研究者
J-GLOBAL ID:200901070611481787   更新日: 2024年09月30日

市瀬 浩志

イチノセ コウジ | Ichinose Koji
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 環境、天然医薬資源学 ,  生物有機化学
研究キーワード (4件): 遺伝学 ,  酸素 ,  二次代謝産物 ,  生合成
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2024 - 2027 キノン構造を排除したベンゾイソクロマン誘導体の設計・合成と抗菌活性化合物の探索
  • 2024 - 2027 完全再構成系を基盤とした放線菌二次代謝酵素の分子間相互作用解析
  • 2019 - 2024 生合成酵素の基質認識機構解明を基盤とする高度官能基化ナフトキノン型化合物の創製
  • 2017 - 2020 大腸菌のテトラサイクリン耐性克服のための芳香族ポリケタイド生合成解明と応用研究
  • 2011 - 2013 芳香族ポリケタイド生合成マシナリー再構築に向けた比較ゲノム機能解析
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論文 (82件):
  • Kazuki Ishikawa, Nao Kamiya, Masaki Ishii, Takashi Yaguchi, Koji Ichinose, Shinya Ohata. Aszonapyrone A Isolated from Neosartorya spinosa IFM 47025 Inhibits the NF-κB Signaling Pathway Activated by Expression of the Ependymoma-Causing Fusion Protein ZFTA-RELA. Advances in Microbiology. 2024. 14. 09. 448-467
  • Masaki Ishii, Tsuyoshi Yamada, Kazuki Ishikawa, Koji Ichinose, Michel Monod, Shinya Ohata. The Ptk2-Pma1 pathway enhances tolerance to terbinafine in Trichophyton rubrum. Antimicrobial agents and chemotherapy. 2024. e0160923
  • 市瀬浩志. 日本生薬学会における国際シンポジウムについて. 生薬学雑誌. 2024. 78. 1. 31-38
  • Makoto Hashimoto, Susumu Watari, Takaaki Taguchi, Kazuki Ishikawa, Takuya Kumamoto, Susumu Okamoto, Koji Ichinose. Actinorhodin Biosynthesis Terminates with an Unprecedented Biaryl Coupling Reaction. Angewandte Chemie (International ed. in English). 2023. 62. 5. e202214400
  • Kazuki Ishikawa, Makoto Hashimoto, Kunpei Komatsu, Takaaki Taguchi, Susumu Okamoto, Koji Ichinose. Characterization of stereospecific enoyl reductase ActVI-ORF2 for pyran ring formation in the actinorhodin biosynthesis of Streptomyces coelicolor A3(2). Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters. 2022. 66. 128727-128727
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MISC (129件):
  • 大畑慎也, 石川和樹, 石井雅樹, 矢口貴志, 市瀬浩志. 発がん性NF-κBシグナルを阻害する真菌代謝物の探索と作用機序の解明. 日本薬学会第144年会(横浜). 2024. 31P-am086
  • 石川和樹, 神谷菜緒, 大畑慎也, 石井雅樹, 矢口貴志, 市瀬浩志. アンメットメディカルニーズ克服を目指した真菌二次代謝産物によるNF-κBシグナル阻害物質の探索. 日本薬学会第144年会(横浜). 2024. 30-am089
  • 藪崎水葉, 橋元誠, 島津咲梨菜, 石川和樹, 市瀬浩志. Medermycin生合成遺伝子クラスターに存在するラクトン化酵素Med-5の機能解析. 日本薬学会第144年会(横浜). 2024. 29P-om070S
  • 島津咲梨菜, 橋元誠, 石川和樹, 市瀬浩志. アクチノロジン生合成に関与する酸化還元酵素ActVI-4の機能解析(第2報). 日本薬学会第144年会(横浜). 2024. 29-pm069S
  • 江原百花, 橋元誠, 新見優太, 亀澤悠香, 石川和樹, 市瀬浩志. グナラチシン生合成に関与するラクトン化酵素Gra-18の機能解析. 日本薬学会第144年会(横浜). 2024. 29-pm068S
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書籍 (6件):
  • パートナー生薬学
    南江堂 2022 ISBN:9784524403882
  • パートナー生薬学(改訂第3版増補)
    南江堂 2018 ISBN:9784524403615
  • 資源天然物化学
    共立出版 2017 ISBN:9784320044524
  • 天然医薬資源学
    廣川書店 2017 ISBN:9784567431262
  • 現代医療における漢方薬(初版)
    南江堂 2008 ISBN:9784524402410
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講演・口頭発表等 (7件):
  • Overview and Future Prospects of Pharmacy Education in Japan
    (Future Education for Pharmacist in the Points of Researcher, Industrial and Academic View (Kyungpook National University, Korea) 2023)
  • 天然物生合成酵素のホモロジーモデリングによる機能解析
    (MOEフォーラム 2022 2022)
  • アクチノロジン生合成に関与する二機能性酵素の同定と機能解析
    (第61回天然有機化合物討論会 P2-22 2019)
  • 若い世代の生薬・天然物化学 代謝工学による新規物質生産系構築 放線菌デオキシ糖生成酵素類を例として
    (日本薬学会年会要旨集 2001)
  • ベンゾクロマンキノン系抗生物質生合成の反応と制御に関する研究:遺伝子解析からのアプローチ
    (第42回天然有機化合物討論会 43(P-3) 2000)
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学歴 (3件):
  • 1988 - 1991 東京大学大学院 大学院薬学系研究科 薬学専攻博士課程
  • 1986 - 1988 東京大学大学院 薬学系研究科 薬学専攻修士課程
  • 1982 - 1986 東京大学 薬学部 製薬化学科
学位 (3件):
  • 薬学士 (東京大学)
  • 薬学修士 (東京大学)
  • 薬学博士 (東京大学)
経歴 (12件):
  • 2023/04 - 現在 武蔵野大学 大学院薬科学研究科 研究科長
  • 2023/04 - 現在 武蔵野大学 薬学部 薬学部長
  • 2009/04 - 現在 武蔵野大学 大学院薬科学研究科 教授
  • 2004/04 - 現在 武蔵野大学 薬学研究所 生薬化学研究室 教授
  • 2004/04 - 現在 武蔵野大学 薬学部薬学科 教授
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委員歴 (14件):
  • 2024/03 - 現在 一般社団法人 日本生薬学会 理事(副会長)
  • 2022/06 - 現在 公益財団法人 薬理研究会 評議員
  • 2021/01 - 現在 公益社団法人 日本薬学会 代議員
  • 2021/01 - 現在 厚生労働省 要指導・一般用医薬品部会 薬事・食品衛生審議会
  • 2012/04 - 現在 Pharmaceuticals and Medical Devices Agency (PMDA) JP Expert Committee on Crude Drugs (B)
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受賞 (1件):
  • 2003/06 - 日本放線菌学会 浜田賞(研究奨励賞) 放線菌二次代謝の解明及び利用に向けたモデル抗生物質類の生合成研究
所属学会 (4件):
公益社団法人 日本農芸化学会 ,  日本放線菌学会 ,  公益社団法人 日本薬学会 ,  一般社団法人 日本生薬学会
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