研究者
J-GLOBAL ID:200901068794036618   更新日: 2024年07月20日

原 和之

ハラ カズユキ | Hara Kazuyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://sinkdeep.main.jp/
研究分野 (3件): 思想史 ,  哲学、倫理学 ,  地域研究
研究キーワード (6件): 精神分析 ,  フランス ,  ジャック・ラカン ,  ジグムント・フロイト ,  20世紀 ,  現代思想
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2028 スラヴォイ・ジジェク思想基盤の解明:ヘーゲル、ラカン解釈を中心に
  • 2023 - 2028 スラヴォイ・ジジェク思想基盤の解明:ヘーゲル、ラカン解釈を中心に
  • 2022 - 2027 文化の新たな理論言語:ラカンの精神分析に基づく人文科学のマテーム構築の基礎的研究
  • 2020 - 2024 結婚の歴史再考--フランスの事例から見る(ポスト)結婚、生殖、親子、家族
  • 2018 - 2022 性の多様性の理論的基礎づけ:ラカン派精神分析の観点から
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論文 (34件):
  • 原 和之. 悲劇・弁証法・トポロジー : ラカンによる「パスカルの賭」(下). 思想. 2022. 1179. 83-110
  • 原 和之. 悲劇・弁証法・トポロジー : ラカンによる「パスカルの賭」(中). 思想. 2022. 1178. 59-84
  • 原 和之. 「想定」としての「構築」 : 「「分析」とは何の謂いか」への補遺. Odysseus : 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻紀要. 2022. 26. 115-141
  • 原 和之. 悲劇・弁証法・トポロジー : ラカンによる「パスカルの賭」(上). 思想. 2022. 1175. 102-122
  • 原和之. 「反哲学」としての精神分析 -バディウによる「ラカン」. 『I.R.S.-ジャック・ラカン研究』. 2020. 19. 39-68
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MISC (4件):
  • 原 和之. 救済の二つの時間:三島を用いてラカンを. 井上隆史・久保田裕子・田尻芳樹・福田大輔・山中剛史編『混沌と抗戦:三島由紀夫と日本、そして世界』水声社. 2016. -. 331-345
  • 十川 幸司, 原 和之, 立木 康介. 座談会 来るべき精神分析のために (来るべき精神分析のために). 思想. 2010. 1034. 8-59
  • 原 和之. 書評 内田樹著『他者と死者--ラカンによるレヴィナス』. フランス哲学・思想研究. 2006. 11. 214-218
  • 原 和之. ジャック・ラカン--帰郷(ノストス)なき望郷(ノスタルジー) (増頁特集 精神分析の21世紀). 大航海. 2004. 51. 158-166
書籍 (15件):
  • ラカン : 反哲学3セミネール1994-1995
    法政大学出版局 2019 ISBN:9784588011009
  • フランス語入門1〈’12〉 (放送大学教材)
    放送大学教育振興会 2012 ISBN:4595313861
  • Amour et savoir : études lacaniennes
    UTCP (The University of Tokyo Center for Philosophy) 2011
  • Filosofia da Psicanálise. Autoros, Diálogos, Problemas
    EduFSCar, São Carlos 2010
  • Psychanalyse et philosophie : des liaisons dangereuses?
    CampagnePremière, Paris 2010
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講演・口頭発表等 (3件):
  • 「枠」の効果-ラカンにおける1960年代の視覚装置
    (日本メルロ=ポンティサークル第11回大会シンポジウム「メルロ=ポンティと精神分析」 2004)
  • 欲望とその表現
    (東京都立大学人文学部仏文学専攻主催シンポジウム 「ジャック・ラカンと欲望の倫理」 2003)
  • 他者への道程---ラカンを読むということ
    (日本ラカン協会第一回大会記念シンポジウム 2001)
学位 (4件):
  • 博士(哲学史) (パリ第四大学)
  • 修士(哲学) (パリ第一大学)
  • 修士(学術) (東京大学)
  • 学士(教養) (東京大学)
経歴 (5件):
  • 2018/04 - 現在 東京大学 大学院総合文化研究科 教授
  • 2007/04 - 2018/03 東京大学 大学院総合文化研究科 准教授
  • 2004/04 - 2007/03 東京大学 大学院総合文化研究科 助教授
  • 2003/04 - 2004/03 電気通信大学 電気通信学部 助教授
  • 1997/04 - 2003/03 電気通信大学 電気通信学部 講師
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