研究者
J-GLOBAL ID:200901065908741768   更新日: 2024年10月24日

岩野 英知

イワノ ヒデトモ | Iwano Hidetomo
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 獣医学 ,  分子生物学 ,  遺伝学
研究キーワード (8件): 診断学 ,  薬物代謝 ,  ファージセラピー ,  発生生物学 ,  エピジェネティクス ,  Developmental Biology ,  epigenetics ,  developmental genetics
競争的資金等の研究課題 (40件):
  • 2023 - 2027 薬剤耐性菌のホットスポットである家畜排せつ物の効果的処理法の開発と社会実装
  • 2022 - 2027 進化学的トレードオフによる革新的ファージ療法の創出
  • 2020 - 2023 バクテリオファージを用いたARONJに対する新規治療法の創出
  • 2019 - 2023 ウシ滑膜組織におけるマイコプラズマの高度免疫回避機構に関する細胞生物学的研究
  • 2019 - 2023 ファージワクチンの免疫応答誘導メカニズムの解明とB細胞移入療法への応用の試み
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論文 (108件):
  • Ohara Junya, Fujiki Jumpei, Mao Kinoshita, Kazuki Sudo, Ken Kawaguchi, Keita Inoue, Yoshifumi Naito, Kiyoshi Moriyama, Tomohiro Nakamura, Hidetomo Iwano, et al. Effects of the combination of anti-PcrV antibody and bacteriophage therapy in a mouse model of Pseudomonas aeruginosa pneumonia. Microbiology spectrum. 2024. e0178124
  • Jumpei Fujiki, Naoyuki Maeda, Kosuke Yamaguchi, Yuya Ohtsuki, Hidetomo Iwano. DNA methylation of Ad4BP/SF-1 suppresses Cyp11a1 and StAR transcripts in C2C12 myoblasts. Molecular and cellular endocrinology. 2024. 593. 112336-112336
  • Jumpei Fujiki, Keisuke Nakamura, Yuko Ishiguro, Hidetomo Iwano. Using phage to drive selections toward restoring antibiotic sensitivity in Pseudomonas aeruginosa via chromosomal deletions. Frontiers in Microbiology. 2024. 15
  • Noriko Imaizumi, Satoshi Gondaira, Marin Kamioka, Tomochika Sugiura, Ayako Eguchi, Koji Nishi, Jumpei Fujiki, Hidetomo Iwano, Hidetoshi Higuchi. Innate immune response of bovine mammary epithelial cells in Mycoplasma bovis mastitis using an in vitro model of bovine mammary gland infection. The Journal of veterinary medical science. 2024
  • Hiroki Yamazaki, Seio Onoyama, Shunichi Gotani, Tatsuya Deguchi, Masahiro Tamura, Hiroshi Ohta, Hidetomo Iwano, Hidetaka Nishida, Peter J Dickinson, Hideo Akiyoshi. Influence of the Hypoxia-Activated Prodrug Evofosfamide (TH-302) on Glycolytic Metabolism of Canine Glioma: A Potential Improvement in Cancer Metabolism. Cancers. 2023. 15. 23
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MISC (54件):
  • 中村暢宏, 中村暢宏, 中村暢宏, 藤木純平, 中村圭佑, 酒井俊和, 岩崎智仁, 岩野英知. 緑膿菌感染を伴うイヌ慢性外耳炎に対するファージ療法の実施. 日本細菌学雑誌(Web). 2023. 78. 1
  • 岩野英知. ファージセラピーを獣医臨床から切り拓く!〜薬剤耐性化の進む細菌感染症への挑戦!〜. 北小獣通信. 2023. 90
  • 岩野英知, 藤木順平, 中村暢宏. 臨床試験から考えるファージセラピーの実用化. 実験医学. 2022. 40
  • 岩野英知, 藤木順平, 中村暢宏. ファージセラピーの臨床応用について、世界の現状と今後への期待. Modern Media. 2022. 68
  • 市川奈津子, 藤木純平, 藤木純平, 川口千佳, MUNBY Montgomery, 中村圭佑, 中村暢宏, 中村暢宏, 中村暢宏, 佐藤豊孝, et al. 多剤耐性大腸菌(HUE1)におけるファージ耐性化機構の解明. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2022. 45th
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特許 (2件):
書籍 (9件):
  • 目指せ未来の獣医師
    農業共催新聞 2017
  • ひらめき事業報告:未来の獣医師育成のための小中学生向け体験プログラム
    緑書房 臨床獣医 2017
  • ひらめき事業報告(小学生&中学生)
    緑書房 臨床獣医 2016
  • ひらめきときめきサイエンス ウシのお乳を守れ ミクロも決死隊2014 体験プログラムを開催
    緑書房 臨床獣医 2015
  • 臨床獣医 「未来の獣医師たちへ」酪農学園大学の新たな取り組み 〜小学生への研究、産業動物獣医師へのいざない〜
    緑書房 2013
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講演・口頭発表等 (264件):
  • ネコ乳腺腫瘍細胞による正常線維芽細胞への教育と悪性化への関与について
    (第46回 日本分子生物学会年会 2023)
  • 薬剤耐性菌問題に対してファージセラピーはどのように有効か?
    (第46回日本分子生物学会年会 2023)
  • 大規模染色体欠失によるファージ耐性化と抗菌薬感受性トレードオフ機構の解析
    (第46回日本分生物学会年会 2023)
  • 緑膿菌臨床分離株PA12のファージ耐性化に伴う病原性の変化について
    (2023)
  • ファージ療法への応用を目指したバクテリオファージの腸管からの透過性の検証
    (2023)
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学歴 (3件):
  • - 1999 酪農学園大学 酪農学部 獣医学科
  • - 1999 酪農学園大学 獣医学研究科 獣医学専攻
  • - 1999 酪農学園大学
学位 (1件):
  • 獣医学博士 (酪農学園大学)
経歴 (6件):
  • 2002 - 2003 日本学術振興会海外特別研究員
  • 2002 - 2003 Postdoctoral Fellowships for Research Abroad,
  • 2000 - 2002 大阪大学たんぱく質研究所 講師
  • 2000 - 2002 Lecturer of COE Research Program,
  • 独立行政法人日本学術振興会
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委員歴 (2件):
  • 2016/04 - 現在 環境ホルモン学会 評議員
  • 2015/04 - 現在 獣医学会 評議員
受賞 (21件):
  • 2019/09 - 第6回乳房炎サマーキャンプ 最優秀発表賞 ウシ乳房炎由来Staphylococcus aureusに対する効果的なバクテリオファージの応用
  • 2019/08 - 第13回細菌学若手コロッセウム 微生態特別賞 黄色ブドウ球菌由来溶菌酵素(LysΦSA012)の機能解析
  • 2019/08 - 第85回日本細菌学会北海道支部会学術総会 優秀発表賞 ファージ耐性化のFitness costはP. aeruginosaのファージ感受性にトレードオフを誘導する
  • 2019/04 - 第92回日本細菌学会総会 優秀発表賞 ルオロキノロン耐性大腸菌HUE1に対する新規バクテリオファージの探索
  • 2018/09 - 日本獣医学会微生物学分科会 第9回若手奨励賞 ウシ滑膜細胞における骨融解形成因子の同定およびその調節機構の解明
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所属学会 (11件):
内外環境応答・代謝酵素研究会 ,  環境ホルモン学会 [正式名称;日本内分泌撹乱化学物質学会] ,  日本細菌学会 ,  日本獣医師会 ,  日本毒性学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生化学会 ,  日本獣医学会 ,  The Molecular Biology Society of Japan ,  The Japanese Biochemical Society ,  The Japanese Society of Veterinary Science
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