研究者
J-GLOBAL ID:200901065809928767   更新日: 2024年10月03日

恩田 裕一

オンダ ユウイチ | ONDA Yuichi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.ied.tsukuba.ac.jp/~onda/
研究分野 (3件): 森林科学 ,  防災工学 ,  地理学
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2009 - 2015 荒廃人工林の管理による流量増加と河川環境の改善を図る革新的な技術の開発
  • 2012 - 2013 「重要政策課題への機動的対応の推進及び総合科学技術会議における政策立案のための調査放射性物質による環境影響への対策基盤の確立」放射性物質の分布状況等に関する調査研究
  • 2010 - 2012 半乾燥地草原における細粒土壌の移動速度,移動履歴の解明
  • 2011 - 2011 「重要政策課題への機動的対応の推進及び総合科学技術会議における政策立案のための調査放射性物質による環境影響への対策基盤の確立」放射性物質の分布状況等に関する調査研究
  • 2003 - 2008 CREST水循環「森林荒廃が洪水・河川環境に及ぼす影響とモデル化」
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論文 (582件):
  • Hirose, Katsumi, Onda, Yuichi, Tsukada, Hirofumi, Hiroyama, Yuko, Okada, Yukiko, Kikawada, Yoshikazu. Chemical implication of the partition coefficient of 137 Cs between the suspended and dissolved phases in natural water. JOURNAL OF ENVIRONMENTAL RADIOACTIVITY. 2024. 278
  • TAKAHASHI, Junko, IGUCHI, Satoshi, SASAKI, Takuya, ONDA, Yuichi. Downward migration of 137Cs promotes self-cleaning of forest ecosystem by reducing root uptake of Japanese cedar in Fukushima. Science of the Total Environment. 2024. 945
  • Tsumune, Daisuke, Tsubono, Takaki, Misumi, Kazuhiro, Sakuma, Kazuyuki, Onda, Yuichi. Impact of fluvial discharge on 137Cs in the ocean following the Fukushima Daiichi Nuclear Power Station accident. PURE AND APPLIED CHEMISTRY. 2024. Epub
  • Fan, Shaoyan, Nasu, Koki, Takeuchi, Yukio, Fukuda, Miho, Arai, Hirotsugu, Taniguchi, Keisuke, Onda, Yuichi. Transport of radioactive materials from terrestrial to marine environments in Fukushima over the past decade. PURE AND APPLIED CHEMISTRY. 2024. Epub
  • Kawano, Taichi, Onda, Yuichi, Kato, Hiroaki, Takahashi, Junko. Mechanisms of 137Cs leaching based on long-term observations in forested headwater catchments in Yamakiya, Fukushima Prefecture, Japan. SCIENCE OF THE TOTAL ENVIRONMENT. 2024. 907
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特許 (1件):
  • 急傾斜地用浸透能測定装置
書籍 (38件):
  • 水資源対策としての森林管理 大規模モニタリングデータからの提言
    東京大学出版会 2021 ISBN:9784130711074
  • Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry, Accepted
    2019
  • 改訂版 地球環境学
    古今書院 2019 ISBN:9784772253192
  • IAEA TECDOC 1665: Assessment of the contribution from surface erosion of forest floors to suspended sediment in mountainous forested catchments in the Tsuzura watershed, southern Japan.
    IAEA 2011
  • 「生態系管理」,丹保憲仁編『自然と共生した流域圏・都市の再生』
    リバーフロント整備センター 2010
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講演・口頭発表等 (190件):
  • 森林斜面からの浅層地下水流出による Cs-137 移行フラックスの推定
    (第135日本森林学会大会)
  • 福島県におけるスギ林土壌中の Cs-137 の空間 分布に対する選択流の影響
    (第135回日本森林学会大会)
  • 福島県におけるスギ細根中 Cs-137 の経年変化 と下方移行に対する転流の影響
    (第135回日本森林学会大会)
  • スギ林土壌中137Cs深度分布の経年変化と降雨浸透水による下方移行
    (日本ペドロジー学会2023年度大会)
  • スギ林土壌における137Csのばらつきと化学形態に対する選択流の影響
    (日本ペドロジー学会2023年度大会)
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学歴 (2件):
  • - 1990 筑波大学 地球科学研究科 地理学・水文学
  • - 1985 明治大学 文学部 地理学
学位 (2件):
  • 理学博士 (筑波大学)
  • 理学修士 (筑波大学)
経歴 (4件):
  • 2009/03 - 現在 筑波大学 大学院生命環境科学研究科 教授
  • 2003/03 - 現在 筑波大学大学院生命環境科学研究科 筑波大学大学院生命環境科学研究科 助教授
  • 1999/04 - 2003/02 筑波大学 筑波大学講師 地球科学系
  • 1992/07 - 1999/03 名古屋大学農学部 名古屋大学農学部助手
委員歴 (3件):
  • 2004 - 現在 砂防学会 編集委員
  • 1994 - 現在 水文・水資源学会 編集出版委員
  • - 現在 日本地形学連合 委員
受賞 (1件):
  • 2008/08 - 水文・水資源学会 水文・水資源学会論文賞
所属学会 (10件):
日本林学会 ,  日本地理学会 ,  日本地形学連合 ,  日本地すべり学会 ,  日本水文科学会 ,  水文・水資源学会 ,  砂防学会 ,  日本応用地質学会 ,  Soil Science Society of America ,  American Geophysical Union
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