研究者
J-GLOBAL ID:200901069664267916
更新日: 2024年11月14日
佐伯 和信
サイキ カズノブ | Saiki Kazunobu
所属機関・部署:
職名:
講師
研究キーワード (3件):
肉眼解剖学
, 自然人類学
, Physical anthropology
競争的資金等の研究課題 (20件):
- 2023 - 2026 臨床用CTを用いた大腿骨皮質の骨質評価法の確立:骨粗鬆症の日常診療への応用
- 2019 - 2022 皮質骨微細構造の形態解析:臨床用CTを応用した骨質評価方法確立のための基礎研究
- 2019 - 2022 八百屋町遺跡出土人骨の分析調査
- 2016 - 2020 解剖前撮影CT画像を活用した肉眼解剖学的研究の推進
- 2015 - 2019 ミトコンドリアDNAからみた古墳時代ハヤトの系譜
- 2007 - 2010 縄文系弥生人と渡来系弥生人の耳垢型決定遺伝子の解析
- 2006 - 2009 南九州古墳人の地域性と系統関係の究明
- 2007 - 古人骨の分子遺伝学的研究
- 2007 - Molecular genetic study of human skeletal remains
- 1999 - 2002 九州地方における弥生時代人骨の地域的特性に関する人類学的研究
- 1992 - 1992 中国における古人骨の人類学的調査研究
- 1991 - 1991 吉野ケ里弥生人集団の人類学的研究
- 1991 - 1991 中国江南・華南地域における古人骨の人類学的調査研究
- 1990 - 1990 九州における縄文時代人骨の研究
- 1990 - 1990 中国江南・華南地域における古人骨の人類学的研究
- 1988 - 1988 沖縄における古人骨(縄文・弥生相当期)の人類学的研究
- 1987 - ヒト肉眼解剖分野の形態学的研究
- 1987 - 古人骨の人類学的研究
- 1987 - Morphological study of gross anatomy on human bodys
- 1987 - Anthropological study of the human skeletal remains
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論文 (55件):
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Daisuke Endo, Keita Nishi, Takeshi Imamura, Kazunobu Saiki, Keiko Ogami-Takamura, Kiyohito Murai, Toshiyuki Tsurumoto. The cross-sectional morphology of the proximal femoral diaphysis is defined by the anteversion angle. Journal of orthopaedic research : official publication of the Orthopaedic Research Society. 2024
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佐伯和信, 遠藤大輔, 村井清人, 髙村敬子, 分部哲秋. 八百屋町遺跡出土近世(江戸時代)人骨の形質人類学的分析. 八百屋町遺跡-マンション建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書. 2024. 17-26
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分部哲秋, 佐伯和信, 弦本敏行. 千々石ミゲル夫婦伊木力墓所出土人骨. 千々石ミゲル夫婦伊木力墓所発掘調査報告書-分析・考察編. 2024. 51-57
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Keiko Ogami-Takamura, Kazunobu Saiki, Daisuke Endo, Kiyohito Murai, Toshiyuki Tsurumoto. The Accessory Muscular Head of the Triceps Brachii Muscle with Tendinous Attachment. International Journal of Morphology. 2024. 42. 1. 17-20
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Ayami Hamamoto, Keiko Ogami-Takamura, Kazunobu Saiki, Daisuke Endo, Kiyohito Murai, Toshiyuki Tsurumoto. Evaluation of cortical bone density using clinical CT images: Detection of cortical porosity areas or transitional zones in human femoral diaphyses. Clinical anatomy (New York, N.Y.). 2023
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MISC (80件):
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遠藤大輔, 遠藤大輔, 西啓太, 今村剛, 高村敬子, 高村敬子, 佐伯和信, 村井清人, 弦本敏行, 弦本敏行. 大腿骨近位骨幹部断面に見られる内側前方突出部位の体重負荷に対する適応性は皮質骨菲薄化の進行に伴い減弱する. 日本解剖学会総会・全国学術集会抄録集(CD-ROM). 2023. 128th
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高村敬子, 高村敬子, 佐伯和信, 遠藤大輔, 遠藤大輔, 村井清人, 中垣岳大, 西田教行, 弦本敏行, 弦本敏行. プリオン病:現場での経験と対策. 日本解剖学会総会・全国学術集会抄録集(CD-ROM). 2023. 128th
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村井清人, 佐伯和信, 遠藤大輔, 遠藤大輔, 高村敬子, 高村敬子, 松本弦, 田口紘平, 弦本敏行, 弦本敏行. 組織中における管腔走行の可視化を目的とした組織透明化法の検討. 日本解剖学会総会・全国学術集会抄録集(CD-ROM). 2023. 128th
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山下 裕美, 池松 和哉, 村瀬 壮彦, 梅原 敬弘, 安倍 優樹, 新宮 啓太, 榛葉 頼子, 三潴 正秀, 佐伯 和信, 小山田 常一, et al. 沖縄県糸満市での戦没者遺骨収集で発見された歯及び上下顎骨について 形態学的特徴を用いた分析. 法医病理. 2022. 27. 2. 112-112
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山下 裕美, 池松 和哉, 村瀬 壮彦, 梅原 敬弘, 安倍 優樹, 新宮 啓太, 榛葉 頼子, 三潴 正秀, 佐伯 和信, 小山田 常一, et al. 沖縄県糸満市での戦没者遺骨収集で発見された歯及び上下顎骨について 形態学的特徴を用いた分析. 法医病理. 2022. 27. 2. 112-112
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書籍 (1件):
講演・口頭発表等 (68件):
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長崎大学におけるCSTとプリオン病スクリーニング検査の実施状況
(第129回日本解剖学会総会・全国学術集会 2024年3月23日 2024)
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器官内の管腔構造可視化を目的とした組織透明化法の比較検討
(第129回日本解剖学会総会・全国学術集会 2024)
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CT画像に基づく新規定量法を用いた大腿骨小転子の遠位部前方の皮質骨菲薄化領域の解析
(第129回日本解剖学会総会・全国学術集会 2024年3月22日 2024)
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ヒト大腿骨の骨幹部皮質骨と頚部海綿骨における骨密度の関連性の検証
(第129回日本解剖学会総会・全国学術集会 2024)
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判別分析法を応用したヒト大腿骨皮質骨の骨粗鬆度の定量的評価
(第77回日本人類学会大会 2023)
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Works (31件):
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タブレットPC (iPad)を活用した解剖学教育支援システムのハード面およびソフト面の拡充
2011 - 2012
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長崎県牧野墓地出土人骨の人類学的調査
2011 -
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縄文系弥生人と渡来系弥生人の耳垢型決定遺伝子の解析
2007 - 2010
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吉野ヶ里遺跡文化財調査に伴う出土古人骨の分析調査
2003 - 2010
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縄文系弥生人と渡来系弥生人の耳垢型決定遺伝子(ABCC11)および髪の太さ決定遺伝子(EDAR)の解析
2010 -
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学歴 (4件):
- - 1987 山口大学大学院 理学研究科 環境生物学専攻
- - 1987 山口大学
- - 1985 山口大学 理学部 生物学科
- - 1985 山口大学
学位 (1件):
- (BLANK) (Yamaguchi University)
経歴 (7件):
- 2024/03 - 現在 長崎大学生命医科学域 肉眼解剖学分野 准教授
- 2013/11 - 現在 長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 講師
- 2007/04 - 2013/10 長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 助教
- 2003/04 - 2007/03 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 助手
- 1987/04 - 2003/03 長崎大学医学部 助手
- 1987 - 2003 Research Associate,School of Medicine,Nagasaki University
- 2003 - Research Associate,Graduate School of Biomedical Sciences,Nagasaki University
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委員歴 (2件):
- 2003 - 現在 日本人類学会 評議委員
- 2009/04 - 2017/03 日本人類学会 Anthropological Science 論文奨励賞選考委員
受賞 (2件):
- 2022/03 - 第14回良順教育賞
- 2000 - Anthropological Science論文奨励賞
所属学会 (6件):
長崎県考古学会
, 人類形態科学研究会
, 日本人類遺伝学会
, 日本人類学会
, 日本解剖学会
, Society of Human Morphological Sciences
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