研究者

J-GLOBAL ID：200901065986771410 更新日: 2024年12月19日

大野智

オオノサトシ | Ohno Satoshi

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (4件)：病態神経科学 , 産婦人科学 , 消化器外科学 , 免疫学

研究キーワード (7件)：研究倫理 , 臨床研究 , 緩和ケア , 統合医療 , 補完代替医療 , 癌免疫療法 , 腫瘍免疫学

競争的資金等の研究課題 (9件)：

2013 - 2024 「統合医療」情報発信サイト[eJIM]
2019 - 2021 タキサン系抗癌剤治療による末梢神経障害に対する鍼治療の有効性に関するランダム化比較試験(多施設共同研究)
2009 - 2011 がんの代替医療の科学的検証に関する研究
2009 - 2010 婦人科悪性腫瘍に対する癌ワクチン療法における免疫増強アジュバントの探索
2008 - 2008 子宮体癌におけるWilms' tumor gene(WT1)の臨床病理学的意義の検討

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論文 (68件)：

Sumiyuki Nishida, Soyoko Morimoto, Yusuke Oji, Satoshi Morita, Toshiaki Shirakata, Takayuki Enomoto, Akihiro Tsuboi, Yutaka Ueda, Kiyoshi Yoshino, Alzaaqi Shouq, et al. Cellular and humoral immune responses induced by an HLA class I-restricted peptide cancer vaccine targeting WT1 are associated with favorable clinical outcomes in advanced ovarian cancer. J Immunother. 2022. 45. 1. 56-66
Sakaue M, Maeda K, Ohno S, Ito T. Screening for Identification of Personalized Food to Promote Adiponectin Secretion in Patients with Cancer. Anticancer Res. 2016. 36. 7. 3673-3677
Yasueda A, Shinzaki S, Iijima H, Mizushima T, Nishimura J, Hiyama S, Ohno S, Ito T. Safety of Emulsifying Lipid Formulation Containing Omega-3 Polyunsaturated Fatty Acids for Patients with Crohn's Disease. Anticancer Res. 2016. 36. 7. 3753-3759
Satoshi Ohno, Yoshiteru Sunniyoshi, Katsuyoshi Hashine, Akitonni Shirato, Satoru Kyo, Masaki Inoue. Quality of life improvements among cancer patients in remission following the consumption of Agaricus blazei Murill mushroom extract. COMPLEMENTARY THERAPIES IN MEDICINE. 2013. 21. 5. 460-467
Satoshi Ohno, Ryuji Okuyama, Atsushi Aruga, Haruo Sugiyama, Masakazu Yamamoto. Phase I Trial of Wilms' Tumor 1 (WT1) Peptide Vaccine with GM-CSF or CpG in Patients with Solid Malignancy. ANTICANCER RESEARCH. 2012. 32. 6. 2263-2269

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MISC (186件)：

大野智. 食品の効果(機能性)以外の役割. 治療(増刊号):Evidence Update. 2025. 107. 2. 131-135
大野智. なぜ、人は補完代替療法をやめられないのか?. 日本医事新報(Japan Medical Journal). 2024. 5248. 61-62
大野智. “自分が正しい”ってことは、“他人を裁ける”ってことではない. 日本医事新報(Japan Medical Journal). 2024. 5243. 68-69
大野智. 著名人が病気を公表するたびに感じること. 日本医事新報(Japan Medical Journal). 2024. 5240. 62-63
大野智. 表示だけに振り回されない保健機能食品との付き合い方. ヘルスアップ21. 2024. 479. 16-17

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書籍 (18件)：

がん看護: 様々な発達段階・治療経過にあるがん患者を支える (看護学テキストNiCE)
南江堂 2025 ISBN:9784524210725
東洋医学はなぜ効くのかツボ・鍼灸・漢方薬、西洋医学で見る驚きのメカニズム (ブルーバックス B 2261)
講談社 2024 ISBN:4065357489
さがす・読む・伝えるはじめての医学系情報
日本医学出版 2023 ISBN:4865770577
基礎助産学[3]母子の健康科学第6版
医学書院 2023 ISBN:9784260049917
がん支持医療テキストブック: サポーティブケアとサバイバーシップ
金原出版 2022 ISBN:4307204433

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講演・口頭発表等 (34件)：

癌患者における好中球活性酸素種産生能に対する緑茶抽出物の影響
(第71回日本癌学会総会 2012)
WT1ペプチドワクチン療法におけるアジュバントによる免疫学的指標への影響
(日本癌治療学会学術集会(CD-ROM) 2012)
免疫増強アジュバントを併用したWT1ペプチドワクチン両方第1相臨床試験
(第49回日本癌治療学会学術集会 2011)
WT1ペプチドワクチン療法におけるアジュバントによる免疫学的指標への影響
(第50回日本癌治療学会学術集会 2011)
末梢血中の骨髄系樹状細胞数はWT1ペプチドワクチン療法の予後予測因子となる
(第70回日本癌学会総会 2011)

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学歴 (2件)：

- 2002 島根医科大学医学研究科
- 1998 島根医科大学医学部医学科

学位 (1件)：

博士(医学) (*島根医科大学*)

経歴 (12件)：

2018/08 - 現在島根大学医学部附属病院臨床研究センター教授
2018/08 - 2020/09 帝京大学臨床研究センター客員教授
2018/08 - 2019/03 大阪大学大学院医学系研究科統合医療学寄附講座特任准教授
2010/04 - 2019/03 早稲田大学先端科学・健康医療融合研究機構客員准教授
2015/10 - 2018/07 大阪大学大学院医学系研究科統合医療学寄付講座寄付講座准教授

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委員歴 (6件)：

2023 - 現在日本医療安全学会理事
2011 - 現在日本食品機械研究会理事
2007 - 現在バイオ治療法研究会運営委員
2005 - 現在日本緩和医療学会ガイドライン作成委員
2004 - 現在日本補完代替医療学会学会誌編集委員

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受賞 (3件)：

2012/10 - 第50回日本癌治療学会最優秀演題賞 WT1ペプチドワクチン療法におけるアジュバントによる免疫学的指標への影響
2011/10 - 第49回日本癌治療学会優秀演題賞免疫増強アジュバントを併用したWT1ペプチドワクチン療法第1相臨床試験
2002/04 - 第102回日本外科学会総会ベストプレゼンテーション賞胃癌における腫瘍間質コラーゲンの役割について検討:宿主免疫および予後との関連

所属学会 (9件)：

日本医療安全学会 , バイオ治療法研究会 , 日本食品機械研究会 , 日本癌治療学会 , 日本東洋医学会 , 日本外科学会 , 日本癌学会 , 日本緩和医療学会 , 日本補完代替医療学会

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