研究者
J-GLOBAL ID:200901071494780626   更新日: 2024年09月10日

市浦 英明

イチウラ ヒデアキ | Ichiura Hideaki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): https://www-cc-kochiu-dua0ahdcedd5e6bj.z01.azurefd.net/~ichiura/https://www-cc-kochiu-dua0ahdcedd5e6bj.z01.azurefd.net/~ichiura//english/index.html
研究分野 (6件): 木質科学 ,  高分子材料 ,  機能物性化学 ,  高分子化学 ,  環境材料、リサイクル技術 ,  環境負荷低減技術、保全修復技術
研究キーワード (14件): 生分解性材料 ,  イオン液体 ,  表面機能化 ,  環境浄化 ,  セルロース ,  紙おむつリサイクル ,  機能紙 ,  廃棄物バイオマス ,  インテリジェント材料 ,  マイクロカプセル ,  ゼオライト ,  酸化チタン ,  抄紙システム ,  光触媒
競争的資金等の研究課題 (24件):
  • 2023 - 2026 リン酸ー尿素溶液処理による高い湿潤紙力と生分解制御能を有す農業用紙マルチシート
  • 2020 - 2023 イオン液体処理パルプを活用した環境調和型内添用製紙薬 剤の創製
  • 2016 - 2019 水環境浄化シートへの適用を目指したイオン液体を活用した新規湿潤紙力増強法の確立
  • 2014 - 2015 界面重合反応を活用した剥離紙のいらない粘着紙の開発”、
  • 2012 - 2015 紙表面上でナノファイバーを直接合成する手法の確立とその機能解析
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論文 (59件):
  • Hideaki Ichiura, Yu Kawahara. Polyamide film containing a molecularly imprinted polymer prepared on a paper surface by interfacial polymerization and its selective adsorption of benzalkonium chloride. Journal of Applied Polymer Science. 2023. e55077
  • Preparation of carboxymethyl cellulose (CMC) derived from palm fiber waste: Effect of ozone pretreatment on CMC properties. 2023
  • Agustu Sholeh Pujokaroni, Yoshito Ohtani, Hideaki Ichiura. Ozone treatment for improving the solubility of cellulose extracted from palm fiber. Journal of applied polymer science,. 2021. 138. e49610
  • Hideaki Ichiura, Hiroko Nakaoka, Takayoshi Konishi. Recycling disposable diaper waste pulp after dehydrating the superabsorbent polymer through oxidation using ozone. Journal of cleaner production,. 2020. 276. 123350
  • Yoshihito Yamamoto, Takeo Fujieda, Hideaki Ichiura. Reforming paper structure using an ionic liquid treatment to improve the specific surface area, moisture retention, and hydrophobicity. Cellulose. 2020. 27. 8317-8327
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MISC (44件):
  • 市浦英明. 使用済み紙おむつに含まれる衛材パルプのリサイクル. 2024. 251. 22-26
  • 市浦英明. サスティナブル社会を考慮した機能紙産業. WEB Journal. 2023. 245. 34-38
  • 市浦英明. 環境調和性を意図した紙への機能付与. WEB Journal. 2022. 233. 27-31
  • 市浦英明. ウィズ・コロナ時代における機能紙の開発. WEB Journal. 2022. 232. 18-20
  • 市浦 英明. 環境変化に応じて機能発現するインテリジェント機能紙の創製. コンバーテック. 2022. 590. 50. 53-57
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特許 (26件):
  • リサイクルパルプ繊維を製造する方法、及び高吸水性ポリマーを分解する方法”
  • リサイクルパルプ繊維の製造方法、高吸水性ポリマーの分解方法、及びリサイクルパルプ繊維の清浄度の評価方法
  • 粒子状物質保持紙の製造方法
  • カルボキシル化セルロースナノファイバー化用パルプ繊維を製造する方法、及びカルボキシル化セルロースナノファイバー化用パルプ繊維
  • 湿潤強度を有する紙”
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書籍 (7件):
  • 紙の加工技術と産業応用-持続可能な社会の構築を目指して-
    2022
  • 木材の科学講座、木材の化学
    2021
  • ナノファイバーの製造・加工技術とその応用事例
    2019
  • 機能紙最前線
    加工技術研究会 2017
  • 衛生製品とその材料の開発と評価 事例集
    2017
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講演・口頭発表等 (36件):
  • 使用済紙おむつから回収したパルプを活用した撥水シートの調製
    (第35回 日本木材学会 中国・四国支部研究発表会 2024)
  • リン酸-尿素溶液を活用した高い湿潤紙力強度を有する 紙の調製とその生分解性制御機能
    (第91回紙パルプ研究発表会 2024)
  • フォトフェントン反応を活用した使用済紙おむつ中のパルプリサイクルとその機能化
    (第91回紙パルプ研究発表会 2024)
  • パルプ成分回収を目的とした使用済み紙おむつのリサイクル技術
    (紙パルプ技術協会 木材科学委員会 2024)
  • フォトフェントン反応を活用した紙おむつリサイクル -リサイクルパルプへの機能性付与-
    (第74回 日本木材学会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2000 - 2002 九州大学 生物資源環境科学府 森林資源科学専攻
  • 1998 - 2000 九州大学 生物資源環境科学 林産学専攻
  • 1994 - 1998 九州大学 農学部 林産学科
学位 (2件):
  • 修士(農学) (九州大学)
  • 博士(農学) (九州大学)
経歴 (7件):
  • 2022/04 - 現在 高知大学 教育研究部 自然科学系 農学部門 教授
  • 2008/04 - 2022/03 高知大学 教育研究部自然科学系農学部門 准教授
  • 2007/04 - 2008/03 高知大学 農学部 准教授
  • 2006/10 - 2007/03 高知大学農学部 助教授
  • 2003 - 2006 愛媛県紙産業研究センター 特別研究員
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委員歴 (24件):
  • 2023/10 - 現在 紙パルプ技術協会 木材科学委員
  • 2022/06 - 現在 木材加工技能実習評価試験 監督者
  • 2021/04 - 現在 高知県液体ガラス活用研究会 高知県液体ガラス活用研究会委員
  • 2021/04 - 現在 日本木材学会中国・四国支部 常任理事(会計担当)
  • 2020/04 - 現在 森林バイオマス利用学会 理事
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受賞 (4件):
  • 2015/09 - 森林バイオマス利用学会 森林パイオマス利用学会論文賞 国産ヒノキから得たヒノキ精油の成分およびその抗菌性、抗蟻性
  • 2010/11 - 土木学会 環境工学研究フォーラム 環境技術プロジェクト賞 イオン液体を用いた製紙スラッジ中に含まれるパルプ成分および無機成分の分離・回収
  • 2007/10 - 紙パルプ技術協会 印刷朝陽会賞 酸化チタン含有人工ゼオライトの合成及びその消臭能
  • 2007/10 - 紙パルプ技術協会 紙パルプ技術協会賞 化チタン含有人工ゼオライトの合成及びその消臭能
所属学会 (9件):
森林バイオマス利用学会 ,  日本水環境学会 ,  繊維学会 ,  日本木材学会中国・四国支部会 ,  四国紙パルプ研究協議会 ,  機能紙研究会 ,  紙パルプ技術協会 ,  日本木材学会 ,  ケナフ研究協議会
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