研究者
J-GLOBAL ID:200901068634156137
更新日: 2024年09月09日
酒井 佳夫
サカイ ヨシオ | Sakai Yoshio
所属機関・部署:
研究キーワード (6件):
blood gene expression
, repairing and regenerative therapy
, mesenchymal stem cell
, 血液遺伝子発現
, 修復再生療法
, 間葉系幹細胞
競争的資金等の研究課題 (20件):
- 2022 - 2025 脂肪性肝炎に対する脂肪組織由来間葉系細胞治療が促す修復効果の細胞分子機序解明
- 2020 - 2023 Study of liver restorative therapy for a murine nonalcoholic steatohepatitis model by the administration of immune-suppressive fractions of autologous adipose tissue-derived stromal cells
- 2018 - 2020 マウスモデルを用いた膵臓癌における宿主免疫応答解明による新規免疫療法の開発
- 2017 - 2020 医師主導治験による肝硬変に対する自己皮下脂肪組織由来再生(幹)細胞を用いる治療開発
- 2017 - 2020 慢性肝疾患の生体から獲得される脂肪組織由来間葉系幹細胞の肝修復再生能解析
- 2015 - 2018 易発癌性を引き起こす糖尿病患者免疫状態の解明
- 2016 - 2017 肝硬変に対する脂肪組織由来間質細胞を用いた肝再生療法実用化研究
- 2016 - 2017 血液細胞のメッセンジャーRNA測定による大腸癌体外診断用医薬品キットの臨床実用化研究
- 2015 - 2017 新規マーカーによるNASH予防・診断・治療のための食品・薬剤探索システムの構築
- 2014 - 2017 RNA測定による膵癌血液診断法の実用化研究
- 2014 - 2017 脂肪組織由来間質細胞群の細胞分画特性解析と肝修復再生療法の開発
- 2013 - 2016 肝硬変に対する脂肪組織由来間質細胞を用いた肝再生療法実用化研究
- 2012 - 2015 抗酸化物質膜輸送体を標的とした臓器慢性疾患防御の研究と治療への応用
- 2014 - 2015 「RNA測定による血液を用いた大腸癌検診法の実用化研究
- 2012 - 2015 肝硬変に対する細胞治療法の臨床的確立とそのメカニズムの解明
- 2011 - 2014 遺伝子導入による間葉系幹細胞の肝修復再生能プログラミングと肝再生療法への応用
- 2009 - 2012 骨髄および脂肪由来細胞を用いた次世代型肝臓修復再生(抗線維化)療法の開発研究
- 2008 - 2011 癌浸潤リンパ球と末梢血液細胞の包括的遺伝子発現解析による癌免疫動態の解明
- 2009 - 2011 C型慢性肝炎インターフェロン療法の応答・不応答に関わる宿主遺伝子の探索
- 2006 - 2008 癌免疫担当細胞の遺伝子発現プロファイル解析による癌免疫の解明
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論文 (301件):
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Miyabi Miura, Michiko Nishino, Kazunori Kawaguchi, Shihui Li, Tetsuro Shimakami, Toshikatsu Tamai, Hidetoshi Nakagawa, Takeshi Terashima, Noriho Iida, Hajime Takatori, et al. Programmed cell death-1 is involved with peripheral blood immune cell profiles in patients with hepatitis C virus antiviral therapy. PLOS ONE. 2024. 19. 5. e0299424-e0299424
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Alessandro Nasti, Miki Okumura, Yumie Takeshita, Tuyen Thuy Bich Ho, Yoshio Sakai, Taka-Aki Sato, Chiaki Nomura, Hisanori Goto, Yujiro Nakano, Takeshi Urabe, et al. The declining insulinogenic index correlates with inflammation and metabolic dysregulation in non-obese individuals assessed by blood gene expression. Diabetes Research and Clinical Practice. 2024. 111090-111090
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Noriaki Orita, Kazunori Kawaguchi, Masao Honda, Tetsuhiro Shimode, Nozomu Hayakawa, Takeshi Terashima, Takuya Komura, Masashi Nishikawa, Rika Horii, Kouki Nio, et al. Aldo-keto reductase family 1 member B10 is regulated by nucleos(t)ide analogues for chronic hepatitis B. Biochemical and biophysical research communications. 2023. 674. 133-139
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奥村 美輝, 竹下 有美枝, 喜多 裕樹, 野村 千晶, 船崎 友馨, 田中 健雄, 後藤 久典, 中野 雄二郎, Alessandro Nasti, 酒井 佳夫, et al. 8年後のインスリン分泌能を予知しうるバイオマーカー. 糖尿病. 2023. 66. Suppl.1. S-182
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Alessandro Nasti, Masaki Miyazawa, Akihiro Seki, Tuyen Thuy Bich Ho, Riei Tsurumi, Miu Awaki, Yoshio Sakai, Shuichi Kaneko. Bioinformatics Methods for the Identification of Treatment Response Prediction Markers in Pancreatic Cancer. SoMeT. 2023. 1-11
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MISC (215件):
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下出哲弘, 川口和紀, 本多政夫, 岡田光, 関晃裕, 丹尾幸樹, 島上哲朗, 酒井佳夫, 水腰英四郎, 金子周一, et al. HGFを介した内皮細胞によるHBV感染肝細胞のウイルス複製への影響. 肝細胞研究会プログラム・抄録集. 2023. 30th
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坂井 優喜子, 岩田 恭宜, 大谷 初美, 前河 晶子, 大江 宏康, 大島 恵, 森 三佳, 酒井 佳夫, 蒲田 敏文. カルバペネム耐性Bacteroides spp.の分離頻度およびcfiA遺伝子保有株の検出方法に関する検討. 日本臨床微生物学会雑誌. 2022. 33. Suppl.1. 246-246
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Tetsuhiro Shimode, Kazunori Kawaguchi, Noriaki Orita, Kouki Nio, Hikari Okada, Kazuhisa Murai, Tetsuro Shimakami, Kuniaki Arai, Taro Yamashita, Yoshio Sakai, et al. LIVER SINUSOIDAL ENDOTHELIAL CELLS AFFECT HEPATITIS B VIRUS REPLICATION IN VIRUS-INFECTED HEPATOCYTES VIA THE AKT-mTOR PATHWAY. HEPATOLOGY. 2022. 76. S269-S270
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鵜野いずみ, 中出祐介, 油野岳夫, 木下雅史, 原丈介, 中田晶子, 大江宏康, 森三佳, 酒井佳夫, 蒲田敏文. 左頭頂葉膠芽腫摘出術後にフローボリューム曲線の改善を認めた一例. 日本臨床検査医学会誌. 2022. 70. 9
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Alessandro Nasti, Yoshio Sakai, Norihiko Ogawa, Masaki Miyazawa, Shingo Inagaki, Tuyen Thuy Bich Ho, Hiroki Nomura, Akihiro Seki, Kyo Kume, Munetoshi Maeda, et al. Antitumor effect of proton beam irradiation and anti-PD-L1 antibody combination therapy in subcutaneous murine models of pancreatic cancer. EUROPEAN JOURNAL OF IMMUNOLOGY. 2021. 51. 396-396
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特許 (6件):
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遺伝子発現解析による大腸癌の検出
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遺伝子発現解析による膵臓癌の検出
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脂肪組織由来間質細胞群を含む肝炎治療剤
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「遺伝子発現プロファイルによるC型肝硬変及び肝癌の検出」
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遺伝子発現プロファイルによる、胃癌、大腸癌、膵臓癌及び胆道癌の検出
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書籍 (2件):
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脂肪組織由来再生(幹)細胞による肝再生治療法の開発. 「再生医療等製品の開発と実用化展望」
2016
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Mesenchymal Stem Cell Therapy on Murine Model of Nonalcoholic Steatohepatitis. (Ochiya T, editor) Liver Stem Cells, Methods and Protocols
2012
講演・口頭発表等 (32件):
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膵癌肝転移マウスモデルにおけるGemcitabineと抗PD-1抗体併用による免疫修飾抗腫瘍効果増強
(第107回日本消化器病学会総会 2021)
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非アルコール性脂肪性肝炎マウスの小胞体ストレスと脂肪組織由来間質細胞投与による治療効果機序の検討
(第107回日本消化器病学会総会 2021)
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膵癌肝転移マウスモデルにおけるGemcitabineと抗PD-1抗体投与による治療効果
(第51回日本膵臓学会大会 2021)
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切除不能膵癌患者に対するFOLFIRINOX療法の予後予測血液バイオマーカー探索
(第51回日本膵臓学会大会 2021)
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非培養自己脂肪組織由来再生(幹)細胞を用いる肝硬変療法の医師主導治験
(JDDW2020、第24回日本肝臓学会大会 2020)
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学歴 (4件):
- - 2000 金沢大学 医学系研究科 内科系
- - 2000 金沢大学
- - 1994 金沢大学 医学部医学科
- - 1994 金沢大学
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2008/04 - 現在 金沢大学 医薬保健研究域医学系 准教授
- 2007/04 - 2008/03 金沢大学附属病院 消化器内科 助教
- 2005/04 - 2007/03 金沢大学附属病院 消化器内科 助手
- 2004/04 - 2005/03 金沢大学医学部 第一内科
- 2001/05 - 2004/03 米国国立衛生研究所国立がん研究所
委員歴 (12件):
- 2020/01 - 現在 日本臨床検査医学会評議員
- 2020/01 - 現在 日本消化器病学会評議員
- 2018/11 - 現在 日本肝臓学会西部会評議員
- 2018/07 - 現在 日本消化器病学会再生医療推進委員会ワーキング委員
- 2013/01 - 現在 日本消化器病学会北陸支部評議員
- 2012/05 - 現在 石川県医師会臨床検査制度管理調査委員会血清免疫・輸血分科会チーフ
- 2008 - 現在 北陸臨床病理集談会幹事
- 2007/09 - 現在 日本肝臓医生物学研究会世話人
- 2013/06 - 2018/12 石川感染対策フォーラム世話人
- 2014/07 - 2014/07 緊急臨床検査士資格認定試験委員
- 2013/07 - 2013/07 緊急臨床検査士資格認定試験委員
- 2006/08 - 2006/08 医学系CBT実施小委員会ブラッシュアップ専門部会委員
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受賞 (7件):
所属学会 (16件):
アメリカ遺伝子細胞治療学会
, 日本遺伝子細胞治療学会
, 日本癌学会
, 日本内科学会
, 日本消化器内視鏡学会
, 日本消化器病学会
, 日本肝臓学会
, 肝細胞研究会
, 日本化学療法学会
, 日本膵臓学会
, 日本再生医療学会
, 日本分子生物学会
, 日本感染症学会
, 日本臨床検査医学会
, 日本免疫学会
, アメリカ肝臓病学会
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