研究者
J-GLOBAL ID:200901069497189010
更新日: 2024年11月19日
竹澤 祐丈
タケザワ ヒロユキ | Takezawa Hiroyuki
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所属機関・部署:
京都大学 大学院経済学研究科 経済学研究科 経済学専攻
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職名:
准教授
研究分野 (3件):
ヨーロッパ史、アメリカ史
, 思想史
, 経済学説、経済思想
研究キーワード (8件):
政治思想史
, 近世英国史
, 共和主義
, 社会思想史
, History of Political Thought
, Early Modern British History
, Republicanism
, History of Social Thought
競争的資金等の研究課題 (16件):
1998 - 2033 17世紀イングランド共和主義思想
2023 - 2027 遠心力と求心力の統御に着目する複合国家イギリス思想史:組み換わる複合性の様相分析
2020 - 2023 ピューリタニズムの寛容論から構築される多文化共生の今日的原理
2019 - 2023 複合国家性に留意する近代イギリス思想史研究-遠心力と求心力の統御の観点から-
2017 - 2021 複合国家イギリスの形成と地域的連鎖-多元的地域世界の解明-
2017 - 2020 ピューリタニズムの寛容思想とその現代的展開
2015 - 2018 社会思想史学の革新のための萌芽的研究━疑似コスモポリタニズムの再検討を中心に━
2011 - 2013 ジェームス・ハリントンの経済思想-英蘭の同時代共和主義者との比較の観点から-
2002 - 2012 Anglo-Dutch Republican Thought
2008 - 2010 十七世紀英国共和主義思想と宗教性-ジェームス・ハリントンを中心に-
1998 - 2008 English Revolution
1998 - 2008 Seventeenth-century English Republicanism
2006 - 2007 十七世紀英国共和主義思想と封建社会論:ジェームス・ハリントンのプロパティ概念再考
2004 - 2005 17世紀英国共和主義の多様性と統一性の把握-ジェームス・ハリントンを中心に-
2002 - 2003 近代共和主義の系譜とその現代的可能性の研究
2000 - 2002 人間の社会形成能力の限界と意義の検討を中心とするジェームス・ハリントンの共和主義
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論文 (31件):
竹澤祐丈. 書評 Karen Green, Catharine Macaulay's Republican Enlightenment. イギリス哲学研究. 2024. 47. 121-124
竹澤 祐丈. 書評 Rachel Hammersley, James Harrington: An Intellectual Biography, Oxford, 2019. ピューリタニズム研究. 2023. 17. 126-127
竹澤 祐丈. アイルランド統治論における服従の諸相-ジョン・デイヴィスの自発的服従論と共通の法益という紐帯の創出-. 複合国家イギリスの地域と紐帯. 2022. 189-219
竹澤 祐丈. 『オシアナ』における統合と拡張-ジェームス・ハリントンの属州論における平等性の観点から-. 立命館法学. 2022. 2021年5・6号. 508-539
竹澤祐丈. ブリテン思想史研究における複合国家論の可能性. ヨーロッパ複合国家論の可能性. 2021. 190-214
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MISC (5件):
竹澤 祐丈. 「午下の永き」を楽しむ春の読書会(リーディング・セミナー). ピューリタニズム研究. 2022. 16. 124-124
竹澤 祐丈. 対話としての伝道(宣教)-その歴史的な展開の諸相から-(シンポジウム趣旨説明). ピューリタニズム研究. 2022. 16. 14-15
竹澤祐丈. 夏の夕べの読書会(リーディング・セミナー). ピューリタニズム研究. 2021. 15. 76-76
竹澤 祐丈. カトリシズムとピューリタニズムの対話-寛容論と歴史的実践から考える-(シンポジウム趣旨説明). ピューリタニズム研究. 2020. 14. 13-14
竹澤祐丈. コメント:COE Workshop on SustainabilityにおけるT.C. Smout教授の基調講演を巡って. 京都大学21世紀COEプログラム「先端経済分析のインターフェイス拠点の形成」、京都。. 2008
書籍 (5件):
複合国家イギリスの地域と紐帯
刀水書房 2022 ISBN:9784887084766
ヨーロッパ複合国家論の可能性-歴史学と思想史の対話-
ミネルヴァ書房 2021
西洋政治思想資料集
法政大学出版局 2014
『イギリ ス哲学・思想事典』
研究社 2007
『共和主義の思想空間』
名古屋大学出版会 2006
講演・口頭発表等 (25件):
ケンブリッジ学派とは誰であり、私たちにいかなる方法論的な影響を与えてきたのか? -近代イギリスを中心とする社会思想史研究を事例にしながら-
(第49回社会思想史研究大会 幹事会企画セッション「社会思想史研究の系譜(2)」 2024)
共和国体制下での宗教と政治を巡る論争 -イングランド共和主義思想を考えるために-
(第18回 日本ピューリタニズム学会 研究大会 2023)
J・G・A・ポーコックの複合国家論の特徴とその可能性
(第47回 日本イギリス哲学会 研究大会 「公募セッション 思想史研究における複合国家論の射程」 2023)
梅田百合香『ホッブズ リヴァイアサン』に関するコメント
(経済学史研究会 2022)
ジョン・デイヴィス(1569-1626)のアイルランド論再考
(第64回 日本イギリス哲学会 関西部会 2021)
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Works (2件):
共和主義に関する総合研究
2002 - 2004
Joint research on Western Republicanism
2002 - 2004
学歴 (1件):
1998 - 1999 エディンバラ大学 人文学部歴史学科 大学院博士課程
所属学会 (6件):
政治思想学会
, 日本イギリス哲学会
, 史学会
, 社会思想史学会
, 日本ピューリタニズム学会
, 北米英国学協会(The North American Conference on British Studies)
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