研究者
J-GLOBAL ID:200901064190841746   更新日: 2024年11月19日

大竹 文雄

Fumio Ohtake
所属機関・部署:
職名: 特任教授
ホームページURL (1件): http://www2.econ.osaka-u.ac.jp/~ohtake/
研究分野 (3件): 理論経済学 ,  経済政策 ,  公共経済、労働経済
研究キーワード (21件): ナッジ ,  行動経済学 ,  人口高齢化 ,  失職 ,  所得再分配 ,  労働供給 ,  賃金格差 ,  雇用政策 ,  在職老齢年金 ,  生活の質 ,  人的資源管理 ,  ポ-タビリティ ,  コンピューター ,  退職金 ,  解雇 ,  欠勤 ,  補償賃金格差 ,  所得格差 ,  税制 ,  危険回避度 ,  経済学
競争的資金等の研究課題 (42件):
  • 2023 - 2029 コロナ危機から視る政策形成過程における専門家のあり方
  • 2024 - 2027 国際比較可能な個人追跡調査を用いた共同体メカニズムの実証・理論研究
  • 2022 - 2025 女性の競争参加に関するオキシトシン投与実験
  • 2020 - 2025 行動経済学の政策応用ー医療、防災、防犯、労働、教育ー
  • 2021 - 2024 信頼・応報性・利他性の通時および個人間変動に関する国際比較可能な個人追跡実験研究
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論文 (283件):
  • Sun Youn Lee, Shusaku Sasaki, Fumio Ohtake. Wearing School Uniforms in Childhood Linked with Wearing Anti-COVID-19 Masks in Adulthood: An Instrumental Variable Approach. Education Economics. 2024
  • Atsushi Mizuno, Kei Hirai, Fumio Ohtake. Know Thy Patient, Know Thy Nudge. JACC: Advances. 2024. 3. 12. 101390-101390
  • Hiroki Kato, Shusaku Sasaki, Fumio Ohtake. Adding nudge-based reminders to financial incentives for promoting antibody testing and vaccination to prevent the spread of rubella. Journal of Behavioral and Experimental Economics. 2024. 113. 102300-102300
  • Eiji Yamamura, Fumio Ohtake. Family Structure, Gender, and Subjective Well-being: Effect of Children before and after COVID-19 in Japan. The Japanese Economic Review. 2024
  • Shinsuke Asakawa, Shinpei Sano, Fumio Ohtake. The Impact of the COVID-19 Pandemic on the Academic Achievement of Elementary and Junior High School Students: Analysis Using Administrative Data from Amagasaki City. Review of Economics of the Household. 2024
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MISC (213件):
  • 大竹文雄. 感染症対策における日本の経済学(者). アステイオン. 2024. 101. 26-42
  • 大竹文雄. 第67回日経・経済図書文化賞 総評 「直面する日本の課題 検証」. 日本経済新聞. 2024
  • 大竹文雄. 解雇規制が大量の非正規を生んだ【特集 アベノミクスvsイシバノミクス】. 文芸春秋12月号. 2024. 125-128
  • 大竹文雄. 第46回 サントリー学芸賞 選評〔政治・経済部門〕 牧野 百恵著『ジェンダー格差 - 実証経済学は何を語るか』(中央公論新社). サントリー企業情報>ニュースリリース. 2024
  • 大竹文雄. 書評(『十四億人の安寧 デジタル国家中国の社会保障戦略』片山ゆき著(慶応義塾大学出版会))少子高齢化 試行錯誤と淘汰を学ぶ. 毎日新聞. 2024
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書籍 (38件):
  • いますぐできる実践行動経済学:ナッジを使ってよりよい意思決定を実現
    東京書籍 2024 ISBN:9784487817719
  • 次世代の実証経済学
    日本評論社 2023 ISBN:9784535540507
  • 検証・コロナ期日本の働き方 意識・行動変化と雇用政策の課題
    慶応義塾大学出版会 2023 ISBN:9784766428858
  • EBPM エビデンスに基づく政策形成の導入と実践
    日経BP 日本経済新聞出版 2022
  • 行動経済学の処方箋 : 働き方から日常生活の悩みまで
    中央公論新社 2022 ISBN:9784121027245
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講演・口頭発表等 (67件):
  • 新型コロナウイルス感染症の行動経済学
    (令和3年電気学会全国大会 2021)
  • 医療現場の行動経済学
    (第108回日本泌尿器科学会総会 2020)
  • ナッジで人を救えるか?(会長講演)
    (日本経済学会2020年秋季大会 2020)
  • 豪雨災害の予防的避難の促進ナッジ
    (行動経済学会第13回大会 2019)
  • 職種間賃金格差に関する実証分析
    (理論・計量経済学会西部部会)
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学位 (1件):
  • 博士(経済学) (大阪大学)
経歴 (8件):
  • 2023/04 - 現在 京都大学 経済研究所 特定教授(クロスアポイントメント)
  • 2021 - 現在 大阪大学感染症総合教育研究拠点 科学情報・公共政策部門 行動経済学ユニット 特任教授(常勤)
  • 2021 - 現在 大阪大学 大学院経済学研究科 教授(兼任)
  • 2018 - 2021 大阪大学 大学院経済学研究科 教授
  • 2001 - 2018 大阪大学 社会経済研究所 教授
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委員歴 (2件):
  • 2020/06 - 2021/05 日本経済学会 会長
  • 2013/12 - 2015/11 行動経済学会 会長
受賞 (15件):
  • 2022/07 - 一般財団法人 アジア・パシフィック・イニシアティブ PEP政策起業家プラットフォーム ジャーナリズム大賞オピニオン部門賞 「まん延防止等重点措置延長に関する一連の報道」
  • 2019/11 - 行動経済学会 第4回アサヒビール最優秀論文賞
  • 2018/12 - 行動経済学会 第1回行動経済学会ヤフー株式会社コマースカンパニー金融統括本部優秀論文賞
  • 2015/06 - 社団法人 都市住宅学会 2015年都市住宅学会賞・論説賞
  • 2010/05 - 都市住宅学会 2010年都市住宅学会賞著作賞
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所属学会 (10件):
日本財政学会 ,  都市住宅学会 ,  American Economic Association ,  法と経済学会 ,  日本応用経済学会 ,  日本不動産学会 ,  日本DOHaD研究会 ,  日本労使関係研究協会 ,  行動経済学会 ,  日本経済学会
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