研究者
J-GLOBAL ID:200901070910486906   更新日: 2024年09月05日

井手 聡一郎

イデ ソウイチロウ | Ide Soichiro
所属機関・部署:
職名: 副参事研究員
ホームページURL (1件): http://www.igakuken.or.jp/abuse/
研究分野 (2件): 薬理学 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (20件): ケタミン ,  アディクション ,  抑うつ ,  包括脳ネットワーク ,  オピオイド ,  痛み ,  μオピオイド受容体 ,  DAMGO ,  嫌悪 ,  条件付け場所嫌悪性試験 ,  不快情動 ,  鎮痛 ,  MOP-KOマウス ,  麻薬拮抗性鎮痛薬 ,  ブプレノルフィン ,  依存 ,  遺伝子欠損マウス ,  ペンタゾシン ,  トラマドール ,  麻薬拮抗製鎮痛薬
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2022 - 2028 先端モデル動物支援プラットフォーム
  • 2021 - 2024 治療抵抗性うつ病に特異的な脳内の器質的・機能的変化の解明
  • 2017 - 2020 痛みによる情動変容における側坐核内ドパミン神経伝達の介在ニューロンによる調節機構
  • 2016 - 2019 アルコール依存併発の難治性うつ病モデルマウス作成とケタミンの有用性の検討
  • 2015 - 2018 痛みの感覚的・情動的側面に対するレゾルビン類脳内投与の効果と作用機序の解明
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論文 (97件):
  • Soichiro Ide, Kazutaka Ikeda. Caenorhabditis elegans for opioid addiction research. Current Opinion in Neurobiology. 2024
  • Masato Okitsu, Masayo Fujita, Yuki Moriya, Hiroko Kotajima-Murakami, Soichiro Ide, Rika Kojima, Kazunari Sekiyama, Kazushi Takahashi, Kazutaka Ikeda. Mouse Model of Parkinson's Disease with Bilateral Dorsal Striatum Lesion with 6-Hydroxydopamine Exhibits Cognitive Apathy-like Behavior. International journal of molecular sciences. 2024. 25. 14
  • Aimi Yamagishi, Yuiko Ikekubo, Masayoshi Mishina, Kazutaka Ikeda, Soichiro Ide. Loss of the sustained antidepressant-like effect of (2R,6R)-hydroxynorketamine in NMDA receptor GluN2D subunit knockout mice. Journal of pharmacological sciences. 2024. 154. 3. 203-208
  • Soichiro Ide, Toshitake Hirai, Takafumi Muto, Tomio Yamakawa, Kazutaka Ikeda. Effects of the novel selective κ-opioid receptor agonist NP-5497-KA on morphine-induced reward-related behaviors. Scientific Reports. 2023. 13. 1. 18164-18164
  • Chitra Vinnakota, Anna Schroeder, Xin Du, Kazutaka Ikeda, Soichiro Ide, Masayoshi Mishina, Matthew Hudson, Nigel Charles Jones, Suresh Sundram, Rachel Anne Hill. Understanding the role of the NMDA receptor subunit, GluN2D, in mediating NMDA receptor antagonist-induced behavioral disruptions in male and female mice. Journal of Neuroscience Research. 2023. 102. 1. e25257
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MISC (102件):
  • 井手 聡一郎, 池田 和隆. 【アディクションとその周辺】アディクション各論 物質使用症 物質使用症の治療総論 物質使用症に対する薬物療法 その精神薬理学的メカニズム. 精神科治療学. 2023. 38. 増刊. 89-92
  • 井手 聡一郎, 池田 和隆. アディクション問題多様化への神経精神薬理学的対応 物質依存と行動嗜癖の動物モデル. 日本神経精神薬理学会年会プログラム・抄録集. 2023. 53回. 105-105
  • 藤田 雅代, 井手 聡一郎, 設楽 浩志, 興津 雅人, 池田 和隆. ドーパミントランスポーター発現神経細胞特異的チロシン水酸化酵素ノックアウトマウスの作製と解析. 日本神経精神薬理学会年会プログラム・抄録集. 2023. 53回. 163-163
  • 森屋 由紀, 笠原 好之, 嶋田 政史, 榊原 泰史, 藤井 秀明, 長瀬 博, 井手 聡一郎, 池田 和隆, Hall Scott, Uhl George, et al. μオピオイド受容体欠損マウスにおけるδオピオイド受容体作動薬の相加効果による絶望感軽減の雌雄差. 日本神経精神薬理学会年会プログラム・抄録集. 2023. 53回. 173-173
  • 谷村 聡一郎, 松本 正太朗, 井手 健太郎, 海老島 宏典, 中川 聡. ECMO管理中に出血性合併症を呈した小児の特徴. 日本集中治療医学会雑誌. 2023. 30. Suppl.1. S506-S506
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特許 (1件):
  • μオピオイド受容体遺伝子解析による薬物感受性の評価方法
書籍 (3件):
  • 疾患モデルマウス表現型解析指南
    中山書店 2011
  • 患者の疑問に答えるオピオイドの要点
    真興交易(株)医書出版部 2005
  • オピオイド研究の進歩と展望
    ネオメディカル社 2004
学歴 (5件):
  • 2001 - 2004 京都大学大学院 薬学研究院 博士課程後期修了(博士(薬学)取得)
  • - 2004 京都大学
  • 1999 - 2001 京都大学大学院 薬学研究院 博士前期課程
  • 1995 - 1999 京都大学 薬学部 薬学科
  • - 1999 京都大学
学位 (2件):
  • 博士(薬学) (京都大学)
  • 修士(薬学) (京都大学)
経歴 (8件):
  • 2021/04 - 現在 公益財団法人東京都医学総合研究所 副参事研究員
  • 2015/06 - 2021/03 公益財団法人 東京都医学総合研究所 主席研究員
  • 2008/09 - 2015/05 北海道大学 薬学研究科(研究院) 助教
  • 2007 - 2008 広島国際大学 助教
  • 2004 - 2007 広島国際大学 助手
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委員歴 (1件):
  • 2009 - 現在 日本薬学会 薬理系部会若手世話人
受賞 (2件):
  • 2011 - Young Investigator Fellowship Award
  • 2002 - 優秀論文賞(The Japanese Journal of Pharmacology)
所属学会 (6件):
日本アルコールアディクション医学会 ,  日本神経精神薬理学会 ,  日本疼痛学会 ,  鎮痛薬・オピオイドペプチド研究会 ,  日本薬理学会 ,  日本薬学会
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