研究者
J-GLOBAL ID:200901067585766122   更新日: 2024年09月03日

長 明彦

オサ アキヒコ | Osa Akihiko
所属機関・部署:
職名: 課長
ホームページURL (2件): https://www.jaea.go.jp/04/ntokai/kasokuki/https://www.jaea.go.jp/english/04/ntokai/kasokuki/index.html
研究分野 (2件): 原子力工学 ,  素粒子、原子核、宇宙線、宇宙物理にする理論
研究キーワード (3件): イオン源工学 ,  decay spectroscopy ,  on-line ion source
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2013 - 2016 放射性トレーサー8Liによるコバルト酸リチウムのナノスケールでのリチウム拡散測定
  • 2010 - 2012 放射性核種トレーサー8Liによるナノスケールでのリチウム拡散係数測定
  • 2007 - 2008 フラーレン内包による放射性同位元素の半減期変化の計測に関する研究
  • 放射性核種用イオン源の開発
  • Decay study of short-lived isotopes, Development of on-line ion source
論文 (152件):
  • Tetsuya K. Sato, Masato Asai, Anastasia Borschevsky, Randolf Beerwerth, Yusuke Kaneya, Hiroyuki Makii, Akina Mitsukai, Yuichiro Nagame, Akihiko Osa, Atsushi Toyoshima, et al. First Ionization Potentials of Fm, Md, No, and Lr: Verification of Filling-Up of 5f Electrons and Confirmation of the Actinide Series. Journal of the American Chemical Society. 2018. 140. 44. 14609-14613
  • 佐藤 渉*, 小松田 沙也加*, 長 明彦, 佐藤 哲也, 大久保 嘉高*. ペロブスカイト${\rm La_{0.7}Ca_{0.3}MnO_3}$中の非磁性不純物における局所場. Hyperfine Interactions. 2016. 237. 1. 113\_1-113\_6
  • 佐藤 哲也, 浅井 雅人, Borschevsky A.*, Stora T.*, 佐藤 望*, 金谷 佑亮, 塚田 和明, Dullmann C. E.*, Eberhardt K.*, Eliav E.*, et al. 重アクチノイド元素ローレンシウムの第一イオン化エネルギー. EPJ Web of Conferences. 2016. 131. 05001\_1-05001\_6
  • H. Ishiyama, S. C. Jeong, Y. X. Watanabe, Y. Hirayama, N. Imai, H. S. Jung, H. Miyatake, M. Oyaizu, A. Osa, Y. Otokawa, et al. Direct measurement of nanoscale lithium diffusion in solid battery materials using radioactive tracer of 8Li. Nuclear Instruments and Methods in Physics Research, Section B: Beam Interactions with Materials and Atoms. 2016. 376. 379-381
  • M. Sugawara, T. Hayakawa, M. Oshima, Y. Toh, A. Osa, M. Matsuda, T. Shizuma, Y. Hatsukawa, H. Kusakari, T. Morikawa, et al. Lifetime measurement for the possible antimagnetic rotation band in Pd 101. Physical Review C - Nuclear Physics. 2015. 92. 2
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MISC (94件):
  • 株本裕史, 松田誠, 中村暢彦, 石崎暢洋, 沓掛健一, 乙川義憲, 遊津拓洋, 松井泰, 中川創平, 阿部信市. 原子力機構-東海タンデム加速器の現状. 日本加速器学会年会(Web). 2022. 19th. 1270-1273
  • 与能本泰介, 中島宏, 中島宏, 曽野浩樹, 岸本克己, 井澤一彦, 木名瀬政美, 長明彦, 小川和彦, 堀口洋徳, et al. 「グレーデッドアプローチに基づく合理的な安全確保検討グループ」活動状況中間報告(2019年9月~2020年9月). 日本原子力研究開発機構JAEA-Review(Web). 2021. 2020-056. 51
  • 松田 誠, 石崎 暢洋, 田山 豪一, 株本 裕史, 中村 暢彦, 沓掛 健一, 乙川 義憲, 遊津 拓洋, 松井 泰, 阿部 信市, et al. 原子力機構-東海タンデム加速器の現状. Proceedings of 17th Annual Meeting of Particle Accelerator Society of Japan (インターネット). 2020. 948-952
  • 松田 誠, 長 明彦, 石崎 暢洋, 田山 豪一, 仲野谷 孝充, 株本 裕史, 中村 暢彦, 沓掛 健一, 乙川 義憲, 遊津 拓洋. 加速管更新後の加速電圧の推移と現状. JAEA-Conf 2018-003. 2019. 126-131
  • 松田 誠, 株本 裕史, 田山 豪一, 仲野谷 孝充, 中村 暢彦, 沓掛 健一, 乙川 義憲, 遊津 拓洋, 松井 泰, 石崎 暢洋, et al. 原子力機構-東海タンデム加速器の現状. Proceedings of 15th Annual Meeting of Particle Accelerator Society of Japan (インターネット). 2018. 1271-1275
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特許 (8件):
  • 食品中に微量に含まれるCDの濃度を即発ガンマ線分析により迅速かつ簡便に測定する方法
  • 球殻による検出器支持構造の多重ガンマ線検出装置
  • 放射線損傷を受けたGe検出器の分解能の回復方法
  • 食品中に微量に含まれるCDの濃度を即発ガンマ線分析により迅速かつ簡便に測定する手法
  • 多重ガンマ線検出法と放射化分析を組み合わせた新微量分析法において検出器の不感時間を補正する方法
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講演・口頭発表等 (58件):
  • 原子力機構東海タンデム加速器の現状
    (第32回タンデム加速器及びその周辺技術の研究会)
  • 原子力機構-東海タンデム加速器の現状
    (第31回タンデム加速器及びその周辺技術の研究会)
  • 超重元素の化学的研究のための原子ビーム装置の開発
    (18th Radiochemical Conference (RadChem 2018))
  • $^{234m}$Np核異性体の発見
    (日本物理学会第73回年次大会)
  • 重アクチノイドの第一イオン化エネルギー測定
    (9th Workshop on the Chemistry of the Heaviest Elements (CHE-9))
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学歴 (3件):
  • - 1993 名古屋大学 工学研究科 原子核工学専攻(後期)
  • - 1990 名古屋大学 工学研究科 原子核工学専攻(前期)
  • - 1988 名古屋大学 工学部 原子核工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (名古屋大学)
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