研究者
J-GLOBAL ID:200901066287044908
更新日: 2024年09月24日
鍋島 英知
ナベシマ ヒデトモ | Hidetomo Nabeshima
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
http://www.nabelab.org/
研究分野 (2件):
知能情報学
, 情報学基礎論
研究キーワード (6件):
命題論理の充足可能性問題 (SAT)
, 結論発見
, 知識表現と推論
, プランニングとスケジューリング
, 人工知能
, 制約充足問題
競争的資金等の研究課題 (15件):
- 2020 - 2023 決定的並列充足可能性判定器に関する研究
- 2017 - 2020 証明短縮による高速充足可能性判定器の実現
- 2016 - 2019 SATを基盤とした新しい制約プログラミングシステムの研究開発
- 2014 - 2017 充足可能性判定器の高速化に関する研究
- 2012 - 2015 命題論理の推論技術を用いた高性能かつ柔軟な制約プログラミングシステムの実現
- 2011 - 2013 高速結論発見器の実用化に関する研究
- 2008 - 2011 推論による仮説発見とシステム生物学への応用
- 2008 - 2011 制約最適化問題のSAT変換による解法とその並列分散処理に関する研究
- 2007 - 2009 SATプランニングとスケジューリングの高度化・高速化に関する研究
- 2005 - 2007 仮説発見システムの高度化と効率的実現に関する研究
- 2004 - 2005 補題の活用による高速SATプランニングシステムの構築
- 2002 - 2004 結論発見プログラムに基づく知識発見に関する研究
- 2002 - 2003 SATアプローチに基づく高速プランニングシステムの構築
- 2001 - 2003 先行投機的処理機能を持つマルチエージェントシステムの構築
- 2000 - 2001 SATソルバを用いた高速プランニングのための統合的システムに関する研究
全件表示
論文 (49件):
-
Takahiro Hirate, Mutsunori Banbara, Katsumi Inoue, Xiao-Nan Lu, Hidetomo Nabeshima, Torsten Schaub, Takehide Soh, Naoyuki Tamura. Hamiltonian Cycle Reconfiguration with Answer Set Programming. In: S. Gaggl et al. (eds.), Logics in Artificial Intelligence, Proceedings of the 18th European Conference (JELIA 2023), Lecture Notes in Artificial Intelligence. 2023. 14281. to appear-16p.
-
Hidetomo Nabeshima, Tsubasa Fukiage, Yuto Obitsu, Xiao-Nan Lu, Katsumi Inoue. DPS-Kissat. Proceedings of SAT Competition 2022: Solver and Benchmark Descriptions. 2023. 43-43
-
Hidetomo Nabeshima, Tsubasa Fukiage, Yuto Obitsu, Xiao-Nan Lu, Katsumi Inoue. DPS: A Framework for Deterministic Parallel SAT Solvers. 13th Pragmatics of SAT international workshop. 2022
-
Takehide Soh, Hidetomo Nabeshima, Mutsunori Banbara, Naoyuki Tamura, Katsumi Inoue. Towards CEGAR-based Parallel SAT Solving. 2021
-
Hidetomo NABESHIMA, Katsumi INOUE. Reproducible Efficient Parallel SAT Solving. In Proceedings of the 23th International Conference Theory and Applications of Satisfiability Testing (SAT 2020), LNCS. 2020. 12178. 123-138
もっと見る
MISC (88件):
-
Irumi Sugimori, Katsumi Inoue, Hidetomo Nabeshima, Torsten Schaub, Takehide Soh, Naoyuki Tamura, Mutsunori Banbara. Large Neighborhood Prioritized Search for Combinatorial Optimization with Answer Set Programming. CoRR. 2024. abs/2403.07885. 11p.
-
吹上 翼, 帯津 勇斗, 鍋島 英知, 盧 暁南. 決定的並列SATソルバー構築のための汎用フレームワークの検討. 人工知能学会全国大会論文集. 2022. 2022. 36. 4F3-OS-8b-02
-
早瀬 悠真, 鍋島 英知, 盧 暁南. 圧縮した SAT 問題における高速な単位伝播手法. 人工知能学会全国大会論文集. 2021. 2021. 35. 2E4-OS-13c-02
-
宋 剛秀, 鍋島 英知, 番原 睦則, 田村 直之, 井上 克巳. CEGARと反例の共有を用いたSAT型CSPソルバーの並列化方法の考察 (特集 「命題論理の充足可能性問題SATの最新動向」および一般). 人工知能基本問題研究会. 2020. 112. 6-11
-
宋 剛秀, 番原 睦則, 田村 直之, 鍋島 英知. SATソルバーの最新動向と利用技術. コンピュータソフトウェア. 2018. 35. 4. 72-92
もっと見る
書籍 (1件):
-
データ構造とアルゴリズム
コロナ社 2018 ISBN:9784339018233
講演・口頭発表等 (13件):
-
解集合プログラミングを用いたハミルトン閉路遷移問題の解法
(第25回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ (PPL 2023) 2023)
-
決定的並列SATソルバー構築のための汎用フレームワークの検討
(第36回人工知能学会全国大会 2022)
-
圧縮した SAT 問題における高速な単位伝播手法
(第35回人工知能学会全国大会 2021)
-
大規模な SAT 問題を圧縮したまま解くソルバーの開発
(第34回人工知能学会全国大会 2020)
-
決定的ポートフォリオ型並列SATソルバーの待ち時間削減による高速化手法
(人工知能学会 第106回 人工知能基本問題研究会 2018)
もっと見る
学歴 (1件):
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2009/01 - 山梨大学 大学院総合研究部工学域 准教授
- 2007/04/01 - 2008/12/31 山梨大学大学院医学工学総合研究部 助教
- 2003/04/01 - 2007/03/31 山梨大学大学院医学工学総合研究部 助手
- 2001/04/01 - 2003/03/31 山梨大学工学部コンピュータ・メディア工学科 助手
受賞 (6件):
所属学会 (3件):
人工知能学会
, 電子情報通信学会
, 日本ソフトウェア科学会
前のページに戻る