西田佳弘

Nishida Yoshihiro

所属機関・部署：
職名：病院教授

研究分野 (1件)：整形外科学

競争的資金等の研究課題 (26件)：

2021 - 2024 合併症軽減をめざした新規破骨細胞分化抑制薬の開発
2021 - 2024 患者由来組織を用いた神経線維腫に対する新規治療開発:神経線維腫症1型の進行予防
2016 - 2021 骨軟部腫瘍における診断マーカーの同定と腫瘍概念の再構築を目指した融合遺伝子の探索
2017 - 2020 進行期骨軟部肉腫に対する細胞外マトリックス制御による新規腫瘍免疫療法の開発
2017 - 2019 臨床応用へ向けた温熱刺激による新規骨形成法

2015 - 2018 がんの骨・肺転移におけるCathepsin Kの役割の解明

2014 - 2018 ヒアルロン酸ネットワークと破骨細胞制御による骨転移治療の確立

2014 - 2018 転移性骨腫瘍に対するイメージ下凍結療法の開発と確立

2016 - 2018 腹腔外発生デスモイド型線維腫症患者の診断基準、重症度分類および診療ガイドライン確立に向けた研究

2014 - 2018 デスモイド腫瘍の変異解析と新規治療アルゴリズムの確立にむけた研究

2014 - 2017 熱による新規骨形成促進法の開発:マグネタイト微粒子の応用

2017 - 波長を限定したLED機器による新規骨粗鬆症治療法

2013 - 2016 Cathepsin Kの癌骨転移と腫瘍進展における役割

2012 - 2016 培養骨髄細胞を併用した脚延長術の基礎実験ー医師主導型治験開始と効率化の基礎研究ー

2012 - 2016 術後化学療法の皮膚創傷治癒に与える影響

2014 - 2016 腹腔外発生デスモイド腫瘍患者の実態把握および診療ガイドライン確立に向けた研究

2012 - 2015 細胞外マトリックス制御による骨軟部肉腫の分子標的治療薬増感法の開発

2011 - 2014 ヒアルロン酸ネットワークをターゲットとした新規骨転移保存的治療法の開発

2011 - 2012 骨微小環境におけるヒアルロン酸をターゲットとした骨転移に対する新規保存治療の開発

2010 - 2012 陽性荷電マグネトリポソームを用いた乳癌・甲状腺癌温熱治療至適条件の開発

2008 - 2011 乳癌骨転移に対する新規保存的治療法についての基礎研究-ヒアルロン酸制御による-

2007 - ヒアルロン酸合成能制御による軟骨組織変性からの再生についての研究

2004 - 2006 整形外科分野におけるCD-RAPの臨床応用

2004 - 2005 軟骨細胞に最適化したバイオリアクターの開発

2005 - 関節リウマチ、変形性関節症の病態形成におけるヒアルロン酸の関与

2001 - 2002 肉腫組織・細胞の進展、転移における細胞外マトリックス分子の作用に関する研究

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論文 (422件)：

小池宏, 永野昭仁, 相羽久輝, 淺沼邦洋, 筑紫聡, 小澤英史, 河南勝久, 生田国大, 西田佳弘, 今釜史郎. 膝関節周囲軟部肉腫術後の膝関節機能の検討. 日本整形外科学会雑誌. 2024. 98. 6. S1607-S1607
武内章彦, 遠藤誠, 川井章, 西田佳弘, 寺内竜, 松峯昭彦, 相羽久輝, 中村知樹, 尾崎敏文, 星学, et al. 整形外科医の手による骨・軟部腫瘍の医師主導治験への道腱滑膜巨細胞腫に対するザルトプロフェンを用いた医師主導治験(REALIZE study)の立案と実施. 日本整形外科学会雑誌. 2023. 97. 8. S1557-S1557
西田佳弘, 野々部典枝, 城所博之, 加藤太一, 武市拓也, 生田国大, 今釜史郎. 叢状神経線維腫に対するMEK阻害剤セルメチニブの期待と注意事項. 日本整形外科学会雑誌. 2023. 97. 6. S1427-S1427
西田佳弘, 野々部典枝, 城所博之, 加藤太一, 武市拓也, 生田国大, 今釜史郎. 叢状神経線維腫に対するMEK阻害剤セルメチニブの期待と注意事項. 日本整形外科学会雑誌. 2023. 97. 6. S1427-S1427
西田佳弘, 大田剛広, 生田国大, 鈴木喜貴, 小池宏, 相羽久輝, 木村浩明, 酒井智久, 伊藤鑑, 村上英樹, et al. 転移性骨腫瘍の新たな展開デュアルコンセプトの骨転移治療法開発抗腫瘍と骨形成促進効果. 日本整形外科学会雑誌. 2022. 96. 6. S1275-S1275

MISC (312件)：

西田佳弘, 西田佳弘, 西田佳弘, 小池宏, 木村浩明, 生田国大, 相羽久輝, 浦川浩, 浦川浩, 酒井智久, et al. 骨形成促進と腫瘍抑制効果を有する骨転移新規治療法開発に向けた臨床研究-Bench to bedside approach-. 日本整形外科学会雑誌. 2023. 97. 3
小池宏, 永野昭仁, 相羽久輝, 淺沼邦洋, 浜田俊介, 小澤英史, 河南勝久, 今釜史郎, 西田佳弘. 膝関節周囲軟部肉腫の術後の機能予後解析-東海骨軟部腫瘍コンソーシアム共同研究による中間報告-. 日本整形外科学会雑誌. 2022. 96. 3
相羽久輝, 生田国大, 淺沼邦洋, 河南勝久, 筑紫聡, 松峯昭彦, 石村大輔, 永野昭仁, 紫藤洋二, 小澤英史, et al. Tail-like lesionを有する悪性軟部腫瘍に対する術前療法の効果に関する検討-東海骨軟部腫瘍コンソーシアム多施設共同研究-. 日本整形外科学会雑誌. 2022. 96. 6
西田佳弘, 大田剛広, 生田国大, 鈴木喜貴, 小池宏, 相羽久輝, 木村浩明, 酒井智久, 伊藤鑑, 村上英樹, et al. デュアルコンセプトの骨転移治療法開発:抗腫瘍と骨形成促進効果. 日本整形外科学会雑誌. 2022. 96. 6
Kei Ando, Kazuyoshi Kobayashi, Kenyu Ito, Mikito Tsushima, Masayoshi Morozumi, Satoshi Tanaka, Masaaki Machino, Kyotaro Ota, Yoshihiro Nishida, Naoki Ishiguro, et al. Wave Change of Intraoperative Transcranial Motor-Evoked Potentials During Corrective Fusion for Syndromic and Neuromuscular Scoliosis. Operative neurosurgery (Hagerstown, Md.). 2019. 16. 1. 53-58

特許 (5件)：

治療器
がん骨転移治療薬
発熱による骨を申請させるシステム
炎症性関節疾患治療薬
骨新生用組成物及び骨新生システム

書籍 (15件)：

今日の治療指針2020 整形外科疾患骨・軟部腫瘍(悪性)
医学書院 2020
今日の治療指針2019 整形外科疾患良性骨軟部腫瘍
医学書院 2019
スタンダード小児がん手術臓器別アプローチと手技のポイント横紋筋肉腫 / 四肢・体幹
メジカルビュー社 2017
専門医の整形外科外来診療-最新の診断・治療 4.下肢:(19)下肢の腫瘍
南江堂 2017
今日の整形外科治療指針第7版トピックス:デスモイド型線維腫症に対する薬物療法
医学書院 2016

講演・口頭発表等 (136件)：

障がい者スポーツアスリートのアスレチックリハビリテーション治療
(第57回日本リハビリテーション学会学術集会 2020)
デスモイド腫瘍に対する診療の進歩
(第93回日本整形外科学会学術総会 2020)
変形性膝関節症患者に対するdiclofenac etalhyaluronate(ONO-5704/SI-613)の第III相試験
(第93回日本整形外科学会学術総会 2020)
デスモイドに対するprecision medicineの試み
(第134回中部日本整形外科災害外科学会・学術集会 2020)
レックリングハウゼン病患者における血管病変
(第11回日本レックリングハウゼン病学会学術大会 2020)

学位 (1件)：

博士(医学) (名古屋大学)

受賞 (7件)：

2014/08/29 - 日本癌治療学会第52回日本癌治療学会優秀演題賞
2011/11/13 - 日本レックリングハウゼン病学会第2回日本レックリングハウゼン病学会学会賞・Riccardi賞
2009 - 骨軟部肉腫治療研究会平成21年度骨軟部肉腫治療研究会奨励賞
2005 - 日本整形外科学会 JOA-AOA Traveling Fellow
2001 - 日本軟骨代謝学会第6回軟骨代謝学会賞山本・新名賞

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