研究者
J-GLOBAL ID:200901068454881330   更新日: 2024年11月05日

野口 裕之

Noguchi Hiroyuki
研究分野 (2件): 外国語教育 ,  教育心理学
研究キーワード (6件): CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠) ,  項目応答理論 ,  Rasch 系モデル ,  テスト理論 ,  大規模言語テスト ,  外国語パフォーマンス・テスト
競争的資金等の研究課題 (38件):
  • 2021 - 2026 学際アプローチによるアフリカの若者の「知識」の構成主義的把握
  • 2019 - 2023 高度外国人材に求められるビジネス日本語フレームワークの確立 -尺度化と妥当性検証
  • 2018 - 2023 アフリカの産業人材の技能評価モジュールの確立とカリキュラム分析
  • 2018 - 2022 評価者・学習者・意見文の分析に基づく評価の検証:作文の自律学習支援を目指して
  • 2017 - 2020 CEFRを日本語に適用するための尺度構成理論を中心とした基礎研究
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論文 (88件):
  • Chiaki Ishiguro, Kazuki Matsumoto, Takumitsu Agata, Hiroyuki Noguchi, Takeshi Okada. Development of a Japanese Version of the Creative Mindset Scale (CMS) Using Item Response Theory. Japanese Psychological Research. 2024
  • 葦原恭子, 島田めぐみ, 塩谷由美子, 奥山貴之, 野口裕之. 高度外国人材に求められる「仲介」能力とは-質的調査法・量的調査法を用いた Can-do-statements の構築-. 東アジア日本語教育・日本文化研究. 2024. 27. 33-48
  • 櫻井千穂, 真嶋潤子, 中島和子, 野口裕之. 「DLA〈読む〉」の構成概念妥当性の検証 ー日本語母語児童を対象としたテキストレベルの妥当性に関する分析ー. 日本語教育. 2023. 185. 30-45
  • 野口裕之, 大隅敦子, 熊谷龍一, 島田めぐみ. CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)の日本語教育への適用可能性に関する基礎研究. 日本テスト学会誌. 2021. 17. 1. 9-23
  • 伊集院 郁子, 李 在鎬, 小森 和子, 野口 裕之. 評価コメントに見られる意見文評価の様相-共起ネットワーク及びコレスポンデンス分析に基づく考察-. 第二言語としての日本語の習得研究. 2020. 23. 26-43
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MISC (91件):
  • 安永和央, 野口裕之. 国語の記述式問題における評定者間の評価の一致度に関する検討-回答欄の字数制限と評価基準が及ぼす影響-. 日本教育心理学会第66回総会発表論文集. 2024. 564-564
  • 葦原 恭子, 塩谷由美子, 島田めぐみ, 奥山貴之, 野口裕之. 高度外国人材に求められる「聞く」「読む」「書く」「話す」能力とは - 質的調査法・量的調査法を用いたCan-do statementsの構築 -. 琉球大学国際教育センター紀要. 2023. 7. 1-13
  • 葦原恭子, 塩谷由美子, 島田めぐみ, 奥山貴之, 野口裕之. 高度外国人材に求められるオンライン業務スキルに関する実態調査ーCEFR-CV 2018 に基づき開発した Can-do statements を用いてー. 琉球大学国際教育センター紀要. 2022. 6. 6. 1-13
  • 伊集院郁子, 李在鎬, 小森和子, 髙野愛子, 野口裕之. 作文評価のための教師用ルーブリックの作成と試用. 日本語教育学会2021年度秋季大会予稿集. 2021
  • 安永和央, 野口裕之. 国語試験問題の字数制限が評定者間における評価の一致度に及ぼす影響. 第19回日本テスト学会発表予稿集. 2021
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書籍 (15件):
  • 法科大学院入学制度における大規模共通試験の展開と意義 : 法科大学院統一適性試験から法科大学院全国統一適性試験へのあゆみ
    商事法務 2022 ISBN:9784785729479
  • 統計で転ばぬ先の杖
    ひつじ書房 2021 ISBN:9784823410284
  • 日本語教育のためのはじめての統計分析
    ひつじ書房 2017 ISBN:9784894768628
  • 組織・心理テスティングの科学 : 項目反応理論による組織行動の探究
    白桃書房 2015 ISBN:9784561266488
  • テスティングの基礎理論
    研究社 2014 ISBN:9784327384647
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講演・口頭発表等 (5件):
  • CEFR (ヨーロッパ言語共通参照枠) の日本語教育への適用可能性に関する基礎研究
    (日本テスト学会第15回論文賞記念講演会 2022)
  • 項目応答理論による日本語テストの分析
    (大連外国語大学日本語学院講演会 2021)
  • 外国語能力試験を改定するための基礎研究
    (日本テスト学会第5回学会賞記念講演会 2012)
  • Construction of IRT scales for the Five- Factor personality scale in Japan and examination of the short-form of the scale.
    (The 27th International Congress of Applied Psychology 2010)
  • Cross-sectional study of developmental changes in the Five-Factor personality model in Japan.
    (the 27th International Congress of Applied Psychology 2010)
学歴 (4件):
  • 1977 - 1978 東京大学大学院 教育学研究科博士課程 教育心理学専門課程
  • 1975 - 1977 東京大学大学院 教育学研究科修士課程 教育心理学専門課程
  • 1973 - 1975 東京大学 教育学部 教育心理学科
  • 1970 - 1973 東京大学 教養学部 理科II類
学位 (1件):
  • 教育学博士 (東京大学)
経歴 (6件):
  • 2017/04 - 現在 名古屋大学
  • 2017/04 - 現在 東京大学大学院教育学研究科 総合教育科学専攻(教育心理学コース) 教育学研究員
  • 2017/04 - 2022/03 名古屋大学 アジア共創教育研究機構 客員教授
  • 2000/04 - 2017/03 名古屋大学 大学院教育発達科学研究科 心理発達科学専攻 教授
  • 2012/01 - 2012/03 東京大学 大学院教育学研究科 国内研究員
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受賞 (5件):
  • 2021/10 - 日本テスト学会 日本テスト学会第15回論文賞 CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)の日本語教育への適用可能性に関する基礎研究
  • 2017/07 - 日本コミュニティ心理学会 第20回記念大会優秀発表賞(口頭発表部門) 学生相談の危機レベルと精神健康度との関連についてー項目反応理論とコミュニティ心理学からー
  • 2016/10 - 日本教育心理学会 日本教育心理学会2015年度優秀論文賞 大学生を対象として精神的健康度調査の共通尺度化による比較検討
  • 2013/08 - 日本テスト学会 日本テスト学会第7回論文賞 項目に関する事前情報が十分に得られない状況ににおける適応型テストシステム開発の試み
  • 2011/12 - 日本テスト学会 日本テスト学会第5回学会賞
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