研究者
J-GLOBAL ID:200901068638573212   更新日: 2024年09月20日

平川 佳世

ヒラカワ カヨ | Hirakawa Kayo
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/aesthetics_and_art_history/aah-wah_hiraka/
研究分野 (2件): 美術史 ,  美学、芸術論
研究キーワード (1件): 北方ルネサンス美術
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2023 - 2028 歴代ネーデルラント総督の美術蒐集研究:複合国家のアイデンティティ表象とその変遷
  • 2018 - 2022 物語画家としてのヤン・ブリューゲル(父)-美術史学的ナラトロジーの新たな試み
  • 2014 - 2018 希少性、秘匿性、新奇性をめざす絵画-北方マニエリスムにおける絵画形態多様化の諸相
  • 2013 - 2018 「作品における制作する手の顕在化」をめぐる歴史的研究
  • 2011 - 2015 美術史における転換期の諸相
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論文 (25件):
  • 平川 佳世. Jan Brueghel the Elder’s Sojourn in Prague. Fred G. Meijer, et al., (ed.), Art Stories from The Netherlands and Italy, 1550-1800: Liber Amicorum in Honour of Gregor J.M. Weber. 2023. 154-161
  • 平川 佳世. 芸術と心の癒し-近世ヨーロッパ美術史研究からの小論. Journal of Integrated Creative Studies. 2022. 1. 1-12
  • 平川佳世. Longing for Eternity: Oil Painting on Copper in a Pre-Modern Global Context. Close Reading: Kunsthistorische Interpretationen vom Mittelalter bis in die Moderne; Festschrift für Sebastian Schütze. 2021. 1. 1. 182-189
  • 平川佳世. ドイツ人画家と銅板油彩画-アダム・エルスハイマーを中心に. 言語文化. 2021. 38. 53-72
  • 平川佳世. 前近代の美術と社会-工房、組合、市場、政治. 西洋美術研究. 2020. 20. 49-63
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MISC (7件):
  • 平川佳世. 展覧会評「近世北方ヨーロッパ絵画の魅力-ボイマンス美術館所蔵ブリューゲル「バベルの塔」展によせて」. 美術フォーラム21. 2018. 37. 114-118
  • 平川 佳世. 展覧会評「ファン・エイクからデューラーまで展」. 西洋美術研究. 2012. 16. 211-222
  • 平川 佳世. 展覧会評「シャルル豪胆公-最後のブルゴーニュ公の栄光と破滅」. 視覚の現場 四季の綻び. 2010. 5. 34-35
  • 平川 佳世. 展覧会評「クラーナハ(父)展」. 西洋美術研究. 2009. 15. 202-211
  • 中村俊春解説, 注釈, 平川佳世史料翻訳. 原典資料紹介「ルーベンス工房と模写のマーケティング」. 西洋美術研究. 2004. 11. 144-166
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書籍 (20件):
  • 日本の表装と修理
    勉誠出版 2020 ISBN:9784585200734
  • Inspiration and Emulation: Selected Studies on Rubens and Rembrandt
    Peter Lang 2019
  • 『祈念像の美術』(田辺幹之助編, 『ヨーロッパ中世美術論集』3)
    竹林舎 2018 ISBN:9784902084436
  • Sacred and Profane in Early Modern Art (Kyoto Studies in Art History, vol. 1)
    Department of Aesthetics and Art History, Graduate School of Letters, Kyoto University 2016
  • 平成23年度~平成26年度科学研究費補助金基盤研究(B)研究成果報告書(研究代表者根立研介)『美術史における転換期の諸相』
    京都大学文学研究科(根立研介) 2015
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講演・口頭発表等 (32件):
  • 近世グローバル社会における銅板油彩画-カルロ・ドルチ作《親指の聖母》に注目して
    (美術史学会西支部例会 2023)
  • 魅惑のほほえみ-肖像画に描かれた女性たち
    (郡山市立美術館「ヨハネ・パウロ二世美術館」展講演会 2023)
  • 素材からみたルネサンス美術-銅板の上に描かれた油彩画を中心に
    (第46回関西茶話会 2022)
  • ドイツ人画家と銅板油彩画-アダム・エルスハイマーを中心に
    (歴史の中の美術-大原まゆみ先生の最終講義に代えての小講演集 2021)
  • 人をつなぐものとしての美術-前近代の西洋美術に注目して(2)
    (京都大学オンライン公開講義 “立ち止まって、考える” 2021)
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学歴 (4件):
  • 1997 - 2000 京都大学 文学研究科(博士後期課程) 思想文化学専攻美学美術史学専修
  • 1995 - 1997 京都大学 文学研究科(修士課程) 美学美術史学専攻
  • 1993 - 1995 京都大学 文学部(学士入学) 哲学科美学美術史学専攻
  • 1987 - 1991 京都大学 文学部 史学科考古学専攻
学位 (1件):
  • 博士(文学) (京都大学)
経歴 (7件):
  • 2017/04 - 現在 京都大学 大学院文学研究科 教授
  • 2009/04 - 2017/02 京都大学 大学院文学研究科 准教授
  • 2007 - 2009 近畿大学文芸学部准教授
  • 2005 - 2007 近畿大学文芸学部助教授
  • 2003 - 2005 近畿大学文芸学部講師
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所属学会 (3件):
美術史学会 ,  Historians of Netherlandish Art ,  国際美術史学会
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