研究者
J-GLOBAL ID:200901070871640226
更新日: 2024年10月07日
渡邉 和則
ワタナベ カズノリ | Watanabe Kazunori
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
https://www.okayama-u.ac.jp/user/ohtsuki/
研究分野 (2件):
分子生物学
, 機能生物化学
研究キーワード (6件):
ストレス顆粒形成
, RNA分解
, ストレス応答
, 生化学
, 分子細胞生物学
, molecular and cell biology
競争的資金等の研究課題 (29件):
- 2024 - 2025 第一および第二近赤外光に依存したRNA輸送による高効率アポトーシス誘導剤の開発
- 2024 - 2025 第一、第二近赤外光を用いた高効率アポトーシス誘導法の開発
- 2024 - 2025 SAFB顆粒形成阻害を標的とした新規作用機序を介した温熱増感剤の開発
- 2023 - 2025 高効率なアポトーシス誘導を可能とする新規光温熱剤の開発
- 2023 - 2024 がん細胞選択的光温熱剤の開発
- 2023 - 2024 pre-miR-664aと腫瘍特異性を持ったペプチドを組み合わせることで高効率な細胞死誘導を可能とする光温熱剤の開発
- 2021 - 2024 pre-miR-664a搭載ラクトソームによる光依存的なアポトーシス誘導法の開発
- 2021 - 2022 温熱抵抗性に関与するSAFB顆粒を標的にした新規温熱増感剤の開発
- 2020 - 2021 核内ストレス顆粒形成を標的にした効果的な温熱による細胞死誘導薬剤の探索
- 2019 - 2021 miR-664a前駆体によるアポトーシス誘導機構の解明
- 2017 - 2020 RNA分解酵素Xrn1によるRNA認識機構の解明
- 2018 - 2019 マイクロRNA-664aを用いたアポトーシス制御法の開発とアポトーシス誘導機構の解明
- 2017 - 2019 Xrn2による開始tRNA分解を介した翻訳抑制機構の解明
- 2017 - 2018 時空間制御可能な神経分化制御法の開発
- 2017 - 2018 マイクロRNAを用いた時空間制御可能なアポトーシス誘導法の開発
- 2015 - 2017 細胞内におけるRNA分解の観測法の開発とストレス応答研究への応用
- 2014 - 2017 PCDR法による2種RNAの時間差導入および細胞機能の制御
- 2013 - 2016 PCDR技術による細胞機能の光制御
- 2016 - 2016 The degradation of initiator tRNA depended on the cell cycle under heat stress
- 2015 - 2016 光誘導RNA導入法を用いた細胞周期制御法の開発
- 2015 - 2016 光制御による細胞分化誘導法の開発
- 2014 - 2016 熱ストレス下での細胞周期依存性tRNA分解促進機構の解明
- 2014 - 2016 熱ストレス下でのtRNA輸送機構の解明
- 2014 - 2015 マイクロRNAによる細胞分化制御法の開発
- 2014 - 2014 mTOR regulates the degradation of initiator tRNAMet under heat stress
- 2012 - 2014 熱ストレス誘導によるtRNA凝集体の形成機構の解明
- 2009 - 2010 タンパク質分解経路における初期シグナル付加反応の分子機構の解明
- 2005 - 2006 TrmHファミリーの生産物難解メカニズムの解明
- 2004 - 2005 タンパク質構造と機能を元にしたSPOUT酵素群の機能進化についての研究
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論文 (42件):
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Shengli Zhou, Fuka Nishimura, Kazuhaya Wada, Kaho Fujii, Takeshi Kondo, Kazunori Watanabe, Yoshitane Imai, Takashi Ohtsuki, Mizuki Kitamatsu. Configuration of two cysteine residues in a ring within a stapled Bim peptide affects the secondary structure and apoptotic activity. Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters. 2024. 112. 129915-129915
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Shengli Zhou, Kaname Tsutsumiuchi, Ritsuko Imai, Yukiko Miki, Anna Kondo, Hiroshi Nakagawa, Kazunori Watanabe, Takashi Ohtsuki. In Vitro Study of Tumor-Homing Peptide-Modified Magnetic Nanoparticles for Magnetic Hyperthermia. Molecules. 2024. 29. 11. 2632-2632
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Taufik F.N. Hakim, Kazunori Watanabe, Shomu Fujimoto, Mizuki Kitamatsu, Takashi Ohtsuki. Self-assembly of Peptide Amphiphiles with Alkyl Groups for siRNA Delivery. Chemistry Letters. 2023
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Yuka Ikawa, Takuya Wakai, Hiroaki Funahashi, Tet Htut Soe, Kazunori Watanabe, Takashi Ohtsuki. Photo-dependent cytosolic delivery of shRNA into a single blastomere in a mouse embryo. Scientific reports. 2023. 13. 1. 13050-13050
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Myat Thu, Kouta Yanai, Hajime Shigeto, Shohei Yamamura, Kazunori Watanabe, Takashi Ohtsuki. FRET probe for detecting two mutations in one EGFR mRNA. The Analyst. 2023. 148. 11. 2626-2632
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MISC (24件):
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坂東晃成, 渡邉和則, 金崎佑紀, 北松瑞生, 大槻高史. 液-液相分離に基づくケージドコアセルベートによるRNAの内包および光応答的放出. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
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坂東晃成, 渡邉和則, 大槻高史. 光化学的内在化法の副作用の低減. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2023. 103rd
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坂東晃成, 渡邉和則, 大槻高史. Photochemical internalizationに基づく光依存的細胞質内RNA導入法の副作用低減. 日本レーザー医学会誌(Web). 2023. 44. 1
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前本隼玖, 渡邉和則, 位高啓史, 大槻高史. 光増感剤と核酸キャリアの併用による光依存的mRNAデリバリー法. 日本光医学・光生物学会. 2023. 45th
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小笠原悠人, 大槻高史, 渡邉和則. 熱ストレス下でのHSF1リン酸化が顆粒形成に及ぼす影響. 日本臨床ストレス応答学会大会抄録集. 2023. 17th
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講演・口頭発表等 (45件):
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酵素反応を用いた部位特異的脂質化抗体の合成とその応用
(第18回バイオ関連化学会 2024)
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ケージド相分離液滴の光応答挙動
(第18回バイオ関連化学会 2024)
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哺乳動物初期胚への光による時空間特異的なRNA導入
(第18回バイオ関連化学会 2024)
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近赤外光照射により高効率なアポトーシス誘導を行う光温熱剤の開発
(第41回日本ハイパーサーミア学会 2024)
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Cell-penetrating peptide/photosensitizer conjugates for photo-triggered cytosolic delivery of RNAs and peptides
(International Congress on Photobiology 2024)
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学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2023/04 - 現在 岡山大学 学術研究院ヘルスシステム統合科学学域 准教授
- 2021/04 - 2023/03 岡山大学学術研究院ヘルスシステム統合科学学域 助教
- 2019/04 - 2021/03 岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科 助教
- 2012 - 2019/03 - 岡山大学自然科学研究科 助教
- 2012 - - Assistant Professor,Graduate School of Natural Science and Technology,Okayama University
委員歴 (2件):
- 2024/04 - 現在 日本ハイパーサーミア学会 編集委員会委員
- 2023/09 - 現在 日本ハイパーサーミア学会 代議員
受賞 (6件):
所属学会 (4件):
日本生化学会
, 日本ハイパーサーミア学会
, 日本RNA学会
, 日本分子生物学会
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