研究者
J-GLOBAL ID:200901065177195378   更新日: 2024年09月25日

浦 光博

ウラ ミツヒロ | Ura Mitsuhiro
所属機関・部署:
研究分野 (2件): 社会心理学 ,  基盤脳科学
研究キーワード (10件): 対人関係 ,  社会的排除 ,  ソーシャル・サポート ,  社会的痛み ,  社会神経科学 ,  interpersonal relationship ,  social exclusion ,  social support ,  social pain ,  social neuroscience
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2020 - 2024 「感じる心」の知覚と道徳的判断:哲学との連携による統合的理解の構築
  • 2020 - 2024 社会的排除の生成・維持メカニズムの解明と抑制要因の探求
  • 2015 - 2019 関係への所属はわれわれに何をもたらすか-他者との関係の行動科学的検討
  • 2011 - 2015 自己の対人関係調整機能の検討-社会的痛み制御の二過程モデルの構築と展開-
  • 2014 - 【教員評価】科研費の申請2014年度
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論文 (128件):
  • 浦 光博. インサイダーゆえの排除、アウトサイダーゆえの受容. 日本労働研究雑誌. 2021. 735
  • 浦 光博. ダークなパーソナリティは社会の向社会性の維持・向上に寄与するのか-下司・小塩論文へのコメント-. 心理学評論. 2021. 63. 4. 433-437
  • Yasuto Okamura, Mitsuhiro Ura. Shapes of faces and eyeglasses influence the judgement of facial impressions in a metaphor-consistent manner. Current Psychology. 2020. 39. 6. 2293-2297
  • Yasuto Okamura, Mitsuhiro Ura. Round shapes are for dating, square shapes are for business: Priming the concept of warmth and competence activates the representation of shapes. Problems of Psychology in the 21st Century. 2019. 13. 1. 39-45
  • Yasuto Okamura, Mitsuhiro Ura. I am physically and personality-wise warmer when wearing round eyeglasses: Shape priming influences personality judgments and estimated temperature. Psychological Thought. 2019. 12. 2. 176-184
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MISC (24件):
  • Taishi Kawamoto, Hiroshi Nittono, Mitsuhiro Ura. Event-related potentials indicate low self-esteem individuals give enhanced attention to disgusted faces after being ostracized. INTERNATIONAL JOURNAL OF PSYCHOPHYSIOLOGY. 2014. 94. 2. 251-252
  • 寺田 未来, 浦 光博, 中島 健一郎. 子どもの自己調整学習の支援方法についての考察 : 学習動機と学業成績が自己調整力に及ぼす影響. 長崎女子短期大学紀要. 2012. 37. 100-107
  • 榎並 純子, 磯部 智加衣, 浦 光博. レジリエンスがストレスに与える影響 : レジリエンスのストレス緩衝効果について(セッション19【研究発表】). 経営行動科学学会年次大会 : 発表論文集. 2011. 14. 490-493
  • Taishi Kawamoto, Hiroshi Nittono, Mitsuhiro Ura. Enhanced attention to social exclusion cues in Cyberball: An event-related potential study. INTERNATIONAL JOURNAL OF PSYCHOPHYSIOLOGY. 2010. 77. 3. 332-332
  • 中島 健一郎, 浦 光博, 甲斐 晶子. 子どもの発達過程における集団への所属意識の機能に関する一考察--所属クラスへの同一視の違いが社会的排斥に伴うクラスメイトとの心理的紐帯の維持・強化に及ぼす影響. 長崎女子短期大学紀要. 2010. 34. 94-98
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書籍 (33件):
  • Who seeks relationships with Dark Triad individuals and how? Focusing on socioeconomic status and trait self-control.
    Nova Publication 2016
  • 無縁社会のゆくえ-人びとの絆はなぜなくなるの?
    誠信書房 2015
  • 新社会心理学:心と社会をつなぐ知の統合
    北大路書房 2014
  • ケアとコミュニティ
    ミネルヴァ書房 2014
  • 社会心理学の新展開
    北大路書房 2014
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Works (1件):
  • 自己認識のポジティビティと適応の個人差・文化差
    堀毛一也, 遠藤由美, 浦 光博, 北山 忍, 津田 彰, 大橋英寿 2003 -
学歴 (3件):
  • 1981 - 1984 関西大学 社会学研究科
  • 1979 - 1981 関西大学 社会学研究科 社会心理学専攻
  • 1975 - 1979 関西大学 社会学部 社会学科
学位 (1件):
  • 博士(社会学) (関西大学)
経歴 (30件):
  • 2020/04 - 現在 学校法人追手門学院 理事(初等中等教育長)
  • 2020/04 - 現在 追手門学院大学 教授
  • 2013/10 - 2020/03 追手門学院大学 心理学部 心理学科 教授
  • 2006/04 - 2013/09 広島大学 大学院総合科学研究科 教授
  • 2012/10 - 2013/03 鹿児島大学 法文学部 非常勤講師(集中講義)
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委員歴 (30件):
  • 2021/04 - 現在 日本心理学会 優秀論文賞選考委員会委員
  • 2021/04 - 現在 日本社会心理学会 理事
  • 2021/04 - 現在 国立研究開発法人科学技術振興機構・社会技術研究開発センター(JST-RISTEX) 戦略的創造研究推進事業(社会技術開発)SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立枠)総括
  • 2017 - 2021/03 日本グループ・ダイナミックス学会 監査
  • 2017/04 - 2019/03 日本社会心理学会 会長
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受賞 (9件):
  • 2020/10 - 日本心理学会 2020年度日本心理学会学術大会優秀発表賞 清浄プライミングが社会的問題についての道徳的評価に及ぼす影響
  • 2019/01 - 日本心理学会 2018年度日本心理学会学術大会優秀発表賞 丸メガネをかけた私は温かくなれる?--丸と四角に関するメタファ一致効果--
  • 2016/10 - 日本グループ・ダイナミックス学会 日本グループ・ダイナミックス学会2016年度優秀学会発表賞(ロング・スピーチ部門) 心身の冷たさを評価・制御・対処から考える-社会心理学・心理生理学アプローチ-
  • 2013/10 - 日本パーソナリティ心理学会 日本パーソナリティ心理学会第22回大会優秀発表論文賞 不公正な状況への非介入に及ぼすサイコパシー特性と賞罰の影響
  • 2012/11 - 日本グループ・ダイナミックス学会 日本グループ・ダイナミックス学会優秀学会発表賞(ショート・スピーチ部門) 死の顕現化に伴う脳内処理過程と文化的世界観防衛の関連
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所属学会 (5件):
日本心理学会 ,  日本社会心理学会 ,  日本グループ・ダイナミックス学会 ,  産業・組織心理学会 ,  中国四国心理学会
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