菅原 明

• 東北大学病院

• 2024 - 2027 糖質応答転写因子ChREBPの新規阻害薬を用いた糖尿病性腎臓病の病態解明・制御
• 2021 - 2023 ゲノムワイドCRISPRスクリーニング法を用いた糖尿病性腎症の新規創薬・病態解明
• 2020 - 2023 糖質応答転写因子ChREBPを標的とした糖尿病性腎症の病態解明・新規創薬
• 2019 - 2021 新たなゲノム編集技術VIKING法を用いた脂肪細胞由来の新規昇圧因子の同定
• 2016 - 2019 ミネラロコルチコイド受容体コリプレッサーを標的にした糖尿病性腎症治療薬の創薬
2016 - 2019 腎メサンギウム細胞からのChREBP複合体の同定による糖尿病性腎症創薬標的の探索
2016 - 2019 脂肪細胞由来の未知の液性昇圧因子を標的とした肥満高血圧の新規診断・治療法の開発
2015 - 2018 レチノイドX受容体活性化によるCYP11B2抑制を標的にした新規降圧療法の開発
2016 - 2018 糖質応答転写因子ChREBPをターゲットとした糖尿病性腎症の新規治療法の開発
2013 - 2016 副腎アルドステロン合成酵素の発現制御を基盤とした糖尿病性腎症の新規治療法の開発
2010 - 2012 アルドステロン合成酵素CYP11B2発現抑制に基づく新規降圧両方の開発
2008 - 2010 インスリン産生膵β細胞の発生・分化、機能における糖転移酵EXTL3の関与
2006 - 2007 消化器がんにおけるREG蛋白質の発現と患者予後判定
2006 - 2006 レチノイン酸受容体の活性化を利用した抗動脈硬化療法および血管新生療法の開発
2004 - 2005 レチノイン酸および合成レチノイドによる血管内皮機能改善効果の検討と分子機構の解明-レチノイドの動脈硬化治療応用への展望
2003 - 2004 急性前骨髄性白血病のATRA耐性におけるキメラ遺伝子変異の多様性と分子病態の研究
2002 - 2003 血圧調節遺伝子の機能および転写性発現調節に関する研究
2002 - 2003 核受容体PPAR-γの血管特異的新規コアクチベーターの単離および機能解析-動脈硬化性病変の治療・制御への新たな試み
1999 - 2000 核受容体PPAR-γによる脈管作動性ホルモン受容体遺伝子転写調節機構の解明
1998 - 1999 視床下部CRH遺伝子発現を調整する脳内神経路および細胞内メカニズムに関する研究
1997 - 1999 :腎に発現する受容体、チャネル、トランスポーターの機能発現に関する研究
1997 - 1998 リン酸化による甲状腺ホルモンレセプターの機能発現の解明
1996 - 1996 甲状腺ホルモンレセプターの生体内リン酸化の機序及びその機能の解明に関する共同研究
1996 - 1996 リン酸化がレチノイドXレセプターの転写活性とDNA結合に及ぼす影響に関する研究
1995 - 1995 視床下部・下垂体細胞におけるレチノイドXレセプターのホルモンによる調節機構

• 尾坪 優李, 島田 洋樹, 横山 敦, 中村 保宏, 菅原 明. 副腎におけるKCNJ5変異体を標的とした原発性アルドステロン症の新規創薬. 日本内分泌学会雑誌. 2024. 100. 1. 362-362
• 手塚 雄太, 矢浦 一磨, 久保 晴丸, 尾股 慧, 小野 美澄, 菅原 明, 高瀬 圭, 伊藤 明宏, 山崎 有人, 鈴木 貴, et al. 初診時に高レニン高アルドステロン血症を呈した片側性原発性アルドステロン症の一例. 日本内分泌学会雑誌. 2024. 99. 5. 1501-1501
• Tsuyoshi Hattori, Stanislav M Cherepanov, Ryo Sakaga, Jureepon Roboon, Dinh Thi Nguyen, Hiroshi Ishii, Mika Takarada-Iemata, Takumi Nishiuchi, Takayuki Kannon, Kazuyoshi Hosomichi, et al. Postnatal expression of CD38 in astrocytes regulates synapse formation and adult social memory. The EMBO journal. 2023. 42. 15. e111247
• Akira Sugawara, Hiroki Shimada, Yuri Otsubo, Takumi Kouketsu, Atsushi Yokoyama. Primary aldosteronism and obstructive sleep apnea: the strong ties between them. Hypertension research : official journal of the Japanese Society of Hypertension. 2023. 46. 7. 1712-1713
• 尾坪 優李, 横山 敦, 島田 洋樹, 中村 保宏, 菅原 明. CYP11B2とKCNJ5変異体を標的とした原発性アルドステロン症の新規創薬. ACTH RELATED PEPTIDES. 2023. 34. 64-65

もっと見る

• 有馬 寛, 大月 道夫, 蔭山 和則, 高橋 裕, 田原 重志, 西山 充, 槙田 紀子, 水野 晴夫, 山田 正信, 有安 宏之, et al. 間脳下垂体機能障害と先天性腎性尿崩症および関連疾患の診療ガイドライン2023年版. 日本内分泌学会雑誌. 2023. 99. Suppl. i-171
• 島田洋樹, 尾坪優李, 横山敦, 菅原明, 中村保宏. 脂肪細胞由来未知因子による副腎CYP11B2発現誘導機序の解明. 間脳・下垂体・副腎系研究会プログラム・抄録集(Web). 2023. 34th
• 横山敦, 纐纈拓海, 尾坪優李, 沢津橋俊, 島弘季, 佐藤郁郎, 川村貞文, 鈴木貴, 五十嵐和彦, 菅原明. 核内受容体新規転写共役因子の探索. 日本アンドロロジー学会総会記事. 2022. 41st
• 横山敦, 纐纈拓海, 尾坪優李, 沢津橋俊, 島弘季, 佐藤郁郎, 川村貞文, 鈴木貴, 五十嵐和彦, 菅原明. アンドロゲン受容体新規転写共役因子の探索. 日本アンドロロジー学会総会記事. 2022. 41st
• 尾坪優李, 横山敦, 島田洋樹, 中村保宏, 菅原明. アルドステロン合成酵素(CYP11B2)とKCNJ5変異体を標的とした原発性アルドステロン症の新規創薬. 日本内分泌学会雑誌. 2022. 98. 1

もっと見る

• 「 アルドステロン合成酵素発現阻害剤 」
• 「予後予測のための大腸癌組織の検査方法」
• 1,3-ジオキソラン誘導体

• シンプル生化学(改訂第5版)
  南江堂 2008
• シンプル生化学(改訂第5版)
  南江堂 2007
• 平成18年度 総括・分担研究報告書
  厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患克服研究事業)間脳下垂体機能障害調査研究班 2007
• 家庭医学大百科(1)
  法研 2004
• 家庭医学大百科(2)
  法研 2004

もっと見る

• 高齢者高血圧の治療
  (明日からの診療のための勉強会 2008)
• プロスタサイクリンとNO産生および血管新生
  (第3回ASO薬物治療研究会 2008)
• ARBとスタチンの最近の話題
  (内分泌診療に関する懇談会 2008)
• 東北大学医学部附属病院第二内科を受診したクッシング病・クッシング症候群の解析(第三報)
  (厚生労働省難治性疾患克服研究事業間脳下垂体機能障害調査研究班平成19年度班会議 2008)
• FK506-binding protein 12.6 ノックアウトマウスにおけるブドウ糖刺激インスリン分泌の低下
  (第30回日本分子生物学会年会・第80回日本生化学会大会合同大会 2007)

もっと見る

• - 1991 東北大学 医学研究科
• - 1987 東北大学 医学部

• 医学博士 (東北大学)

• 2017/04 - 東北大学 医学部 保健学科長
• 2012/04 - 東北大学大学院医学系研究科 分子内分泌学分野 教授
• 2011/06 - 東北大学大学院医学系研究科 病態検査学分野 教授
• 2009/04 - 宮城県立がんセンター 糖尿病・内分泌代謝科 診療科長・医療部長
• 2007/04 - 東北大学大学院医学系研究科 先端再生生命科学寄附講座 教授
2002/07 - 東北大学医学部附属病院 総合診療部 医局長
2002/03 - 東北大学医学部附属病院 総合診療部 講師
2001/04 - 東北大学医学部附属病院(腎・高血圧・内分泌科) 助手
2000/04 - 町立岩出山病院内科 医長
1997/02 - 岩手県立高田病院内科 医長
1994/11 - 東北大学医学部附属病院(第二内科) 助手
1992/09 - ハーバード医科大学/ハワード・ヒューズ医学研究所 研究員
1991/09 - ハーバード医科大学/ブリガム&ウイメンズ病院内科学教室遺伝学部門 研究員
1991/06 - 国保若柳病院内科

• 2023/04 - 現在 日本内分泌学会 理事
• 2021/11 - 現在 日本甲状腺学会 理事
• 2021/04 - 現在 日本内分泌学会 幹事
• 2019/04 - 現在 日本内分泌学会東北支部 支部長
• 2012/02 - 現在 日本間脳下垂体腫瘍学会 理事
2009/04 - 現在 日本内分泌学会 Endocrine Journal 編集委員
2008/09 - 現在 日本内科学会東北支部 評議員
2008/02 - 現在 日本心脈管作動物質学会 評議員
2007/08 - 現在 日本神経内分泌学会 評議員
2007/04 - 現在 日本内分泌学会東北支部 評議員
2007/01 - 現在 成長科学協会 成人成長ホルモン分泌不全症地区委員
2005/11 - 現在 日本ステロイドホルモン学会 評議員
2005/07 - 現在 日本内分泌学会 評議員
2003/06 - 現在 高血圧関連疾患モデル(SHR)学会 評議員
2002/11 - 現在 日本甲状腺学会 評議員
2002/11 - 現在 日本心血管内分泌代謝学会 評議員
2002/11 - 現在 心血管内分泌代謝学会 評議員
2002/11 - 現在 日本甲状腺学会 評議員
2002/11 - 現在 日本心血管内分泌代謝学会 評議員
2002/11 - 現在 心血管内分泌代謝学会 評議員
2002/10 - 現在 日本高血圧学会 特別正会員
2002/10 - 現在 日本高血圧学会 評議員

• 2007/01 - 山口内分泌疾患研究振興協会 山口内分泌疾患研究振興協会研究助成金
• 2006/09 - 武田科学振興財団 武田科学振興財団医学系研究奨励
• 2006/05/19 - 日本内分泌学会 平成18年度日本内分泌学会研究奨励賞(内科)
• 2006/03/15 - 東北大学医学部 平成17年度東北大学医学部教育貢献賞
• 2006/03 - 乙卯研究所 レチノイドと脳神経疾患研究助成
2006/03 - 中冨健康科学振興財団 中冨健康科学振興財団研究助成金
2006/01/20 - 東北大学医学部 平成17年度東北大学医学部奨学賞金賞および坂田賞
2006/01/05 - 宮城県医師会 25 平成17年度宮城県医師会医学奨励賞
2004/03/26 - 財団法人 日本応用酵素協会 日本財団法人日本応用酵素協会平成16年度研究助成金 血管内皮でのレチノイン酸による一酸化窒素合成酵素(eNOS)の発現調節機構
2003/06/14 - 高血圧と動脈硬化研究会 第8回高血圧と動脈硬化研究会優秀賞 レチノイドによる血管内皮細胞eNOS活性化/NO産生亢進の分子機構

FASEB Society(1994/01-) ,  アメリカ甲状腺学会(1994/01-) ,  アメリカ内分泌学会(1994/01-) ,  日本在宅医学会(2003/12-) ,  日本総合診療医学会(2002/02-) ,  日本間脳下垂体腫瘍学会(1997/01-) ,  日本心脈管作動物質学会(2002/02-) ,  日本神経内分泌学会(2003/12-) ,  心血管内分泌代謝学会(2002/11- 評議員) ,  日本心血管内分泌代謝学会(2000/11-) ,  日本ステロイドホルモン学会(2002/10-) ,  日本甲状腺学会(1997/11-) ,  高血圧自然発症ラット(SHR)学会(2003/06- 評議員) ,  高血圧自然発症ラット(SHR)学会(1998/06-) ,  日本高血圧学会(2002/10- 特別正会員) ,  日本高血圧学会(1999/05-) ,  日本腎臓学会(2002/04-) ,  日本糖尿病学会(2001/04-) ,  日本医学教育学会(2003/12-) ,  日本内分泌学会(1998/06- 代議員) ,  日本内分泌学会(1987/04-) ,  日本内科学会(1988/04-) ,  間脳・下垂体・副腎系研究会(2011/09- 幹事) ,  日本間脳下垂体腫瘍学会(2012/02- 理事) ,  日本心脈管作動物質学会(2008/02- 評議員) ,  日本内分泌学会 Endocrine Journal(2009/04- 編集委員) ,  日本内分泌学会東北支部(2007/04- 評議員) ,  東北内分泌研究会(2007/04-) ,  日本神経内分泌学会(2007/08- 評議員) ,  日本心血管内分泌代謝学会(2002/11- 評議員) ,  日本ステロイドホルモン学会(2005/11- 評議員) ,  日本甲状腺学会(2002/11- 評議員) ,  高血圧関連疾患モデル(SHR)学会(2003/06- 評議員) ,  日本高血圧学会(2002/10- 評議員) ,  日本内分泌学会(2005/07- 評議員)