研究者
J-GLOBAL ID:200901071581864631   更新日: 2024年11月21日

大田 寛

オオタ ヒロシ | Ohta Hiroshi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/rakuno.ac.jp/rakunoint
研究分野 (1件): 獣医学
研究キーワード (7件): 消化器型リンパ腫 ,  犬 ,  消化器 ,  炎症性腸疾患 ,  サイトカイン ,  免疫 ,  細胞接着
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2023 - 2026 犬の慢性腸炎からリンパ腫への進展:悪性化に寄与する遺伝子の同定と診断・治療応用
  • 2024 - 2025 犬の慢性腸炎から消化器型リンパ腫への進展機序の解明:悪性化に寄与する遺伝子の同定
  • 2020 - 2023 次世代シークエンシングを用いた犬種特異的な炎症性腸疾患の原因遺伝子の探索
  • 2017 - 2020 犬の消化管上皮細胞の新規培養技術の確立と各種消化管疾患ライブラリーの構築
  • 2018 - 2019 犬種特異的な炎症性腸疾患の病態解明:疾患感受性遺伝子の同定へのアプローチ
全件表示
論文 (117件):
  • 笹岡 一慶, 福家 知樹, 須永 隆文, 大田 寛, 滝口 満喜. 意識障害は起源不明髄膜脳脊髄炎(MUO)の予後不良に関連する MUO82例の回顧的検討(2014~2022). 北海道獣医師会雑誌. 2024. 68. 8. 313-313
  • Go Otani, Hiroshi Ohta. Infraspinatus muscle necrosis in a cat with primary hyperaldosteronism. Journal of Feline Medicine and Surgery Open Reports. 2024. 10. 2
  • Sue Yee Lim, Harry Cridge, David C. Twedt, Hiroshi Ohta, Takaomi Nuruki, Jörg M. Steiner. Management of acute-onset pancreatitis in dogs: a Narrative Review. Journal of the American Veterinary Medical Association. 2024. 1-10
  • Hiroki Yamazaki, Kaito Bunbai, Tatsuya Deguchi, Masahiro Tamura, Hiroshi Ohota. Comparison of chemotherapy outcomes between normal and high serum cortisol concentration in dogs with lymphoma. Journal of Veterinary Internal Medicine. 2024. 38. 3. 1651-1658
  • Hiroki Yamazaki, Seio Onoyama, Shunichi Gotani, Tatsuya Deguchi, Masahiro Tamura, Hiroshi Ohta, Hidetomo Iwano, Hidetaka Nishida, Peter J Dickinson, Hideo Akiyoshi. Influence of the Hypoxia-Activated Prodrug Evofosfamide (TH-302) on Glycolytic Metabolism of Canine Glioma: A Potential Improvement in Cancer Metabolism. Cancers. 2023. 15. 23
もっと見る
MISC (304件):
  • 大田寛. 嘔吐症例へのアプローチ. MVM. 2024. 33. 7. 83-87
  • 大田寛. 時代に乗り遅れるな!Common Disease アップデート:猫の膵炎. CLINIC NOTE. 2024. 230
  • 大田寛. 内視鏡を診る!. GO-VET. 2024. 27. 83-85
  • 大田寛(監修・執筆). 消化管と微生物1細菌/ウイルス感染症の現在地. GO-VET. 2024. 26
  • 大田寛(監修), 阪本恵美, 三好健二郎, 中川泰輔. 吐出・嚥下障害の診断アプローチ〜画像検査の活用〜. CLINIC NOTE. 2023. 219
もっと見る
書籍 (11件):
  • 新 伴侶動物治療指針 2
    緑書房 2023 ISBN:4895318966
  • 新 伴侶動物治療指針1
    緑書房 2022 ISBN:9784895318631
  • 獣医内科学 第3版
    文永堂出版 2022 ISBN:9784830032837
  • 犬の内科診療 Part 3
    緑書房 2021
  • 犬の治療ガイド : 私はこうしている
    Eduward press 2020 ISBN:9784866711218
もっと見る
講演・口頭発表等 (30件):
  • 膵炎の治療:適応と使い分けを考える
    (第26回 日本臨床獣医学フォーラム年次大会 2024)
  • 嘔吐の原因を探る:嘔吐のメカニズムに応じた治療戦略
    (第20回日本獣医内科学アカデミー ランチョンセミナー 2024)
  • 10年間をupdate:犬の急性膵炎
    (第20回日本獣医内科学アカデミー 2024)
  • 学び直し:消化器疾患処方食の基礎
    (第20回日本獣医内科学アカデミー 2024)
  • 消化器疾患の病態に迫る画像診断学
    (第73回 日本獣医画像診断学会 2023)
もっと見る
学位 (1件):
  • 博士(獣医学) (北海道大学)
経歴 (5件):
  • 2020/04 - 現在 酪農学園大学 獣医学群 獣医学類 伴侶動物内科学 准教授
  • 2014/09 - 2020/03 北海道大学大学院獣医学研究科 獣医内科学教室 講師
  • 2007/04 - 2014/08 北海道大学大学院獣医学研究科 獣医内科学教室 助教
  • 2006/11 - 2007/03 北海道大学大学院獣医学研究科 獣医内科学教室 助手
  • 2006/04 - 2006/10 北海道大学大学院獣医学研究科 附属動物病院 勤務獣医師
受賞 (5件):
  • 2022 - 日本獣医学会 2022年(第84巻)JVMS優秀論文賞, Characterization of mucin gene expression and goblet cell proportion in inflammatory colorectal polyps in miniature dachshunds
  • 2020/09 - 日本獣医学会 Good Reviewer賞(2019)
  • 2017/09 - 北海道獣医師会 北海道獣医師大会 地区学会長賞 犬の蛋白漏出性腸症の予後因子解析:超音波検査所見の有用性の検討
  • 2013/09 - 北海道獣医師大会 地区学会長賞 プレドニゾロンを主とする免疫抑制療法実施症例における犬膵特異的リパーゼの推移
  • 2007/08 - 北海道獣医師会 北海道獣医師会雑誌 優秀論文賞 潜在性二分脊椎症による尿失禁および便失禁を呈したフレンチブルドックの1例
所属学会 (7件):
日本獣医内科学アカデミー 実行委員 ,  日本小動物内視鏡推進連絡会推進委員 ,  アジア獣医内科学専門医協会(AiCVIM)専門医(小動物内科学) ,  獣医神経病学会 評議委員 ,  日本獣医学会 評議委員 ,  日本獣医画像診断学会 ,  動物臨床医学研究会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る