峯篤史

ミネアツシ | Atsushi Mine

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (4件)：保存治療系歯学 , 補綴系歯学 , 複合材料、界面 , 生体材料学

研究キーワード (36件)：歯科補綴学 , アレルギー , 象牙質 , ブリッジ , オゾン処理 , 接着ブリッジ , 歯学 , 長期予後調査 , 臨床データ蓄積システム , 機械性モノマー , アパタイト , 骨芽細胞 , コンポジットレジン , 幹細胞 , 被着面処理 , CTGF , チタン , 遺伝子導入 , マウス骨芽細胞株MC3T3-E1 cell , 歯根膜 , アデノウイルスベクター , ラット , 歯質 , インプラント , 結合組織成長因子 , 高分子合成 , 歯冠修復 , 酸化膜 , 金属アレルギー , レーザー , 接着 , 歯科材料 , Metal allergy , Laser , 接着歯学 , 歯科材料学

競争的資金等の研究課題 (17件)：

2022 - 2024 支台築造の予知性向上:化学重合型ボンディング材の活用と根管象牙質接着の定量解析
2022 - 2024 CAD/CAM冠用レジンへの接着性向上:新規プライマーを用いた接着機構の解明
2020 - 2023 CAD/CAM冠接着技法の確立ー新規汚染除去剤による接着阻害因子の除去ー
2019 - 2023 次世代レジンコア築造法の探求~化学重合型ボンディング材と高解像非破壊試験法~
2017 - 2022 メタルフリー治療普及のための臨床・基礎融合研究 ~CAD/CAM冠の予知性向上~

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論文 (130件)：

Yamanaka A, Mine A, Shintani A, Matsumoto M, Yumitate M, Ban S, Ishida M, Takaishi M, Yatani H, Van Meerbeek B, et al. Advanced statistical analyses to reduce inconsistencies in bond strength data focused on donor factors: a six-factor analysis using linear mixed and nonlinear regression models. J Prosthodont Res. 2024. 68. 4. 585-590
峯篤史. 補綴装置および「歯」の延命 -間接法の宿命と希望-. 歯科審美. 2024. 37. 1. 73-79
峯篤史, 青木(松本)真理子, 石田昌也, 高石宗佳, 眞室慧子, 江崎良真, 伴晋太朗, 矢谷博文. CAD/CAM レジン冠と“+ユニバーサル”セメント:接着テクノロジー進化の歴史における存在意義. 接着歯学. 2024. 42. 2. 49-52
近藤聡太, 冨岡穣, 藤本尚弘, 峯篤史, 山口哲, 奥村瑳恵子, 谷本啓彰, 保尾謙三, 吉川一志, 山本一世, et al. LEDを用いた歯質硬さ測定装置における象牙質硬さ測定メカニズムの理論的検討. 日本レーザー医学会誌(日レ医誌). 2024. 45. 2. 127-135
峯篤史. 接着界面の非破壊評価法を進化させた新規診断装置の創出[二次出版]. 阪大歯学誌. 2024. 68. 2. 7-26

MISC (123件)：

来るべき「あたりまえのように『質の高い論文』に出会う社会」. JPR通信. 2024. 32
峯篤史. 臨床的接着阻害因子と,その対策. CAD/CAM冠,ジルコニアがとれないための処方箋. 2024. 30-40
峯篤史. IOS臨床における歯科材料の基礎知識 2コンポジットマテリアル. 新口腔内スキャナー入門デジタル印象採得の基礎と臨床,「補綴臨床 digital and international」増刊号. 2024. 57. 2. 53-56
峯篤史, 江草宏. シンポジウム5「歯科金属アレルギー診療指針に向かう道標」. Letter for Members(日本補綴歯科学会). 2023. 73. 7-7
どうしたら「質の高い論文」に出会うことができるでしょうか?. JPR通信. 2022. 12

書籍 (14件)：

CAD/CAM冠,ジルコニアがとれないための処方箋
クインテッセンス出版 2024 ISBN:9784781210230
冠橋義歯補綴学テキスト第5版
永末書店 2023 ISBN:9784816014239
オクルーザルベニアレストレーション(「歯界展望」別冊 )
医歯薬出版 2022
逆転の発想! こうすれば留学は失敗しない海外留学体験事例集
一般社団法人日本歯科医学会連合 2022 ISBN:9784866936772
慢性疼痛診療ガイドライン令和3年
真興交易医書出版部・慢性疼痛診療ガイドライン作成ワーキンググループ 2021 ISBN:9784880039398

講演・口頭発表等 (39件)：

CAD/CAMで作製する補綴装置への接着と考慮点
(令和6年度日本補綴歯科学会九州支部学術大会生涯学習公開セミナー「クラウンブリッジにおける補綴歯科治療の勘所」 2024)
CAD/CAM冠 ~あれから10年間,そしてさらなる変革へ~
(令和6年度日本補綴歯科学会中国四国支部学術大会シンポジウム「保険適用の臼歯部CAD/CAM冠について考える」 2024)
補綴歯科治療において必要とされるファクター: エビデンスと同意と教育
(第133回日本補綴歯科学会学術大会臨床リレーセッション3「インフォームドコンセントに活用できる臨床エビデンス」 2024)
令和5年度大阪大学弓倉学術賞受賞講演:接着界面の非破壊評価法を活用した新規診断装置の創出
(大阪大学歯学会第136回例会 2024)
CAD/CAMレジン冠と“+ユニバーサル”セメント ~我々は何を望み,探究すべきなのか~
(第42回日本接着歯学会学術大会シンポジウム2「 Back to the basic! Part 2 各種材料に対するベストな接着とは?」 2023)

学歴 (12件)：

2023 - 現在臨床修練指導歯科医
2022 - 現在日本接着歯学会指導医
2016 - 現在日本口腔顔面痛学会専門医
2014 - 現在日本補綴歯科学会指導医
2013 - 現在歯科医師臨床研修指導歯科医

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学位 (1件)：

Er:YAGレーザー照射歯質被着体の性質と接着 (岡山大学)

経歴 (9件)：

2024/11 - 現在大阪大学大学院歯学研究科クラウンブリッジ補綴学・顎口腔機能学講座准教授
2019/12 - 2024/10 大阪大学歯学部附属病院口腔補綴科講師
2012/04 - 2019/12 大阪大学大学院歯学研究科クラウンブリッジ補綴学分野助教
2010/01 - 2012/03 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科インプラント再生補綴学助教
2007/09 - 2010/01 ルーベン・カトリック大学ポストドクトラル・リサーチャー

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委員歴 (30件)：

2024 - 現在日本接着歯学会総務理事,学術委員会委員,研修検討委員会委員,監修委員会委員,代議員
2023 - 現在 ISO/TC 106 SC 1/WG 11, Convenor support team
2023 - 現在日本歯科審美学会編集委員会委員,規定検討委員会委員,代議員
2023 - 現在日本補綴歯科学会渉外委員会委員
2022 - 現在 ISO/TC 106 SC 1/WG 10, Convenor support team

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受賞 (27件)：

2024/02 - 大阪大学歯学会令和5年度弓倉学術賞
2023/09 - 令和5年度日本接着歯学会論文賞
2022/07 - 令和3年度日本補綴歯科学会学会論文賞
2021/07 - 令和2年度大阪大学大学院歯学研究科研究科長賞(教育分野)
2019/03 - 平成30年度大阪大学大学院歯学研究科研究科長賞(研究分野)

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