研究者
J-GLOBAL ID:200901064173315046
更新日: 2024年11月30日
成田 健一
ナリタ ケンイチ | Narita Ken'ichi
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所属機関・部署:
日本工業大学 法人本部
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職名:
常務理事
ホームページURL (1件):
http://kenichi-narita.com/
研究分野 (2件):
建築環境、建築設備
, 環境動態解析
研究キーワード (2件):
都市熱環境
, Urban Thermal Environment
競争的資金等の研究課題 (25件):
2016 - 2019 快適な屋外空間創出のための温熱環境設計条件の抽出と設計手法の確立
2014 - 2017 都市環境の高精度解析のための安定度を考慮した速度・スカラーの模擬乱流変動の生成
2014 - 2017 フラクタル日除けによるパッシブな都市型クールアイランド創生実験
2013 - 2016 屋外空間の積極的な活用のためのフラクタル日除けによる快適空間創出手法の確立
2013 - 2016 緑地は都市をどれくらい冷やすか?
2014 - 2016 水ミスト噴霧による快適空間の創出のための設計手法の構築
2011 - 2013 都市内の斜面緑地における冷気のにじみ出し現象の把握と温暖化対策としての利用可能性
2010 - 2012 複雑都市キャノピーがもたらす熱・空気力学フォーシング効果の解明とモデル化
2009 - 2010 赤外線放射カメラの高周波数測定による都市キャノピー内乱流構造の可視化
2008 - 2010 渦相関法とシンチレーション法を併用した街区スケールの熱収支実測と数値モデル評価
2006 - 2009 建築外皮と設備の統合化技術構築のための基礎的研究
2006 - 2007 都市内緑地のクールアイランド効果とその規模別影響評価
2006 - 2007 塩分濃度法による不均一街区の平均交換係数の風洞実験
2003 - 2005 Field experiment on transpiration from isolated urban plants
2002 - 2005 自然風を活用した建築環境技術再興のための基礎的研究
2003 - 2004 都市域における各構成面別の交換係数の把握と街区のモデル化に関する風洞実験
2004 - Temperature distribution and wind field in the east-west oriented urban street canyon
2000 - 2001 シンチロメータによる都市域の顕熱フラックス評価に関する研究
1995 - 1997 東南アジアの環境問題と国際協力のあり方に関する研究
1994 - 1995 都市内緑地の環境調節効果に関する実測研究
1993 - 1993 夏季の暑熱緩和効果を対象とした市街地空間の風通しに関する実験的研究
1990 - 1992 リモートセンシングによる瀬戸内海の環境総合評価
1990 - Experimental Study of the Transfer Velocity for Urban Surfaces with a Water Evaporation Method
Air flow and heat budget of an urban canyon
Effects of Vegetation on Urban Thermal Environment
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論文 (89件):
Hirofumi Sugawara, Ken-ichi Narita, Takehiko Mikami. Vertical structure of the cool island in a large urban park. Urban Climate. 2021. 35
三坂育正, 成田健一. 暑熱環境下における空間利用の違いによる人体生理・心理反応の評価に関する研究. 環境情報科学. 2018
三坂育正, 石丸泰, 堀口恭代, 成田 健一. 暑熱環境対策下における人の空間利用に関する研究. 環境情報科学 学術研究論文集. 2017. 31. 131-136
都築和代, 三坂育正, 成田健一, 石丸泰. 夏季屋外の日射環境における高齢者と若年者の軽運動時のストレス指標に関する研究. 日本生気象学会雑誌. 2017. 54. 3
Hirofumi Sugawara, Shogo Shimizu, Hideo Takahashi, Shinsuke Hagiwara, Ken-ichi Narita, Takehiko Mikami, Tatsuki Hirano. Thermal Influence of a Large Green Space on a Hot Urban Environment. Journal of Environmental Quality. 2016. 45. 1. 125-133
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MISC (48件):
三坂育正, 成田健一. 微細ミスト噴霧による人体表面での蒸発冷却効果に関する研究. 人間-生活環境系シンポジウム報告集. 2018. 42nd
三坂育正, 成田健一, 石丸泰, 堀口恭代. 水冷式ベンチの暑熱環境緩和効果の評価に関する研究. 人間-生活環境系シンポジウム報告集. 2017. 41st
成田 健一, Ken-ichi Narita. 第7回都市気候に関する日独会議での論文発表と座長 第3回ヒートアイランド対策に関する国際会議での論文発表(国外研修). 日本工業大学研究報告 = Report of researches, Nippon Institute of Technology. 2016. 45. 4. 98-99
菅原 広史, 成田 健一, 三上 岳彦. 冷気にじみだしの発生条件. 自然教育園報告. 2015. 46. 17-23
成田 健一. 緑化をめぐる議論~緑のカーテン・屋上緑化・公園緑地の冷気形成. 日本不動産学会誌. 2015. 29. 3. 50-55
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書籍 (8件):
内陸都市はなぜ暑いか-日本一高温の熊谷から
成山堂書店 2010 ISBN:4425512618
ヒートアイランドと建築・都市-対策のビジョンと課題 (日本建築学会叢書 5)
日本建築学会 2007 ISBN:4818947040
建築環境設備学
彰国社 2003 ISBN:4395005403
都市環境のクリマアトラス-気候情報を活かした都市づくり
ぎょうせい 2000 ISBN:4324062781
『環境教育-重要用語300の基礎知識』(共著)
明治図書 2000
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講演・口頭発表等 (353件):
暑熱環境下における作業効率と人体生理・心理反応に関する評価実験
(日本ヒートアイランド学会全国大会 2019)
地域の特性を活かした暑熱環境対策に関する研究 その1 春日部市「ふじ通り」における温熱環境調査
(日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM) 2018)
微細ミスト噴霧時の疑似発汗による冷却効果の評価に関する研究
(日本ヒートアイランド学会全国大会 2018)
フラクタル日除けによるクールアイランド実験-水の蒸発による冷卸-
(日本気象学会大会講演予稿集 2017)
暑熱環境下における空間利用に関する実験研究
(日本ヒートアイランド学会全国大会 2017)
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Works (6件):
屋外通風を考慮した熱環境設計
2000 -
ステップガーデンを有する建物周辺の温熱環境実測評価
2000 -
住宅の通風設計および性能評価に関する研究
2000 -
Outdoor thermal environmental design with consideration of wind effect.
2000 -
Field Experiments of thermal environment around stepping garden.
2000 -
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学歴 (5件):
1982 - 1986 広島大学大学院 工学研究科 環境工学専攻
- 1986 広島大学
1979 - 1981 広島大学大学院 環境科学研究科 環境科学専攻
1975 - 1979 広島大学 総合科学部 総合科学科
- 1979 広島大学
学位 (2件):
工学博士 (広島大学)
学術修士 (広島大学)
経歴 (5件):
2015/12 - 2023/09 日本工業大学 学長
2000/04 - 2023/09 日本工業大学 工学部 建築学科 教授
1997/04 - 2000/03 日本工業大学 助教授
1990/11 - 1997/03 広島大学 助教授
1986/07 - 1990/10 広島大学 助手
委員歴 (3件):
2021/06 - 2023/03 環境省 暑熱環境適応策調査検討委員会 座長
2020/09 - 2021/02 埼玉県 埼玉版スーパー・シティプロジェクト有識者会議 座長
2007/04 - 2012/03 環境省 クールシティ推進事業[地下水等活用型・地中熱利用型]検討会 委員
所属学会 (2件):
日本ヒートアイランド学会
, 日本建築学会
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