研究者
J-GLOBAL ID:200901064768645589   更新日: 2024年01月30日

高山 知明

タカヤマ トモアキ | Takayama Tomoaki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 日本語学 ,  言語学
研究キーワード (5件): 日本語史 ,  音韻史 ,  歴史言語学 ,  音韻論 ,  日本語
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2021 - 2025 辞書資料による音象徴語根の史的データベース作成
  • 2014 - 2018 濁音始まりの付属形式に関する基礎的研究
  • 2006 - 2007 近世期音韻史文献基礎研究
  • 2003 - 2004 漢語の変容と音韻変化との関連性についての基礎研究
  • 2000 - 2001 濁音の鼻音要素消滅の諸相と動因
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論文 (29件):
  • 高山 知明. 三重県志摩和具方言における前鼻子音. 音韻研究の新展開 窪薗晴夫教授還暦記念論文集. 2017
  • 高山 知明. ハ行子音の脱唇音化 個別言語の特色と音韻史. 日本語史叙述の方法,大木一夫・多門靖容(編),ひつじ書房. 2016. 95-121
  • 高山 知明. 音韻の史的研究における二つの立場. 現代音韻論の動向 日本音韻論学会20周年記念論文集. 2016. 184-187
  • 高山 知明. 連濁と濁音始まりの付属形式 -個別言語研究の意義-. 連濁と濁音始まりの付属形式 -個別言語研究の意義-. 2015. 2-25
  • 高山 知明. Historical phonology. Handbook of Japanese Phonetics and Phonology (ed. by Kubozono, Haruo, De Gruyter Mouton) :Handbooks of Japanese Language and Linguistics 2. 2015. 621-650
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MISC (23件):
  • 高山知明. 特集「日本語学を創った人々」:馬渕和夫. 日本語学. 2020. 39. 1
  • 2004年・2005年における日本語学界の展望 音韻(史的研究). 日本語の研究. 2006. 2. 3. 50-58
  • affrication and vowel system. 2006. 0. 0. 218-228
  • Review of Japanese Linguistics 2004-2005: Phonology(Historical Studies). Nihongo no Kenkyu, Studies in the Japanese Language. 2006. 2. 3. 50-58
  • On factors of Denasalizing in the Prenasalized Consonants of Japanese. Japanese Studies(Institute of Japanese Studies Dankook University, Korea). 2005. 16. 0. 319-336
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書籍 (3件):
  • 日本語学の教え方:教育の意義と実践 (福嶋健伸・小西いずみ編著)
    くろしお出版 2016
  • 日本語音韻史の動的諸相と蜆縮涼鼓集
    笠間書院 2014
  • 朝倉日本語講座第3巻 音声・音韻(上野善道編)
    朝倉書店 2003
講演・口頭発表等 (17件):
  • 個別言語内の音象徴の複層性: 音象徴語根とアッサリ型の関係について
    (東京音韻論研究会2月例会 2020)
  • 日本語史を通じて知る韓国との言語文化交渉(シンポジウム「日本文化の理解と韓日の交流のための研究者の役割 」)
    (韓国日本研究総連合会 第8回国際学術大会 2019)
  • ハ行子音の脱唇音化と中世日本語の擬音語・擬態語
    (第12回音韻論フェスタ 2017)
  • オノマトペの構造と音変化:日本語の脱唇音化に関する事例研究
    (国立国語研究所国際シンポジウム「日本と世界諸言語のオノマトペ」 2016)
  • 江戸の音声記述と能楽伝書との関係
    (国語学から見た能楽伝書 2016)
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学歴 (4件):
  • - 1992 筑波大学 文芸・言語研究科 言語学(日本語学)
  • - 1992 筑波大学
  • - 1986 筑波大学 第一学群 人文学類言語学主専攻(日本語学)
  • - 1986 筑波大学
学位 (2件):
  • 文学修士 (筑波大学)
  • 博士(言語学) (筑波大学)
経歴 (1件):
  • 1992 - 1999 : 香川大学 助手・講師・助教授
委員歴 (2件):
  • 日本音韻論学会 理事
  • 日本音韻論学会 理事
所属学会 (5件):
日本音韻論学会 ,  日本音声学会 ,  日本言語学会 ,  日本語学会 ,  The Phonological Society of Japan
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