研究者
J-GLOBAL ID:200901067054765296
更新日: 2024年12月18日
水上 雅晴
ミズカミ マサハル | Mizukami Masaharu
研究分野 (2件):
思想史
, 中国哲学、印度哲学、仏教学
研究キーワード (2件):
日本漢学
, 経学、考証学、校勘、日本漢学、博士家、琉球漢学、年号勘文、
競争的資金等の研究課題 (12件):
- 2024 - 2029 中国近世における儒教徒の教学活動に果たした書院の役割に関する思想史的研究
- 2024 - 2029 中国近世における考証学の発展に関する基礎的研究
- 2015 - 2019 年号勘文資料の研究基盤の構築
- 2015 - 2018 漢字文化圏における骨卜と亀卜に関する総合的研究
- 2015 - 2018 廣橋家旧蔵文書を中心とする年号勘文資料の整理と研究
- 2014 - 2017 新出資料による琉球処分期琉球知識人の総合的研究ーそのアイデンティティに着目して
- 2011 - 2015 日中校勘学の発展と相関をめぐる複合的研究
- 2011 - 2013 日本中世期における易学の受容と発展に関する研究
- 2007 - 2010 日本中世期における経書学の基礎的研究
- 2006 - 2009 科挙に関する文献学的総合研究
- 2003 - 2006 清代における幕府と学術の関係について
- 2002 - 2005 『易』の起源・成立及びその解釈の歴史的展開に関する研究
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論文 (57件):
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水上雅晴. 江戸俗文学と《論語》-洒落本と川柳を対象に-. 國學院雜誌. 2024. 125. 12. 54-73
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水上雅晴. 森鷗外『元号考』の編纂について-『元秘別録』との関係を中心に-. 斯文. 2023. 138. 1-28
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水上雅晴. 明治初期の初等公教育と漢学-課業表を手がかりにした考察-. 国語論集. 2023. 20. 1-15
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水上雅晴. 宋代の考證學に關する試論ー淸朝考證學との關係についてー. 日本中国学会報. 2022. 74. 47-61
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水上雅晴. 元号と日本の文化-漢籍の典拠使用について-. 斯文. 2021. 136. 18-34
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MISC (22件):
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水上雅晴. 〔翻訳稿〕ジョン・B・ヘンダーソン《聖典、正典、そして注釈--儒教と西洋の釈義の比較》序. 中央大学文学部紀要-哲学. 2024. 66. 121-141
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水上雅晴. 張舜徽〈宋代の学者の学問が備えていた広大なスケールと後世の学界のために切り開いた新たな道〉翻訳稿(下). 紀要(哲学). 2023. 65. 23-54
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水上雅晴. 国立歴史民俗博物館所蔵《元秘抄別録》の内容紹介と校注. 国立歴史民俗博物館研究報告. 2022. 233. 105-180
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水上雅晴. 張舜徽〈宋代の学者の学問が備えていた広大なスケールと後世の学界のために切り開いた新たな道〉翻訳稿(中). 紀要(哲学). 2022. 64. 77-110
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水上雅晴. 張舜徽〈宋代の学者の学問が備えていた広大なスケールと後世の学界のために切り開いた新たな道〉翻訳稿(上). 紀要(哲学). 2021. 63. 41-73
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書籍 (30件):
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グローバル文化史の試み
中央大学出版部 2023 ISBN:9784805761939
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日本漢籍受容史-日本文化の基層-
八木書店 2022 ISBN:9784840622608
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『国立歴史民俗博物館研究報告』第233集[共同研究]広橋家旧蔵文書を中 心とする年号勘文資料の整理と研究」
国立歴史民俗博物館 2022
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縞紵風雅 - 第二届南京大学域外漢籍研究国際学術研討会論文集
中華書局 2021 ISBN:9787101154740
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中日詩經學之比較研究
中央研究院中國文哲研究所 2021
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講演・口頭発表等 (63件):
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《群書治要》所收文獻中寫入的注記初探
(第六屆《群書治要》與《貞觀政要》國際學術研討會 2024)
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王応麟と清朝考証学者
(北海道大學中國哲學會第54 回大會・科研費基盤研究B「中国近世考証学研究」合同シンポジウム 2024)
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戴震初期経学思想的形成:以《経考》和《経考附録》中対新安理学者的態度為線索
(国際学術シンポジウム「集う場の中国思想史-地域・講学・書院」 2024)
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江戸庶民階層における『論語』受容の諸相 -俗文学と課業表を材料として-
(「近世日本と『論語』」~近世日本における『論語』受容と展開~ 2023)
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江戸の滑稽作品に見られる漢学的要素
(次世代シンポジウム「日本漢学を/で考える」 2022)
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Works (1件):
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国際シンポジウム「年号と東アジアの思想と文化」主催
2017 - 2017
学歴 (3件):
- 1990 - 1994 北海道大学 文学研究科 東洋哲学専攻
- 1988 - 1990 北海道大学 文学研究科 東洋哲学専攻
- 1981 - 1988 北海道大学 文学部 哲学科中国哲学専攻課程
経歴 (18件):
- 2015/04 - 現在 中央大学 文学部 教授
- 2015/04/01 - 2018/03/31 国立歴史民俗博物館客員教授
- 2014/04 - 2015/03 琉球大学教育学部教授
- 2013/10 - 2014/03 愛知県立大学、非常勤講師、集中講義「漢文学特殊講義」
- 2009/10 - 2014/03 琉球大学教育学部准教授
- 2012/09 - 2012/09 北京大学国際漢学家研修基地、客員研究員(一ヶ月間)
- 2009/04 - 2009/09 福岡教育大学、非常勤講師、集中講義「儒教文化」
- 2007/04 - 2009/09 北海道大学大学院文学研究科中国文化論講座助教
- 2002/04 - 2009/03 北海道教育大学釧路校、非常勤講師、集中講義「国語学特殊講義」(平成14年度、平成17~20年度)
- 1999/04 - 2007/03 北海道大学大学院文学研究科中国文化論講座助手
- 2004/10 - 2005/03 京都大学、非常勤講師、大学院・学部共通集中講義「中国哲学史特殊講義」
- 1995/04 - 2005/03 北海道教育大学釧路校、非常勤講師、集中講義「中国文学史」(平成7年度、12年度、16年度)
- 1997/04 - 2002/03 北海道工業大学、非常勤講師、「中国語I」
- 1997/04 - 2001/03 小樽商科大学、非常勤講師、「中国語I・II」
- 1995/04 - 1999/03 北海道大学文学部中国文化論講座助手
- 1996/04 - 1998/03 北海道教育大学札幌校、非常勤講師、「漢文学講読」
- 1996/04 - 1998/03 北星学園女子短期大学、非常勤講師、「比較文化」
- 1994/04 - 1995/03 北海道大学文学部哲学科中国哲学講座助手
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受賞 (1件):
- 2000/11 - 東方学会 第19回東方学会賞 論文「史承節碑の発見とその影響-清儒による『後漢書』鄭玄伝の校訂」(「東方学」第98輯)およびこれと関連する研究活動
所属学会 (7件):
日本中国学会
, 東方学会
, 斯文会
, 北海道中国哲学会
, 九州中国学会
, 訓点語学会
, 木簡学会
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