研究者
J-GLOBAL ID:200901068066981209   更新日: 2024年11月12日

柿沼 晴

カキヌマ セイ | Kakinuma Sei
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 細胞生物学 ,  消化器内科学
研究キーワード (3件): 幹細胞 ,  肝硬変 ,  肝再生
競争的資金等の研究課題 (49件):
  • 2024 - 2027 ヒトiPS細胞による複合型肝臓オルガノイドの創生と肝線維化発がん病態の解明
  • 2021 - 2023 自己組織化に依存しない多細胞人工発癌オルガノイドモデルの開発と細胞連関解析
  • 2018 - 2020 肝前駆細胞と肝間葉系細胞との相互作用機構の解明と抗線維化療法標的分子の探索
  • 2018 - 2020 肝線維化治療の標的分子同定にむけたヒトiPS細胞由来肝組織様オルガノイドの開発
  • 2017 - 2019 ウイルス制御下における肝発癌・進展機構の解明と新規治療標的の探索
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論文 (133件):
  • Keiya Watakabe, Masato Miyoshi, Sei Kakinuma, Ayako Sato, Jun Tsuchiya, Taro Shimizu, Tomohiro Mochida, Kento Inada, Shun Kaneko, Fukiko Kawai-Kitahata, et al. A20 in hepatic stellate cells suppresses chronic hepatitis by inhibiting DCLK1-JNK pathway-dependent chemokines. FASEB journal : official publication of the Federation of American Societies for Experimental Biology. 2024. 38. 13. e23757
  • Shun Kaneko, Yasuhiro Asahina, Miyako Murakawa, Seishin Azuma, Kento Inada, Tomohiro Mochida, Keiya Watakabe, Taro Shimizu, Jun Tsuchiya, Masato Miyoshi, et al. Analysis of prognosis and background liver disease in non-advanced hepatocellular carcinoma in two decades. PloS one. 2024. 19. 3. e0297882
  • Shun Kaneko, Yasuhiro Asahina, Miyako Murakawa, Shunsuke Ueyama, Chiaki Maeyashiki, Hideki Watanabe, Akiko Kusano-Kitazume, Ayako Sato, Kozue Uchidate, Takehito Asakawa, et al. Prognostic Significance of C-Reactive Protein in Unresectable Hepatocellular Carcinoma treated with Atezolizumab and Bevacizumab. Hepatol Res. 2023. Online ahead of print
  • Mina Nakagawa, Yasuhiro Asahina, Sei Kakinuma, Ryuichi Okamoto. Correction: Impact of eradication of hepatitis C virus on liver-related and -unrelated diseases: morbidity and mortality of chronic hepatitis C after SVR. J Gastroenterol. 2023. 58. 4. 311-312
  • Mina Nakagawa, Yasuhiro Asahina, Sei Kakinuma, Ryuichi Okamoto. Impact of eradication of hepatitis C virus on liver-related and -unrelated diseases: morbidity and mortality of chronic hepatitis C after SVR. J Gastroenterol. 2023. 58. 4. 299-310
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MISC (67件):
書籍 (9件):
  • 緊急度・重症度からみた 症状別看護過程 第4版: +病態関連図 45. 下血
    医学書院 2023
  • 緊急度・重症度からみた 症状別看護過程 第4版: +病態関連図 44. 吐血
    医学書院 2023
  • 緊急度・重症度からみた 症状別看護過程 第4版: +病態関連図 43. 腹部膨満(感)
    医学書院 2023
  • 緊急度・重症度からみた 症状別看護過程 第4版: +病態関連図 42. 口渇
    医学書院 2023 ISBN:9784260053051
  • 特発性門脈圧亢進症 臨床消化器内科 36巻12号 Page1561-1568
    2021
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講演・口頭発表等 (259件):
  • CRP上昇進行肝細胞癌の特徴とアテゾリズマブベバシズマブ併用療法に関する検討
    (第29回日本肝がん分子標的治療研究会)
  • B型肝炎ウイルスゲノムのKMT2B領域へのintegrationによる発癌プロセスの解析
    (Gastro-Plus2023)
  • 細胞間相互作用の解析を目的としたiPS由来星細胞とHepatocyteによる共培養Spheroidの開発
    (第37回肝類洞壁細胞研究会学術集会)
  • 肝線維化(司会)
    (第37回肝類洞壁細胞研究会学術集会)
  • B型肝炎ウイルスゲノムのMLL4領域へのintegrationによる発癌プロセスの解析
    (JDDW2023)
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学歴 (2件):
  • - 2003 東京医科歯科大学 医学系研究科 内科学
  • - 1995 東京医科歯科大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 医学博士 (東京医科歯科大学)
経歴 (20件):
  • 2020/06 - 現在 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 疾患生理機能解析学分野 大学院医歯学総合研究科 生命理工医療科学専攻 生体検査科学講座 疾患生理機能解析学分野 教授
  • 2020/06 - 現在 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 生命理工医療科専攻 生体検査科学講座 疾患生理機能解析学分野 教授
  • 2009/04/01 - 現在 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 医歯学系専攻 器官システム制御学講座 消化器病態学 准教授(肝臓病態制御学)
  • 2017/04/01 - 2020/05/31 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 寄附講座 肝臓病態制御学講座 准教授
  • 2013/04/01 - 2020/05/31 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 寄附講座 肝臓病態制御学講座 講師
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委員歴 (6件):
  • 日本消化器病学会 学会評議員、指導医
  • 日本肝臓学会 学会評議員(代議員)、指導医
  • 肝類洞壁細胞研究会 世話人
  • 肝細胞研究会 世話人
  • 日本消化器病学会 学会評議員、関東支部評議員、指導医
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受賞 (89件):
  • 2023/04 - 日本学術振興会 令和5年度日本学術振興会 基盤研究B「ヒトiPS細胞由来肝細胞オルガノイドの開発と肝線維化・発癌病態モデルの創成」 ヒトiPS細胞由来肝細胞オルガノイドの開発と肝線維化・発癌病態モデルの創成
  • 2023/04 - 日本学術振興会 令和5年度日本学術振興会 基盤研究B「病態を再現するヒト肝臓オルガノイドの創成と肝星細胞脱活性化をめざした細胞種間解析」
  • 2023/04 - 日本学術振興会 令和5年度日本学術振興会 基盤研究B「ヒトiPS細胞由来肝星細胞を基軸とした肝星細胞活性化制御機構の解明」 ヒトiPS細胞由来肝星細胞を基軸とした肝星細胞活性化制御機構の解明
  • 2023/04 - 日本学術振興会 令和5年度日本学術振興会 基盤研究C「肝癌オルガノイドを用いた肝癌微小環境中免疫学的プロファイルに関わる病態解明」 肝癌オルガノイドを用いた肝癌微小環境中免疫学的プロファイルに関わる病態解明
  • 2023/04 - 日本学術振興会 令和5年度日本学術振興会 基盤研究C「HBVゲノム挿入iPS細胞と肝癌組織検体を用いたHBV integrationによる発癌機序の解明」 HBVゲノム挿入iPS細胞と肝癌組織検体を用いたHBV integrationによる発癌機序の解明
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所属学会 (7件):
肝類洞壁細胞研究会 ,  肝細胞研究会 ,  日本再生医療学会 ,  日本内科学会 ,  日本消化器病学会 ,  日本肝臓学会 ,  日本消化器内視鏡学会
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