研究者
J-GLOBAL ID:200901069003043329
更新日: 2024年04月28日
小澤 浩明
オザワ ヒロアキ | Ozawa Hiroaki
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所属機関・部署:
東洋大学 社会学部 社会学科
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職名:
教授
研究分野 (1件):
教育社会学
研究キーワード (4件):
教育システムと社会階級・社会秩序の再生産と変革の理論
, ピエール・ブルデュー
, 生活困難層の教育社会学
, 新福祉国家構想と教育システム
競争的資金等の研究課題 (8件):
2023 - 2025 生活困難層の子どもの高卒後の進路保障のための教育と社会システム改善についての研究
2014 - 2017 公営住宅居住者の生活・子育て・教育をめぐる困難とその乗り越えに関する実証研究
2009 - 2011 今日の格差社会における家族の生活・子育て・教育の実態と新たな困難に関する実証研究
2007 - 2009 フランスにおける社会的排除のメカニズムと学校教育の再構築に関する総合的研究
2001 - 2004 分権的教育改革と子ども・青年の実態
2002 - 2003 ニューカマーの子どもたちに対する教育支援の研究
2003 - 子どもの生活体験の質とコア・リテラシー構造との関連解明:学力問題の新局面
1997 - 1998 ニューカマーの子どもたちに対する教育支援の研究-大都市圏におけるフィールド調査から-
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論文 (14件):
小澤浩明. 権力と正統性に対抗する文化資本の可能性-構造化する構造としてのハビトゥスの反省的再構築-. 教育社会学研究. 2022. 110. 25-43
『世界の悲惨』におけるネオリベラリズム批判と国家・教育~トランスナショナルな社会国家構想と普遍化テーゼへ~. 『年報社会学論集』. 2021. 34. 1-9
小澤 浩明. 居場所づくり型市民運動と新福祉国家構想の連携~子ども食堂、学習支援をどうとらえるか. 子どもための学校事務. 2017. 136. 16-25
小澤 浩明. 「子どもの貧困をめぐる状況と新福祉国家構想」. 『季論21』2016年冬号. 2016. 31. 149-159
P.ブルデューの「国家と教育」論. 『日仏社会学年報』. 2014. 25. 89-112
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MISC (9件):
小澤浩明. 書評「桜井智恵子著『教育は社会をどう変えたのか-個人化をもたらすリベラリズムの暴力-』」. 福祉社会学研究. 2023. 20. 277-281
小澤浩明. 課題研究I「知の恣意性を問うー市民の知とは何かー」報告1「教育社会学理論から知の恣意性を問い、新たな知の構築を考える-ブルデューとバーンスティン理論の統合の視点」. 教育学研究. 2023. 90. 1. 132-134
小澤浩明. <書評>ブルデュー,P.編(荒井文雄、櫻本陽一監訳)『世界の悲惨』I、II、III(藤原書店、2019-2020年). 『フランス教育学会紀要』. 2021. 33. 137-140
小澤浩明. 書評:石井洋二郎『ブルデュー『ディスタンクシオン』講義』. 『週刊・読書人』. 2021
小澤浩明. 書評:P・ブルデュー編『世界の悲惨I・II・III』(藤原書店)を読む. 『図書新聞』. 2020. 3455. 1-1
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書籍 (15件):
低所得層家族の生活と教育戦略
明石書店 2022
ブルデューの教育社会学理論-教育システムと社会階級・社会秩序の再生産と変革の理論
学文社 2021
教育の大衆化は何をもらたしか
勁草書房 2016
格差社会における家族の生活・子育て・教育と新たな困難~低所得者集住地域の実態調査から~
旬報社 2014
ペダゴジーの社会学
2013
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講演・口頭発表等 (6件):
ブルデュー社会学理論から『反新自由主義の教育学・教育運動』を考える
(全国唯物論研究会・課題研究・第1分科会・反新自由主義の教育学・教育運動 2022)
教育社会学理論から知の恣意性を問い、新たな知の構築を考える-ブルデューとバーンスティン理論の統合の視点-
(第81回日本教育学会大会・課題研究I「知の恣意性を問う~市民の知とは」 2022)
「『世界の悲惨』におけるネオ・リベラリズム批判と国家・教育~トランスナショナルな社会国家構想と普遍化テーゼへ~」
(関東社会学会大会テーマ部会A「理論というフィールド=ワーク」 2020)
「雇用不安定化社会における低所得家族の生活・子育て戦略とその分岐-大規模公営団地の子育て世帯に対する質問紙調査・インタビュー調査
(2017)
2010 年代における生活困難層の生活・教育・ネットワークの変容-B 市A 団地の子育て世帯に対する追跡調査より-
(日本教育社会学会 2016)
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学歴 (2件):
1992 - 1995 一橋大学大学院 社会学研究科博士課程
1991 - 1993 一橋大学大学院 社会学研究科修士課程 社会問題.社会政策
学位 (1件):
博士(社会学) (一橋大学)
経歴 (9件):
2023/06 - 現在 東京都立大学 人文社会学部客員教授
2022/04 - 現在 学習院大学 人文科学研究所客員所員
2012/04 - 現在 東洋大学 社会学部 社会学科 教授
2008/04 - 2012/03 中京大学 現代社会学部 現代社会学科 教授
2007/04 - 2008/03 中京大学 現代社会学部 現代社会学科 准教授
1999/10 - 2007/03 中京大学 社会学部 助教授
1996/04 - 1999/10 中京大学 社会学部 専任講師
1995/04 - 1996/03 日本学術振興会特別研究員PD
1992/04 - 1995/03 日本学術振興会特別研究員DC
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委員歴 (5件):
2023/09 - 現在 日本教育社会学会 編集委員
2017/09 - 2019/09 日本教育社会学会 学会賞選考委員
2011/09 - 2015/09 日本教育学会 編集委員
2008/09 - 2011/09 日本教育社会学会 研究委員
2008/09 - 2010/09 日本教育社会学会 理事
所属学会 (8件):
全国唯物論研究会
, フランス教育学会
, 日仏社会学会
, 日仏教育学会
, 関東社会学
, 日本教育学会
, 日本教育社会学会
, 日本社会学会
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