研究者
J-GLOBAL ID:200901067675924061   更新日: 2024年03月13日

大和 礼子

ヤマト レイコ | Yamato Reiko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (4件): 世代 ,  ジェンダー ,  家族 ,  家族;ジェンダー;世代
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2019 - 2022 高齢化するアジア諸社会における世代・ジェンダー関係の多様性と変容
  • 2016 - 2020 現代アジア家族の共通性と多様性に関する調査研究とデータベース作成
  • 2016 - 2019 親-成人子間の同居・援助が変化する中での相続の実態についての実証的研究
  • 2013 - 2016 日本における家族の変容に関する多角的実証研究-「環調査的分析」の試み
  • 2013 - 2016 グローバル化・少子高齢化時代の親-成人子関係についての実証的研究
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論文 (26件):
  • 大和礼子. 「親・義親との援助関係における“ 夫婦の個人化” ?-第3 回全国家族調査(NFRJ08)の分析から」. 『人口問題研究』. 2017. 73(1), 58-77
  • 大和礼子. 「「”父系”と”性別分業型双系”の並存」から新しい世代関係へ-少子高齢化とグローバル化による世代関係の変化」. 『ソシオロジ』. 2013. 58(2), 116-118
  • 大和礼子. "Do full-time housewives and their husbands have higher social status identification than working wives and their husbands in present-day Japan?". 『関西大学社会学部紀要』. 2012. 44(1), 1-21
  • 大和礼子. 「“夫婦の絆”の過去・現在・未来--〈生活の共同〉と〈愛情〉の視点から」. 『関西大学社会学部紀要』. 2011. 43(1), 1-20. 1. 1-20
  • 大和礼子. 「“日常的援助における性別分業にもとづく双系”と“系譜における父系”の並存--現代日本における高齢者-成人子関係についての文献レビューから」. 『関西大学社会学部紀要』. 2010. 42(1), 35-76. 1. 35-76
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MISC (12件):
  • 大和礼子. 「書評:「日本で男性の育休取得率が低いのはなぜか--夫の単独育休を促す制度と、それを阻害する制度(育休延長)の並存が、どのように作られ今日に至っているか、その決定過程を丁寧に分析」(中里英樹著, 2023/3/31, 『男性育休の社会学』さいはて社). 『図書新聞』. 2023. 3610
  • 大和礼子. 「書評」(筒井淳也著, 2015, 『仕事と家族--日本はなぜ働きづらく、産みにくいのか』中央公論新社). 2016
  • 大和 礼子. 「書評」 (森川美絵著, 2015, 『介護はいかにして「労働」となったのか--制度としての承認と評価のメカニズム』ミネルヴァ書房). 福祉社会学研究 = Journal of welfare sociology. 2016. 13. 187-191
  • 大和 礼子. 「書評」(中西泰子著, 2009, 『若者の介護意識--親子関係とジェンダー不均衡』勁草書房). 家族社会学研究. 2010. 22. 1. 102-103
  • 大和礼子. 「書評に応えて」(大和礼子著, 2008『生涯ケアラーの誕生-再構築された世代関係/再構築されない世代関係』学文社 への書評へのリプライ). 2009
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書籍 (42件):
  • Intergenerational Relationships between Married Children and Their Parents in 21st Century Japan: How are Patrilineal Tradition and Marriage Changing?
    Leiden/Boston: Brill 2021
  • 「高齢期のケア:理論から家族をとらえる(4)」
    西野理子・米村千代編著『よくわかる家族社会学』ミネルヴァ書房 2019 ISBN:4623085511
  • 『オトナ親子の同居・近居・援助-夫婦の個人化と性別分業の間』
    学文社 2017 ISBN:9784762027376
  • 「公的介護保険導入にともなう介護期待の変化--自分の介護を誰に頼るか」
    稲葉昭英・保田時男・田渕六郎・田中重人編『日本の家族 1999-2009 全国家族調査[NFRJ]による計量社会学』東京大学出版会 2016 ISBN:9784130501880
  • The Impact of a Changing Employment System on Women's Employment upon Marriage and after Childbirth in Japan
    Tarohmaru, Hiroshi (ed.) Labor Markets, Gender and Social Stratification in East Asia: A Global Perspective, Leiden: Brill 2016 ISBN:9789004256101
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講演・口頭発表等 (56件):
  • 「親と既婚子の同居についてのアジア8社会の比較-クロス集計による検討」
    (第74回関西社会学会大会(京都先端科学大学) 2023)
  • 「父との同居と母との同居-日本と台湾における規定要因の比較」
    (第95回日本社会学会大会(追手門学院大学茨木総持寺キャンパス) 2022)
  • ”Changing Roles of the Wife and the Husband in Care-Giving to Their Older Parents in Japan”
    (The XIX ISA World Congress of Sociology, held in Toronto (RC11, the session of Caring of Elderly By Their Families: Roles and Challenges in Ageing Societies) 2018)
  • ”Determinants of intergenerational living arrangements in Japan: A comparison between living together, living nearby, and living far away with the husband’s and the wife’s parents”
    (The joint conference for RC06 and RC41: Changing Demography, Changing Families held in Singapore 2018)
  • Patrilineal, bilateral, or individualized? Changing intergenerational relationships in Japan
    (Conference paper presented to the Third ISA Forum of Sociology 2016)
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学歴 (4件):
  • 1999 - 1999 University of Essex Department of Sociology 社会学
  • - 1989 大阪大学 人間科学研究科 社会学
  • 1989 - 大阪大学 人間科学研究科 社会学
  • - 1984 東京大学 文学部 社会学
学位 (3件):
  • 修士(学術)
  • Master of Aarts in Gender, Culture and Society (University of Essex, the UK)
  • 博士(人間科学)
委員歴 (6件):
  • 2010 - 日本家族社会学会 理事
  • 2010 - 日本社会学会 専門委員
  • 2007 - 編集委員会委員
  • 2002 - 2003 社会学教育委員会委員
  • 2001 - 2003 編集委員会委員
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所属学会 (5件):
International Sociological Association ,  福祉社会学会 ,  日本家族社会学会 ,  関西社会学会 ,  日本社会学会
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