研究者
J-GLOBAL ID:200901066389311242   更新日: 2024年11月19日

國部 雅大

コクブ マサヒロ | KOKUBU Masahiro
所属機関・部署:
職名: 助教
ホームページURL (1件): https://researchmap.jp/m.kokubu
研究分野 (3件): 実験心理学 ,  スポーツ科学 ,  体育、身体教育学
研究キーワード (12件): 目と手の協調 ,  周辺視野 ,  注視 ,  スポーツ ,  反応時間 ,  知覚と運動の協応 ,  注意 ,  視覚情報 ,  意思決定 ,  眼球運動 ,  状況判断 ,  運動学習
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2026 透過型ヘッドマウントディスプレイによる視覚情報提示が素早く正確な運動に与える影響
  • 2020 - 2023 素早く正確な運動にみられる両眼眼球運動と頭部運動の時空間的協調性の解明
  • 2017 - 2021 音や声などの聴覚情報を用いるスポーツ経験の影響に関する運動心理学的検討
  • 2017 - 2019 運動準備時の注視状態が素早く正確な身体運動の制御に与える影響
  • 2014 - 2017 両眼を用いた水平および奥行き方向への注視トレーニングの効果に関する検討
全件表示
論文 (38件):
  • Mieda, Takumi, Kokubu, Masahiro. Head movements affect skill acquisition for ball trapping in blind football. PLoS One. 2024. 19. 11. e0313336-e0313336
  • 三枝, 巧, 國部, 雅大. 晴眼ブラインドサッカー未経験者のボールトラップ課題における時空間的誤差に関する検討. アダプテッド・スポーツ科学 = Japanese journal of adapted sport science. 2024. 22. 3-12
  • Kojima, Takashi, Kokubu, Masahiro. Role of gaze behaviors, body movements, and bicycle movements during cycling on a straight and narrow path. Human Movement Science. 2024. 98
  • 國部, 雅大, 清野, 隼, 進藤, 亮祐. プッシュスケルトンのスタート局面の視線行動にみられる特徴. 氷上スポーツ研究. 2024. 5. 1. 11-16
  • Matsuura, Y, Kokubu, M, Sakairi, Y. Improvement of the ability to recover balance through versatile kinesthetic learning experiences. Frontiers in Sports and Active Living. 2023. 4. 975304
もっと見る
MISC (12件):
  • Kikumasa, Syunpei, Kokubu, Masahiro. Information used by Baseball Catchers When Making Decisions in Groups with Teammates. JOURNAL OF SPORT & EXERCISE PSYCHOLOGY. 2019. 41. S. S37-S37
  • Kokubu, Masahiro, Higashi, Ayumi, Murakami, Naomi, Araki, Masanobu. The Relationship Between Competitive Level and Vergence Eye Movements in College Basketball Players. JOURNAL OF SPORT & EXERCISE PSYCHOLOGY. 2019. 41. S. S38-S38
  • 國部,雅大. 日本野外教育学会第1回研究集会報告 野外教育研究への示唆-実験的研究の視点から-. 野外教育研究. 2019. 22. 1. 71-77
  • 菊政 俊平, 國部 雅大. 野球の捕手におけるフィールドでの状況判断能力に関する認知的要因の検討. いばらき健康・スポーツ科学 = Ibaraki journal of health and sport sciences. 2016. 32. 32. 1-10
  • 大木 雄太, 國部 雅大, 中込 四郎. 遠くに投げる運動を学習するために効果的な注意の焦点づけに関する実証的研究. 笹川スポーツ研究助成研究成果報告書 = Sasakawa sports research grants. 2016. 316-321
もっと見る
書籍 (3件):
  • スポーツ心理学の挑戦-その広がりと深まり
    大修館書店 2023
  • これからの体育・スポーツ心理学
    講談社サイエンティフィク 2023
  • スポーツパフォーマンスと視覚-競技力と眼の関係を理解する-
    日本スポーツ視覚研究会編,ナップ 2019
講演・口頭発表等 (104件):
  • バドミントンダブルスの守備的局面における注視行動の検討
    (日本体育・スポーツ・健康学会第74回大会)
  • Effects of feedback regarding bat-ball contact position on accuracy and precision in perception and batting performance in baseball
    (The 17th European Congress of Sport and Exercise Psychology)
  • The effect of visual environment on eye movement and cycling stability when passing a straight and narrow path
    (The 17th European Congress of Sport and Exercise Psychology)
  • 複数人がプレーするスポーツ場面における視覚探索および状況判断
    (ARIHHP Human High Performance Forum 2024)
  • Gaze behavior in sports situations played by multiple players
    (ARIHHP Human High Performance Forum 2024)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2004 - 2007 京都大学大学院 人間・環境学研究科 共生人間学専攻
  • 2002 - 2004 京都大学大学院 人間・環境学研究科 人間・環境学専攻
  • 1998 - 2002 京都大学 総合人間学部 自然環境学科
学位 (2件):
  • 博士(人間・環境学) (京都大学)
  • 修士(人間・環境学) (京都大学)
経歴 (2件):
  • 2013/04 - 現在 筑波大学 体育系 助教
  • 2010/04 - 2013/03 大阪体育大学 スポーツ科学研究科 日本学術振興会特別研究員
委員歴 (1件):
  • 2023/04 - 現在 日本体育・スポーツ・健康学会 体育心理学専門領域/理事
受賞 (7件):
  • 2022/10 - 日本スポーツ心理学会 日本スポーツ心理学会第49回大会ポスター発表優秀発表賞 自転車による直線狭路走行の安定性向上に伴う眼球運動の変化
  • 2022/10 - 日本スポーツ心理学会 日本スポーツ心理学会第49回大会ポスター発表最優秀発表賞 ヘッドマウントディスプレイを用いたリアルタイム視覚フィードバックおよび観察学習が技能習得に与える影響-バスケットボールのドリブル動作を対象として-
  • 2022/10 - 日本スポーツ心理学会 2022年度日本スポーツ心理学会最優秀論文賞 注意の焦点づけが遠投運動の学習に与える影響
  • 2021/03 - 大阪体育学会 学会賞 大学バスケットボール選手における輻輳開散運動の潜時と速度に関する実験的研究
  • 2018/11 - 筑波大学 第32回筑波大学河本体育科学研究奨励賞 Fixating at far distance shortens reaction time to peripheral visual stimuli at specific locations
全件表示
所属学会 (8件):
International Society of Sport Psychology ,  日本バレーボール学会 ,  日本心理学会 ,  日本トレーニング科学会 ,  日本視覚学会 ,  日本スポーツ心理学会 ,  日本体育・スポーツ・健康学会 ,  North American Society for the Psychology of Sport and Physical Activity
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る