研究者
J-GLOBAL ID:200901065833590734   更新日: 2024年09月19日

閑田 朋子

カンダ トモコ | KANDA Tomoko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 思想史 ,  経済史 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史 ,  ヨーロッパ文学
研究キーワード (4件): ジャーナリズム ,  社会問題小説 ,  ヴィクトリア朝 ,  英文学
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2019 - 2022 19世紀英国、初期取材・調査型女性ジャーナリスト、イライザ・ミーティヤード研究
論文 (42件):
  • Harriet MartineauとEliza Meteyard-交差するユニテリアン・ジャーナルとユニテリアン・ネットワーク. 日本ヴィクトリア朝文化研究学会『ヴィクトリア朝文化研究』. 2023. 21. 49-70
  • 日本の大学におけるVRを利用した外国語学修の利点と効果. 日本大学文理学部人文科学研究所『研究紀要』. 2023. 106. 173-196
  • 閑田朋子. 英語文化圏から見た浅草と浅草から見た西洋 -明治期の見世物と文明開化-. 英米文化. 2023. 53. 1-15
  • 小林和歌子、十代健、北原鉄郎、閑田朋子、石岡丈昇、高榮蘭. 外国語で行う授業に関する教授法開発-学際的アプローチを通して-. 日本大学文理学部人文科学研究所『研究紀要』. 2021. 102. 129-147
  • 文明開化と三遊亭円朝「蝦夷錦古郷の家土産」-ウィルキー・コリンズの原作『新・堕ちた女の物語』と比較して. 英米文化. 2021. 51. 79-96
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MISC (28件):
  • 杉田雅子, 閑田朋子. 翻訳「ベンジャミン・ディズレイリ作『コニングズビー』」5巻6-8章. 欧米言語文化学会『Fortuna』. 2024. 35. 31-45
  • 高 榮蘭, 石岡丈昇, 大場博幸, 尾崎知伸, 閑田朋子, 北原鉄朗, 小林和歌子, 十代 健, 周 彪・シュミット マリア, ガブリエラ・シュヴァルツ トーマス, et al. ICT(情報通信技術)などを基盤とする国際連携と領域横断教授法の開発に関する研究. 日本大学文理学部人文科学研究所『研究紀要』:211-228頁. 2024. 107. 211-228
  • 閑田朋子, 杉田雅子. 翻訳「ベンジャミン・ディズレイリ作『コニングズビー』」5巻4-5章. 欧米言語文化学会『Fortuna』. 2023. 34. 167-177
  • 閑田朋子・石岡丈昇・大場博幸・尾崎知伸・北原鉄朗・高 榮蘭・小林和歌子・十代 健・周 彪・シュミット マリア ガブリエラ・シュヴァルツ トーマス・谷 聖一・任 海. 文理学部の教育における国際化:ICT(情報通信技術)を利用した教授法開発構築のための基礎的・実践的研究. 日本大学文理学部人文科学研究所『研究紀要』. 2023. 103. 57-98
  • 翻訳「ベンジャミン・ディズレイリ『コニングズビー』」5巻3章. Fortuna. 2022. 33. 15-22
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書籍 (12件):
  • 人種と民族を考える十二章-英米文学・文化・教育の視点から(印刷中)
    音羽書房鶴見書店 2024
  • アジア・パシフィック劇場文化(印刷中)
    朝日出版社 2024
  • 比較文学で読む十一の出会い : 交差する東西のまなざし
    勉誠社 2023 ISBN:9784585390329
  • 読者ネットワークの拡大と文学環境の変化:19世紀以降にみる英米出版事情
    音羽書房鶴見書店 2017 ISBN:9784755302978
  • セクシュアリティとヴィクトリア朝文化
    彩流社 2016 ISBN:9784779122774
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講演・口頭発表等 (44件):
  • “Djung Laboratory - Digital Interactive Laboratory for Hybrid Learning”
    (Annual International Conference on Open and Innovative Education (ICOIE 2024) 2024)
  • Sharing Outcomes from Inspiring Hybrid Mobility Program throughout Asia.
    (Annual Asia Pacific Association for International Education (APAIE) Conference 2024)
  • 感情をともなう知「文学」:『フランケンシュタイン』を読み解く
    (日本大学高等学校スーパーグローバルクラス対象グローバルセミナー 2024)
  • 恥と魅惑の浅草-見世物と文明開化
    (日本大学文理学部 第二回次世代研究者ワークショップ:教員の部 2024)
  • ジョージ・エリオットの『サイラス・マーナー』を読む:個人の心を通して、歴史を知る
    (日本大学高等学校スーパーグローバルクラス対象グローバルセミナー 2023)
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学歴 (6件):
  • 2010 - 2018 レスター大学 大学院 博士課程 英文学専攻
  • - 2000 ケンブリッジ大学 大学院 博士後期課程 史学専攻 満期退学
  • - 1997 ケンブリッジ大学 大学院 博士前期課程 史学専攻 ヨーロッパ研究科
  • - 1996 日本大学 大学院 博士後期課程 文学研究科 英文学専攻 満期退学
  • - 1992 日本大学 大学院 博士前期課程 文学研究科 英文学専攻
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学位 (3件):
  • 修士 (University of Cambridge)
  • 修士 (日本大学)
  • 博士 (レスター大学)
経歴 (4件):
  • 2017/04 - 現在 日本大学 大学院 文学研究科 英文学専攻 教授
  • 2016/04 - 現在 日本大学文理学部 英文学科 教授
  • 2007/04 - 2016/03 日本大学文理学部 英文学科 准教授
  • 2006/04 - 2007/03 日本大学文理学部 英文学科 助教授
委員歴 (14件):
  • 2024/03 - 現在 日本ギャスケル協会 会長
  • 2022/04 - 現在 英米文化学会 会計監査
  • 2019/07 - 現在 三郷市男女共同参画審議会 男女共同参画審議会委員
  • 2015/04 - 現在 日本大学英文学会 常任委員
  • 2022/04 - 2024/03 日本ギャスケル協会 副会長
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受賞 (1件):
  • 2012/01 - 第20回(平成23年度)福原賞(公益信託 福原記念英文学研究助成基金 研究助成部門) 初期女性ジャーナリストEliza Meteyardと英国19世紀中頃の急進性
所属学会 (10件):
British Association for Victorian Studies ,  Research Society for Victorian Periodicals ,  Gaskell Society ,  日本ヴィクトリア朝文化研究学会 ,  Dickens Fellowship ,  日本英文学会 ,  ディケンズ フェロウシップ 日本支部 ,  日本ギャスケル協会 ,  日本大学英文学会 ,  欧米言語文化学会
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