研究者
J-GLOBAL ID:200901065444278814   更新日: 2024年07月08日

近藤 孝弘

コンドウ タカヒロ | Kondo Takahiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 教育学 ,  教育社会学
研究キーワード (1件): ドイツ、オーストリア、政治教育、歴史教育
競争的資金等の研究課題 (29件):
  • 2023 - 2027 憲法はどう教えられてきたか: ドイツ・オーストリア・日本・中国の比較教育史研究
  • 2021 - 2026 異言語環境下の子供達にどう学ばせるか:教科学習言語の「学びのデザイン」の国際比較
  • 2022 - 2024 戦争を記憶する-博物館や追悼施設は若者に訴えることができているか,東京とミュンヘンで考える
  • 2021 - 2023 大学におけるオンライン教育の実践および評価についての調査・研究
  • 2019 - 2023 戦間期ドイツとオーストリアにおける政治教育の比較研究
全件表示
論文 (47件):
  • 近藤孝弘. オーストリア,プロイセン,バイエルンにおける政治教育の発展に関する比較研究-19世紀後半から20世紀初頭の教育課程基準と教科書から見える風景-. 早稲田大学大学院教育学研究科紀要. 2023. 33. 43-57
  • 近藤孝弘. 歴史教科書の現在地を考える-ドイツにおける展開を手掛かりに-. 歴史学研究. 2023. 1032. 32-38
  • 近藤孝弘. オーストリア,プロイセン,バイエルンにおける政治教育の形成過程-1930年代以前の教育課程を手掛かりに-. 早稲田大学大学院教育学研究科紀要. 2022. 32. 29-43
  • 近藤孝弘. 主権者を育てる教育として政治教育のあり方は. 民主主義教育21 18歳成人と「公共」に向けた主権者教育. 2020. 14. 5-10
  • 佐々木優香, 伊藤亜希子, 立花有希, 近藤孝弘. ドイツは移民の統合に失敗したか? - 教育政策の視点から. ドイツ研究. 2020. 54. 61-64
もっと見る
MISC (24件):
  • 近藤孝弘. 書評 原田亜紀子著『デンマークのシティズンシップ教育-ユースカウンシルにおける若者の政治参加』. 比較教育学研究. 2023. 67. 177-179
  • 近藤孝弘. ドイツの高大接続-その現状と改革動向から-. IDE現代の高等教育. 2022. 642. 52-55
  • 近藤孝弘. 書評 渡邉雅子著『「論理的思考」の社会的構築-フランスの思考表現スタイルと言葉の教育』. 比較教育学研究. 2022. 64. 198-200
  • 近藤孝弘. 書評 安彦忠彦著『自己評価のすすめ-「自立」に向けた「自信」を育てる』. 神奈川大学評論. 2021. 98. 128-128
  • 近藤孝弘. 書評 濱谷佳奈著『現代ドイツの倫理・道徳教育に見る多様性と連携』. 比較教育学研究. 2021. 62. 184-186
もっと見る
書籍 (48件):
  • 新学習指導要領,どう変わるか
    学文社 2021
  • 歴史教育の比較史
    名古屋大学出版会 2020 ISBN:9784815810115
  • ドイツ文化事典
    丸善出版 2020
  • 右翼ポピュリズムに抗する市民性教育 : ドイツの政治教育に学ぶ
    明石書店 2020 ISBN:9784750350073
  • 現代カリキュラム研究の動向と展望
    教育出版 2019
もっと見る
講演・口頭発表等 (18件):
  • 世紀転換期のドイツ諸邦とオーストリアにおける「市民科」の誕生ー憲法を教えることの意味をめぐってー
    (日本比較教育学会第60回大会 2024)
  • 政治教育の形成・定着過程の研究-オーストリア,プロイセン,バイエルンの事例の比較検討-
    (日本カリキュラム学会第33回名古屋大学web大会 2022)
  • 政治教育の形成に関する基礎的研究-プロイセンとオーストリアの教育課程基準の分析-
    (日本カリキュラム学会第32回琉球大学web大会 2021)
  • 政治教育による民主化か,民主化による政治教育か?
    (日本比較教育学会第54回大会 2018)
  • 危機に立つ教養教育-市民性教育の観点から
    (大学教育学会第39回大会公開シンポジウム 2017)
もっと見る
学歴 (2件):
  • 東京大学 教養学部 教養学科国際関係論
  • 東京大学 大学院教育学研究科
学位 (1件):
  • 博士(教育学) (東京大学)
経歴 (5件):
  • 2011 - 現在 早稲田大学教授(教育・総合科学学術院)
  • 2009 - 2011 名古屋大学教授(大学院教育発達科学研究科)
  • 1996 - 2009 名古屋大学助教授(大学院教育発達科学研究科)
  • 1992 - 1996 東京学芸大学講師(海外子女教育センター)
  • 1991 - 1992 日本学術振興会特別研究員
委員歴 (1件):
  • 2008/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
受賞 (5件):
  • 2007 - 日本学士院学術奨励賞
  • 2007 - 日本学術振興会賞
  • 1999 - 東畑記念賞
  • 1994 - 日本比較教育学会平塚賞
  • 1990 - 毎日21世紀賞
所属学会 (5件):
日本ドイツ学会 ,  日本カリキュラム学会 ,  国際歴史教育学会 ,  日本教育学会 ,  日本比較教育学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る