研究者
J-GLOBAL ID:200901069880861555   更新日: 2024年11月26日

西村 剛

ニシムラ タケシ | Nishimura Takeshi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): https://bioanthro.hus.osaka-u.ac.jp/https://bioanthro.hus.osaka-u.ac.jp/en
研究分野 (3件): 自然人類学 ,  多様性生物学、分類学 ,  地球生命科学
研究キーワード (8件): 言語 ,  霊長類 ,  進化 ,  音声 ,  喉頭 ,  鼻腔 ,  骨 ,  化石
競争的資金等の研究課題 (27件):
  • 2024 - 2029 ヒトの話しことばの声帯振動制御の霊長類的基盤に関する実験的研究
  • 2024 - 2028 二足歩行と大脳化の進化における協調:頭蓋骨と骨盤形態の共変異分析
  • 2023 - 2028 二足歩行と大脳化の進化における協調:頭蓋骨と骨盤形態の共変異分析
  • 2024 - 2027 実体模型、摘出喉頭、数理モデルによる声帯膜の不安定振動の解明と、言語進化への展開
  • 2023 - 2027 実体模型、摘出喉頭、数理モデルによる声帯膜の不安定振動の解明と、言語進化への展開
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論文 (81件):
  • Kanta Nakamura, Naho Konoike, Takeshi Nishimura. Three-dimensional reconstruction of intrinsic tongue muscles of macaques using diffusion-weighted imaging of flash-frozen specimens. Acoustical Science and Technology. 2024. 45. 4. 224-229
  • Kanta Nakamura, Mayuka Kanaya, Daisuke Matsushima, Jacob C. Dunn, Hideki Hirabayashi, Kiminori Sato, Isao T. Tokuda, Takeshi Nishimura. Twin vocal folds as a novel evolutionary adaptation for vocal communications in lemurs. Scientific Reports. 2024. 14. 1
  • Christos Alexandros Plastiras, Ghislain Thiery, Franck Guy, David M. Alba, Takeshi Nishimura, Dimitris S. Kostopoulos, Gildas Merceron. Investigating the dietary niches of fossil Plio-Pleistocene European macaques: The case of Macaca majori Azzaroli, 1946 from Sardinia. Journal of Human Evolution. 2023. 185
  • 西村剛. ヒトの咀嚼器にみる脳と言語の進化. 日本咀嚼学会雑誌. 2023. 33. 2
  • 西村剛. 発声器官の進化と機能. 音声言語医学. 2023. 64. 3. 165-171
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MISC (33件):
  • 川田 美風, 中務 真人, 西村 剛, 兼子 明久, 荻原 直道, 山田 重人, 森本 直記. 霊長類における出生前後の肩幅の成長様式. Anthropological Science(Japanese Series). 2020. 128. 1. 53-54
  • 中務真人, 森本直記, 西村剛. ヒト上科の中手指節関節に見られる種子骨について. 第31回日本霊長類学会大会 (2015年7月. 京都大学, 京都). 2015. 31. 70-70
  • 西村剛. 化石から探る話しことばの起源. 生物科学. 2014. 65. 236-244
  • 西村剛. 人類の呼吸機能の進化と第一次出アフリカに関する研究. 2013年旭硝子財団研究助成成果報告書. 2013. 37-37
  • 西村 剛, 中務 真人, 平崎 鋭矢, 竹本 浩典, 清水 大輔, 國松 豊, 石田 英實, 岡田 守彦. 日本人類学会進化人類学分科会第25回シンポジウム葉山杉夫先生追悼記念シンポジウム「サルとヒトの研究から見えるもの」. Anthropological Science (Japanese Series). 2011. 119. 2. 137-142
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書籍 (17件):
  • 霊長類学の百科事典(日本霊長類学会編)
    丸善出版, 東京 2023 ISBN:9784621308042
  • 霊長類学の百科事典(日本霊長類学会編)
    丸善出版, 東京 2023 ISBN:9784621308042
  • 霊長類学の百科事典(日本霊長類学会編)
    丸善出版, 東京 2023 ISBN:9784621308042
  • 霊長類学の百科事典(日本霊長類学会編)
    丸善出版, 東京 2023 ISBN:9784621308042
  • Primate vocal anatomy and physiology: similarities and differences between humans and nonhuman primates
    The Origins of Language Revisited: Differentiation from Music and the Emergence of Neurodiversity and Autism (ed. N. Masataka), Springer, Tokyo, pp. 25-53. 2020 ISBN:9789811542497
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講演・口頭発表等 (16件):
  • ヘリウムを吸ったワニとサルから見る音声コミュニケーションの進化
    (京大生物学教室 (オンライン) 2021)
  • ヘリウムを吸ったワニとサル
    (神戸市シルバーカレッジ (2021/6, しあわせの村, 神戸) 2021)
  • 鳴き声はどう変わる? 〜ワニとヘリウムの研究〜
    (はまぎんキッズ・サイエンストークイベントVol.8 ユーモアと科学のイグ・ノーベル賞 (2021/3, はまぎんこども宇宙科学館, 横浜) 2021)
  • ヘリウムを吸ったワニとサル
    (南山中学校文化委員会特別講演会 (2021/1, 南山中学校, 名古屋) 2021)
  • ヘリウムを吸ったワニとサル
    (第66回京大モンキー日曜サロン (2020/12, 公益財団法人日本モンキーセンター, 犬山) 2020)
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学歴 (2件):
  • 1998 - 2003 京都大学 大学院理学研究科 生物科学専攻
  • 1994 - 1998 京都大学 理学部
学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (8件):
  • 2024/11 - 現在 早稲田大学 政治経済学部 非常勤講師
  • 2024/07 - 現在 大阪大学 大学院人間科学研究科 教授
  • 2022/04 - 2024/06 京都大学 ヒト行動進化研究センター 准教授
  • 2019/09 - 2024/03 椙山女学園大学 国際コミュニケーション学部 非常勤講師
  • 2007/04 - 2022/03 京都大学 霊長類研究所 准教授
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委員歴 (17件):
  • 2023/07 - 現在 一般社団法人日本霊長類学会 理事(経理)
  • 2020/09 - 現在 一般社団法人日本人類学会 代議員
  • 2020/06 - 現在 一般社団法人日本霊長類学会 代議員
  • 2017/01 - 現在 公益財団法人日本モンキーセンター・一般社団法人日本霊長類学会 Associate Editor, Primates
  • 2011/11 - 現在 一般社団法人日本人類学会 Associate Editor, Anthropological Science
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受賞 (4件):
  • 2024/04 - 文部科学省 文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門)
  • 2020/09 - イグノーベル賞 音響学
  • 2016/11 - 日本人類学会 Anthropological Science論文奨励賞
  • 2004/07 - 日本霊長類学会 高島賞(学術奨励賞)
所属学会 (5件):
日本進化学会 ,  国際霊長類学会 ,  アメリカ生物人類学会 ,  日本霊長類学会 ,  日本人類学会
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