研究者
J-GLOBAL ID:200901066239496732   更新日: 2024年09月25日

藤田 政博

Fujita Masahiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 基礎法学 ,  刑事法学 ,  社会心理学
研究キーワード (30件): 裁判員 ,  刑事法学 ,  法社会学 ,  認知心理学 ,  社会心理学 ,  裁判員制度 ,  法と心理学 ,  市民参加 ,  パーソナリティ ,  陪審 ,  集団意思決定 ,  参審 ,  人格尺度 ,  人格特性 ,  権威主義的人格傾向 ,  司法参加 ,  尺度 ,  実験 ,  質問紙調査 ,  社会調査 ,  司法制度 ,  権威主義 ,  基礎法学 ,  法心理学 ,  刑事司法 ,  法と心理 ,  量刑 ,  評議 ,  法と言語 ,  刑事裁判
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2022 - 2025 人間視点で考える裁判官AIのシルエットー人間が人間を裁く意味の探究-
  • 2018 - 2023 刑の一部執行猶予を含む刑罰の重さの認知要因の解明と刑事司法運用への応用研究
  • 2015 - 2018 取調過程の言語使用の実証的・学際的分析により言語研究の社会的寄与を目指す研究
  • 2012 - 2014 テスト理論による法学テストの能力試験化へ向けての研究
  • 2012 - 2014 言語学理論に基づく商標の分析手法の確立と実務的応用を目指す研究
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論文 (20件):
  • 藤田政博. 市民の司法参加への社会的態度と、権威主義的パーソナリティおよびBig Five性格特性の関係に関する研究. 法と社会研究. 2016. 2, 55-82
  • FUJITA,Masahiro, Hayashi, Nahoko, Hotta, Syûgo. Trust in the justice system: Internet survey after introducing mixed tribunal system in Japan. Oñati Socio Legal Series. 2016. 6(2), http://ssrn.com/abstract
  • 堀田秀吾, 林直保子, 藤田政博. 裁判員制度をめぐる報道の動向の推移: 日経新聞記事のテキストマイニングを利用した分析を例として. 法と言語. 2015. 2, 49-68. 2. 49-67
  • 藤田 政博, 林 直保子, 堀田 秀吾. 司法制度への信頼 : 裁判員制度導入後のインターネット調査から. 社会的信頼学 = Trust and society. 2015. 3. 23-47
  • Syugo Hotta, Masahiro Fujita. The Psycholinguistic Basis Of Distinctiveness in Trademark Law. The Oxford Handbook of Language and Law. 2012
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MISC (53件):
  • 藤田 政博. 心理学は《法》をどう見るのか (《法》を見る) -- (企画関連ミニシンポジウム 《法》を見るための《方法》). 法社会学. 2017. 83. 120-131
  • 岡田 悦典, 仲 真紀子, 藤田 政博. 裁判員裁判と求刑 : 公判技術に関する実証研究における一つの試み(法と心理学会第13回大会ワークショップ). 法と心理. 2013. 13. 1. 87-92
  • 白取 祐司, 藤田 政博. 企画趣旨(<サブ特集>裁判員制度の見直しに向けて:法と心理学の視点からI). 法と心理. 2012. 12. 1. 33-34
  • 指宿 信, 若林 宏輔, 藤田 政博, 堀田 秀吾, サトウ タツヤ, 渡辺 千原. "情報的正義"と心理学 : 刑事司法過程における公正な判断(法と心理学会第12回大会ワークショップ). 法と心理. 2012. 12. 1. 78-83
  • 藤田 政博, 越智 啓太, 渡邉 和美, 四宮 啓, 仲 真紀子. 『法と心理学の事典』出版と今後の法と心理学(法と心理学会第12回大会ワークショップ). 法と心理. 2012. 12. 1. 62-66
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書籍 (58件):
  • 規範と法
    社会心理学概論・ナカニシヤ出版 2016
  • 裁判過程
    誠信書房 2015
  • 日本裁判員制度的実証研究
    何挺等 (編) 『外国刑事司法実証研究』北京大学出版社 2014
  • 法と心理学
    法律文化社 2013 ISBN:4589035375
  • 説服心理学
    張家瑜他 (訳) (編) 法庭辯護技術〔第 2 版〕 台北律師公會出版,台北, 台湾 2013
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講演・口頭発表等 (136件):
  • 「私」か「俺」か、あるいは「僕」か: 供述調書における一人称が被疑者の評価に与える影響
    (2016)
  • 供述調書における一人称が被疑者の評価に与える影響 ワークショップ報告「取調べ過程のコミュニケーションをめぐる心理研究と言語研究の交錯」
    (2016)
  • 心理学は《法》をどう見るのかおよび『エコノリーガル・スタディーズ』について
    (2016)
  • Studying criminal justice through psychology: Judgments, interrogation, and death penalty
    (2016)
  • Does introducing mixed jury system promote trust in justice system in Japan?: Discussion based on the secondary analyses of Japanese General Social Surveys and Matsumura et al. 2012
    (2016)
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学歴 (4件):
  • 2006 - 東京大学 法学政治学研究科 基礎法学専攻
  • 2002 - 北海道大学 文学研究科 人間システム科学専攻
  • 1999 - 東京大学 法学政治学研究科 民刑事法専攻
  • - 1997 東京大学 法学部 第一類
学位 (1件):
  • 博士(法学) (東京大学)
経歴 (6件):
  • 2015/04 - 現在 関西大学 社会学部 教授
  • 2010/04 - 2015/03 関西大学 社会学部 准教授
  • 2009/04 - 2010/03 政策研究大学院大学 大学院政策研究科 准教授
  • 2004/04 - 2009/03 政策研究大学院大学 大学院政策研究科 助教授
  • 2003/10 - 2004/03 政策研究大学院大学 大学院政策研究科 助手
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委員歴 (7件):
  • 2021/10 - 現在 法と心理学会 「法と心理」副編集長
  • 2021/10 - 現在 法と心理学会 副理事長
  • 2020/05 - 現在 日本法社会学会 理事
  • 2018/10 - 現在 法と心理学会 常任理事
  • 2018/05 - 2020/05 日本法社会学会 監事
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受賞 (5件):
  • 2019/07 - Asian Criminological Society Honorable Mention, Inaugural ACS Book Award Japanese Society and Lay Participation in Criminal Justice Social Attitudes, Trust, and Mass Media
  • 2019/05 - 日本法社会学会 研究奨励賞(著書部門)
  • 2015/10/25 - 法と心理学会 大会発表賞
  • 2007/07 - 第3回国際法心理学大会(第27回オーストラリア・ニュージーランド精神医学・心理学と法学会大会と共催) ポスターセッション賞
  • 2006/10/26 - 東京大学大学院法学政治学研究科 特別優秀賞 (博士学位請求論文)
所属学会 (11件):
日本グループ・ダイナミックス学会 ,  Decision Sciences Institute ,  日本犯罪心理学会 ,  日米法学会 ,  Asian Law and Society Association ,  法と経済学会 ,  日本法社会学会 ,  Law & Society Association ,  日本心理学会 ,  法と心理学会 ,  日本社会心理学会
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