研究者
J-GLOBAL ID:200901066834785047
更新日: 2024年09月17日
及川 亘
オイカワ ワタル | Oikawa Wataru
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所属機関・部署:
東京大学 史料編纂所 近世史料部門
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職名:
教授
研究分野 (1件):
日本史
研究キーワード (6件):
公儀普請の研究
, 中世薬師寺の研究
, 中世後期〜近世前期の都市と社会・経済変動の研究
, 中世の商人・職人・芸能民の研究
, 日本中・近世史
, Japanese Medieval and Early Modern History
競争的資金等の研究課題 (15件):
2023 - 2026 近世初期大名発給無年号文書群の研究資源化-佐賀藩家臣坊所鍋島家史料を対象として-
2022 - 2025 徳川政権による公儀の確立と城郭建設-無年号文書から公儀普請を読み解く-
2017 - 2021 近世大名家臣家史料の共同分析-多久家史料の読み直しを中心として-
2017 - 2021 近世統一政権の成立と天下普請の展開-中近世移行期史料の研究資源化を通じて-
2012 - 2016 中世における合戦の記憶をめぐる総合的研究-長篠の戦いを中心に-
2012 - 2016 16~17世紀の日本海地域における情報と大名
2013 - 2015 特定共同研究 薬師寺中世史料の研究
2009 - 2012 ネットワーク環境における前近代日本史史料の翻刻・編纂フレームワークの確立
2009 - 2012 近世前期西南諸藩史料の統合的研究-大規模軍役動員時の幕藩・藩藩関係から-
2008 - 2011 日本中世の「大学」における社会連携と教育普及活動に関する研究
2007 - 2010 日本中世の寺社と在地社会-地域社会における寺社の社会経済史的機能について-
2007 - 2010 将軍父子上洛と将軍宣下の政治社会史的研究
2006 - 2009 江戸幕府・朝廷・諸藩の編年史・編纂史料集の史料学的研究
1999 - 2001 末吉家史料の目録作成と公開および同家史科の総合的研究
1998 - 2000 中世村落関係史料の史料学的研究
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論文 (17件):
及川亘. 鍋島勝茂の佐賀藩継承. 『坊所鍋島家文書を読みなおす-成立期の佐賀藩と江戸幕府-』シンポジウム報告書. 2024. 11-18
「公儀御普請」-現場監督する大名-. 城郭史研究. 2022. 41. 3-15
鍋島勝茂の居所と行動について. 多久家文書の「読みなおし」(東京大学史料編纂所研究成果報告2022-1). 2022. 525-566
「名古屋御城石垣絵図」を読む. 史料が語る 名古屋城石垣普請の現場(名古屋城調査研究報告3). 2022. 45-61
佐竹義宣の鷹狩と本多正純事件. 東京大学史料編纂所研究紀要. 2019. 29
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MISC (21件):
享禄二年の修二会. 薬師寺. 2022. 211. 5-10
「坊所鍋島家文書」に見る公儀普請. 近世統一政権の成立と天下普請の展開(東京大学史料編纂所研究成果報告2021-18). 2022. 51-120
及川亘, 山本潤. 享禄元年薬師寺焼亡の記録について. 東京大学史料編纂所附属画像史料解析センター通信. 2022. 95. 11-17
及川 亘. 「坊所鍋島家文書」に見る鍋島勝茂等の居所と行動について. 坊所鍋島家文書未刊分ー鍋島道虎関係(東京大学史料編纂所研究成果報告2020-5). 2021. 132-182
靖國神社遊就館所蔵『名古屋御城石垣絵図』について. 東京大学史料編纂所附属画像史料解析センター通信. 2019. 87
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書籍 (30件):
大日本史料 第十二編之六十三
東京大学史料編纂所,東京大学出版会 (発売) 2023 ISBN:9784130906135
多久家文書の「読みなおし」
東京大学史料編纂所研究成果報告 2022
近世統一政権の成立と天下普請の展開
東京大学史料編纂所研究成果報告 2022
坊所鍋島家文書未刊分ー鍋島道虎関係ー
東京大学史料編纂所研究成果報告 2021
大日本史料 第十二編之六十二
東京大学史料編纂所,東京大学出版会 (発売) 2020 ISBN:9784130906128
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講演・口頭発表等 (12件):
鍋島勝茂の佐賀藩継承
(シンポジウム「坊所鍋島家文書を読みなおす-成立期の佐賀藩と江戸幕府-」 2023)
「公儀御普請」-現場監督する大名-
(日本城郭史学会 大会 2020)
靖国神社遊就館所蔵「名古屋御城石垣絵図」について
(基盤研究(B)「近世統一政権の成立と天下普請の展開-中近世移行期史料の研究資源化を通じて-」研究会 2018)
佐賀鍋島家家老「多久家文書」の慶長十五年名古屋城普請関係史料
(基盤研究(B)「近世統一政権の成立と天下普請の展開-中近世移行期史料の研究資源化を通じて-」研究会 2018)
現場監督する大名-多久家文書にみる公儀普請
(東京大学史料編纂所共同利用・共同研究拠点特定共同研究シンポジウム「多久家文書を読みなおす 2」 2017)
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学歴 (3件):
1993 - 1996 東京大学 人文社会系研究科 日本文化研究専攻
1991 - 1993 東京大学 文学部 国史学科
1989 - 1991 東京大学 教養学部 文科三類
学位 (1件):
修士(文学)
経歴 (4件):
2024/04 - 現在 東京大学 史料編纂所 教授
2015/04 - 2024/03 東京大学 史料編纂所 准教授
2007/04 - 2015/03 東京大学 史料編纂所 助教
1996/04 - 2007/03 東京大学 史料編纂所 助手
所属学会 (2件):
歴史学研究会
, 史学会
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