研究者
J-GLOBAL ID:200901068760333869   更新日: 2024年11月20日

豊留 孝仁

トヨトメ タカヒト | Toyotome Takahito
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 帯広畜産大学  動物・食品検査診断センター   准教授
  • 千葉大学  真菌医学研究センター臨床感染症分野   客員准教授
ホームページURL (1件): http://www.obihiro.ac.jp/~syokuhinrisk/
研究分野 (3件): 食品科学 ,  獣医学 ,  細菌学
研究キーワード (13件): 真菌 ,  バイオフィルム ,  血清タンパク質 ,  アスペルギルス ,  真菌結合宿主因子 ,  感染症 ,  血清たんぱく質 ,  フェツイン ,  Fungal infection ,  Pathogenic fungi ,  真菌感染症 ,  感染免疫 ,  病原真菌
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2021 - 2025 ペンギンのアスペルギルス症発症リスク評価と感染防御対策マニュアルの開発
  • 2021 - 2024 ドライ熟成肉の香りや味わいの生成に関わるカビ類の特定とその作用機構の解明
  • 2020 - 2023 トリアセチルフサリニンCで見いだされた鉄イオン獲得以外の新たな機能
  • 2017 - 2022 ペンギンのアスペルギルス症の早期診断と感染制御法の開発
  • 2008 - 2011 Aspergillus fumigatus各形態を認識する宿主因子の探索
論文 (83件):
  • Megumi Itoh, Misato Kitahara, Nanako Sawayama, Naoya Matsumoto, Takahito Toyotome, Kazutaka Yamada. Evaluation of the stress state based on fecal corticosterone metabolite concentrations in captive penguins in Japan. The Journal of veterinary medical science. 2024
  • Xiaohui He, Yoko Kusuya, Daisuke Hagiwara, Takahito Toyotome, Teppei Arai, Cai Bian, Masaki Nagayama, Saho Shibata, Akira Watanabe, Hiroki Takahashi. Genomic diversity of the pathogenic fungus Aspergillus fumigatus in Japan reveals the complex genomic basis of azole resistance. Communications Biology. 2024. 7. 1
  • Naoya Matsumoto, Megumi Itoh, Takahito Toyotome, Kyogo Hagino, Sakurako Neo, Kazutaka Yamada. Usefulness of combining computed tomography and air sac fluid examination to rule out aspergillosis: case study in two gentoo penguins (Pygoscelis papua) with respiratory clinical signs. The Journal of veterinary medical science. 2024
  • Sofia M Rivelli Zea, Megumi Itoh, Takahito Toyotome. Development of Loop-Mediated Isothermal Amplification for the Detection of Prototheca bovis Directly from Milk Samples of Dairy Cattle. Mycopathologia. 2024. 189. 1. 1-1
  • 河野洋一, 岩本博幸, 野原香織, 三上奈々, 豊留孝仁, 茅野光範, 高橋悠, 坂下和優. 熟成肉の認知度および市場展開の方向性の検討. フードシステム研究. 2024. 30. 4. 249-254
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MISC (71件):
  • 梅村舞子, 萩原大祐, 豊留孝仁, 矢口貴志, 渡辺哲, 亀井克彦. 真菌類が広く多様に産生する生理活性ペプチド群の機能に応じた発現・分泌機構解明. 千葉大学真菌医学研究センター報告. 2023. 26
  • 松本直也, 澤山菜南子, 萩野恭伍, 桑山未来, 山田一孝, 豊留孝仁, 伊藤めぐみ. JAZA加盟動物園・水族館におけるペンギンのアスペルギルス症発症に関するアンケート結果報告. 動物園水族館雑誌. 2023. 65. 2
  • 梅村舞子, 萩原大祐, 豊留孝仁, 矢口貴志, 渡辺哲, 亀井克彦. 真菌類が広く多様に産生する分泌性環状ペプチド群の生物学的機能解明. 千葉大学真菌医学研究センター報告. 2022. 25
  • 松本直也, 松本直也, 澤山菜南子, 伊藤めぐみ, 豊留孝仁, 山田一孝. CT検査を用いた呼吸器疾患のペンギンにおける気嚢体積の変化. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2022. 165th (CD-ROM)
  • 梅村舞子, 萩原大祐, 豊留孝仁, 渡辺哲, 亀井克彦. 病原性真菌が産生する新規分泌性環状ペプチド群の生理機能解明. 千葉大学真菌医学研究センター報告. 2021. 24
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特許 (2件):
講演・口頭発表等 (101件):
  • ボリコナゾールに対する耐性遺伝子を獲得したAspergillus fumigatusの1例
    (日本呼吸器学会誌 2016)
  • P-07 Aspergillus fumigatusのバイオフィルム形成に対するシアリルグリコペプチドの影響(アスペルギルス(基礎),一般演題(ポスター),医真菌学の新たな地平へ)
    (日本医真菌学会総会プログラム抄録集 2015)
  • P-05 Aspergillus flavus日本臨床分離株のアフラトキシン産生とその生合成クラスターの解析(アスペルギルス(基礎),一般演題(ポスター),医真菌学の新たな地平へ)
    (日本医真菌学会総会プログラム抄録集 2015)
  • S2-1 原因真菌から見たアスペルギルス症(アスペルギルス症の基礎と臨床,シンポジウム2,医真菌学の新たな地平へ)
    (日本医真菌学会総会プログラム抄録集 2015)
  • バイオフィルム研究の最前線 明らかになってきたAspergillus属菌のバイオフィルム形成機構とその意義
    (日本化学療法学会雑誌 2015)
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学歴 (1件):
  • 1999 - 2003 東京大学 医学系研究科 病因・病理学専攻
学位 (1件):
  • 博士(医学) (東京大学)
経歴 (3件):
  • 2019/04 - 現在 帯広畜産大学 獣医学研究部門 准教授
  • 2017/04 - 2019/03 帯広畜産大学 獣医学研究部門 講師
  • 2012/10 - 2017/03 帯広畜産大学 動物・食品検査診断センター 講師
受賞 (6件):
  • 2020 - 日本野生動物医学会 日本野生動物医学会論文賞 一水族館における飼育環境中のAspergillus fumigatus検出および ペンギンのアスペルギルス症根絶を導いた予防対策
  • 2018/09 - 日本医真菌学会 日本医真菌学会奨励賞 Aspergillus fumigatusの宿主との相互作用および薬剤耐性に関する研究
  • 2012/11 - 日本医真菌学会 優秀演題賞 血清糖タンパク質fetuin AとAspergillus fumigatus菌糸との結合
  • 2009/02 - 第10回真菌症フォーラム 優秀賞 Histoplasma capsulatum H抗原およびM抗原タンパク質の発現・精製およびこれらを用いたヒストプラズマ症患者血清中抗体検出法についての検討
  • 2008/02 - 第9回真菌症フォーラム 奨励賞 Aspergillus fumigatusにより誘導される宿主AP-1活性化とTNF-α産生についての解析
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所属学会 (6件):
日本マイコトキシン学会 ,  日本化学療法学会 ,  日本感染症学会 ,  日本医真菌学会 ,  American Society for Microbiology ,  International Society for Human & Animal Myclogy
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