研究者
J-GLOBAL ID:200901070205386773   更新日: 2024年01月30日

大角 翠

オオスミ ミドリ | Osumi Midori
所属機関・部署:
研究分野 (4件): 言語学 ,  言語学 ,  言語学 ,  言語学
研究キーワード (10件): 言語類型論 ,  ウチナ-ヤマトグチ ,  ニューカレドニア ,  オセアニア言語・文化 ,  言語学 ,  Oceanic linguistics and culture ,  linguistics ,  Neku ,  Tinrin ,  New Caledonia
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2016 - 2018 「対照言語学の観点から見た日本語の音声と文法」
  • 2013 - 2016 通言語的視点から見たオーストロネシア諸語の情報構造
  • 2011 - 2015 ニューカレドニアの危機言語の文法・語彙記述と言語類型論的研究
  • 2011 - 2014 ティンリン語、ネク語(ニューカレドニア)の存在・所有文 -対照言語、タイポロジー的研究
  • 2007 - 2011 ニューカレドニア地域と周辺の危機に瀕した言語の文法記述および辞書の編纂
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論文 (49件):
  • 大角翠. ティンリン語、ネク語(ニューカレドニア)の叙述所有構造. 『東京女子大学比較文化研究所紀要』、東京女子大学比較文化研究所. 2017. vol.78
  • 書評:ニューカレドニア カナク・アイデンティティの語りーネーションの語り・共同体の語り・文化の語り(江戸淳子). The Journal of Pacific History. 2016. vol. 51-4,. 469-470
  • 大角翠. ティンリン語と日本語の所有表現、「作る、する、ある」から所有へ. 『日本語学』vol. 2015. 34-2,. 66-77
  • 大角 翠. 書評・紹介、ニコラス・エヴァンス著 (大西正幸、長田俊樹、森若葉 訳)『危機言語 : 言語の消滅でわれわれは何を失うのか』. 『言語研究』. 2013. 144
  • 大角 翠. ことばから見る世界. 比較文化-東京女子大学. 2012. 58
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MISC (36件):
  • 大角翠. 新刊紹介・本棚、『言語学者のニューカレドニア -メラネシア先住民と暮らして』. 東京女子大学同窓会会報vol 70、11. 2020
  • 大角翠. ことばのサロン:ニューカレドニア -メラネシア先住民と暮らして. http://www.chikyukotobamura.org/forum/salon190216.html. 2019
  • Osumi Midori. Pourquoi les rats ont-ils des queues? (full version)『ネズミのしっぽ』. http://neku.jpn.org. 2015
  • 『ネズミのしっぽ』(Pourquoi les rats ont-ils des queues?)オンライン版. http://www.lab.twcu.ac.jp/~midori. 2013
  • NPO地球ことば村, 世界言語博物館編, 大角翠. 「ティンリン語とネク語」. 『あなたに会えてよかった I’m glad to have met you』世界のあいさつ集,. 2008. 31
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書籍 (40件):
  • ティンリン語のテンスとアスペクト、時間表現、『時間と言語』嶋田珠巳;鍛冶広真編
    三省堂 2021
  • 言語学者のニューカレドニア -メラネシア先住民と暮らして
    大修館 2018
  • ネク語、節構造の段階 Neku, Levels in Clause Linkage
    Mouton de Gruyter 2018
  • ティンリン語文法(Thierry Boucquey仏語訳)
    2015
  • Information Structure in Tinrin and Neku: topicalisation, impersonal constructions, passive
    Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa, Tokyo University of Foreign Studies 2014
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講演・口頭発表等 (53件):
  • 「フィールドワーク - 未知の言語との遭遇」
    (ラボ国際交流センター東京言語研究所、公開講座 2019)
  • フィールドワークの日々(言語学者のニューカレドニア-メラネシア先住民と暮らして)
    (地球ことば村フォーラム 2018)
  • 少数話者(危機)言語(言語の多様性はなぜ必要か-少数言語研究支援と言語多様性に関する意識啓発
    (NPO法人地球ことば村・世界言語博物館、共催 日本言語学会/慶応言語教育研究フォーラム 2017)
  • Information Structure in Tinrin and Neku: topicalisation, impersonal constructions, passive.
    (International Workshop on Cross-linguistic Perspective on the Information Structure of the Austronesian Languages 2013)
  • 琉球言語研究の応用、コメンタリ-
    (2012)
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Works (6件):
  • ニューカレドニアの少数言語調査 (ヌメア、ワウェ)
    2001 - 2018
  • パプア・ニューギニアの言語調査 (西ニューブリテン)
    2002 -
  • ニューカレドニア, サラメア地区におけるティンリン語の調査
    2000 -
  • ブルネイ王国の少数言語調査
    1999 -
  • ニューカレドニア、ラフォア地域におけるティンリン語の調査
    1985 - 1987
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学歴 (4件):
  • 1983 - 1989 Australian National University Linguistics PhD course
  • 1973 - 1975 Universite de Paris(V) Linguistics PhD course
  • 1970 - 1973 東京大学 人文科学研究科 言語学(修士)
  • 1966 - 1970 東京女子大学 文理学部 英米文学科
学位 (3件):
  • 学術博士 (オーストラリア国立大学)
  • 文学修士 (東京大学)
  • 文学学士 (東京女子大学)
経歴 (14件):
  • 2016 - 2018 東京女子大学言語科学科特任教授、非常勤講師
  • 1997 - 2016 東京女子大学言語文化学科、言語科学科教授
  • 2016 - 東京外国語大学、非常勤講師
  • 2009 - 東京大学人文科学研究科(言語学) 非常勤講師
  • 2007 - Honorary Associate Appointment (Faculty of Arts, University of Sydney)
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委員歴 (12件):
  • 2003 - 現在 NPO・地球ことば村 アドバイザー、理事
  • 2011 - 2013 丸山眞男記念比較思想研究センター、 センター長
  • 2011 - 2013 東京女子大学比較文化研究所所長
  • 2010 - 2012 Assessor, Australia Research Council
  • 1999 - 2011 東京女子大学比較文化研究所副所長
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受賞 (1件):
  • 1989 - 太平洋学術論文コンクール(4位)
所属学会 (6件):
Association for Linguistic Typology ,  日本言語類型論学会 ,  地球ことば村 ,  沖縄学研究所 ,  日本オセアニア学会 ,  日本言語学会
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