研究者
J-GLOBAL ID:200901065643917818   更新日: 2024年05月23日

遠井 朗子

トオイ アキコ | Toi Akiko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 国際法学
研究キーワード (5件): 国内実施 ,  遵守 ,  多数国間環境保護条約 ,  compliance ,  MEAs
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2021 - 2024 環境条約のガバナンス機能の正当性及び実効性の要因分析と再構築
  • 2017 - 2020 グローバルな視点からの日本の環境影響評価制度の再検討ー「国際標準」との差異の分析
  • 2016 - 2019 地球環境ガバナンスとレジームの変動ーCITESの発展・変容と国内実施
  • 2010 - 2015 環境条約の日本における国内実施に関する学際的研究-国際・国内レベルでの規律の連関
  • 2011 - 2013 環境と開発における先住民族の法的地位の再検討-国際法形成過程変容の多面的考察
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論文 (10件):
  • 遠井 朗子. 生物多様性インクルーシブな環境影響評価. 環境法研究. 2023. 17. 1-23
  • Kanami ISHIBASHI, Yasue MOCHIZUKI, Akiko TOI, Koichi OWASHI, Yuko OSAKADA, Noriko OKUBO, Marie TOMITA. Domestic Social Structures That Contribute to the Realization of Sustainable Development: Perspectives from the State of Distributive Justice in Japan. ICCLP publications. 2023. 16. 196-218
  • 遠井 朗子. 研究ノート:スマートな統治と統治の正統性:『ナッジ化』する環境法という観点から. 酪農学園大学紀要. 2023. 47. 2. 70-89
  • 遠井 朗子. CITESの変容と日本の国内実施~決議10.10の解釈を中心として. 環境法政策学会誌. 2019. 22. 133-146
  • Yoko Masuzawa, Mari Koyano, Akiko Toi, Haruka Kubo. Strength and weakness of Japanese EIA law. IAIA 19 proceedings. 2019
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MISC (23件):
  • 遠井朗子, 真田康弘. CITESにおけるサメの保全と持続可能な利用. オーシャンニュースレター. 2023. 559
  • 遠井朗子. CITESにおける木材規制. 環境管理. 2023. 59. 10. 62-67
  • 遠井朗子. CITESにおける「持続可能な利用」という言説の行方と二つの多様性について. JWCS通信. 2022. 97. 7-11
  • 遠井朗子. 絶滅が危惧される野生動植物の種の国際取引に関するワシントン条約(CITES)の国内実施 - 野生生物の保全と動物福祉の統合という観点から. 環境管理. 2022. 58. 2. 30-34
  • 遠井 朗子. ワシントン条約(CITES)第70回常設委員会報告. JWCS通信. 2018. 85. 8-9
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書籍 (11件):
  • 考えてみよう先住民族と法
    信山社 2022 ISBN:9784797268119
  • 国際環境法講義(第2版)
    有信堂 2022
  • ハイブリッド環境法
    嵯峨野書院 2022 ISBN:9784782306086
  • 環境規制の現代的展開 : 大塚直先生還暦記念論文集
    法律文化社 2019 ISBN:9784589040176
  • 新版 国際関係論へのファーストステップ
    法律文化社 2017 ISBN:9784589038524
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講演・口頭発表等 (21件):
  • 『考えてみよう 先住民族と法』にみる学際的研究の課題と可能性 「国際人権法 X 国際環境法」
    (第35回 国際人権法学会 2023)
  • 「公正な移行」(JT)は脱炭素化プロセスの指針原則となり得るか?
    (第8回 全国小水力発電大会 in 北海道 2023)
  • CITES COP19報告
    (JWCS/Wildlife College 2022)
  • スマートな統治と統治の正統性:ナッジ化する環境法という視点から
    (2022年度環境三学会合同シンポジウム 2022)
  • 生物多様性保全と環境影響評価
    (第25回環境法政策学会学術大会 2021)
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学歴 (2件):
  • - 2006 大阪大学 法学研究科 公法学
  • - 1994 大阪大学 法学部
学位 (1件):
  • 法学博士 (大阪大学)
所属学会 (3件):
環境法政策学会 ,  世界法学会 ,  国際法学会
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