研究者
J-GLOBAL ID:200901072081021499   更新日: 2024年11月12日

山本 卓

Yamamoto Takashi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.mls.sci.hiroshima-u.ac.jp/smg/index.html
研究分野 (4件): 分子生物学 ,  発生生物学 ,  システムゲノム科学 ,  ゲノム生物学
研究キーワード (13件): 発生 ,  遺伝子改変 ,  ゲノム編集 ,  TALEN ,  ジンクフィンガーヌクレアーゼ(ZFN) ,  遺伝子発現のゆらぎ ,  生殖細胞の特異化・分化 ,  遺伝子ネットワーク ,  転写調節因子 ,  発生・分化 ,  ゲノム ,  発現制御 ,  棘皮動物
競争的資金等の研究課題 (36件):
  • 2022 - 2032 Bio×Digital Transformation(バイオDX)産学共創拠点
  • 2022 - 2025 糖鎖応答B細胞による癌免疫回避機構の解明と制御法の開発
  • 2020 - 2024 日本市場に受け入れられやすいゲノム編集育種法の開発
  • 2020 - 2023 ゲノムストレス誘導性染色体微細構造の形態特性の解明
  • 2020 - 2022 Bio×Digital Transformation(バイオDX)産学共創拠点
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論文 (253件):
  • Kiyokawa, Kazuya, Sakuma, Tetsushi, Moriguchi, Kazuki, Sugiyama, Minetaka, Akao, Takeshi, Yamamoto, Takashi, Suzuki, Katsunori. Conversion of polyploid and alloploid Saccharomyces sensu stricto strains to leu2 mutants by genome DNA editing. APPLIED MICROBIOLOGY AND BIOTECHNOLOGY. 2024. 108. 1
  • Furuhata, Yuichi, Kimura, Mitsuhiro, Sakai, Ayako, Murakami, Tomi, Egi, Emiko, Sakuma, Tetsushi, Yamamoto, Takashi, Yoshizumi, Takeshi, Kato, Yoshio. Direct protein delivery into intact Arabidopsis cells for genome engineering. SCIENTIFIC REPORTS. 2024. 14. 1
  • Matsuzaki, Shu, Sakuma, Tetsushi, Yamamoto, Takashi. REMOVER-PITCh: microhomology-assisted long-range gene replacement with highly multiplexed CRISPR-Cas9. IN VITRO CELLULAR & DEVELOPMENTAL BIOLOGY-ANIMAL. 2024. 60. 7. 697-707
  • Yambe, Shinsei, Yoshimoto, Yuki, Ikeda, Kazutaka, Maki, Koichiro, Takimoto, Aki, Tokuyama, Akihide, Higuchi, Shinnosuke, Yu, Xinyi, Uchibe, Kenta, Miura, Shigenori, et al. Sclerostin modulates mineralization degree and stiffness profile in the fibrocartilaginous enthesis for mechanical tissue integrity. FRONTIERS IN CELL AND DEVELOPMENTAL BIOLOGY. 2024. 12
  • Katayama, Shota, Watanabe, Masahiro, Kato, Yoshio, Nomura, Wataru, Yamamoto, Takashi. Engineering of Zinc Finger Nucleases Through Structural Modeling Improves Genome Editing Efficiency in Cells. ADVANCED SCIENCE. 2024. 11. 23
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MISC (46件):
  • 根岸 洋一, 佐久間 哲史, 山本 卓, 髙橋 葉子. 超音波応答性ナノバブルを用いた核酸・遺伝子デリバリーシステムとゲノム編集への応用の可能性 (研究者の最新動向). Precision medicine = プレシジョンメディシン. 2020. 3. 6. 576-580
  • 岡田 賢, 今中 雄介, 津村 弥来, 落合 博, 中田 慎一郎, 小原 收, 山本 卓, 小林 正夫. ELANE変異アレル破壊による遺伝子治療の検討. 日本小児科学会雑誌. 2019. 123. 2. 212-212
  • 宮本達雄, 冨岡啓太, 阿久津シルビア夏子, 山本卓, 田内広, 松浦伸也. ゲノム編集技術を用いたナイミーヘン症候群原因遺伝子NBS1I171V多型ノックインマウスの作製. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2018. 41st
  • Tetsushi Sakuma, Takashi Yamamoto. Magic wands of CRISPR-lots of choices for gene knock-in. CELL BIOLOGY AND TOXICOLOGY. 2017. 33. 6. 501-505
  • 宮本達雄, 福満啓博, 阿久津シルビア夏子, 政綱宜規, 細羽康介, 山本卓, 松浦伸也. 遺伝性小頭症原因遺伝子産物WDR62による星状体微小管重合を介した細胞分裂軸制御. 日本生化学会大会(Web). 2017. 90th
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書籍 (65件):
  • 微細藻類の分子育種における外来遺伝子フリーゲノム編集の重要性
    北降館 2024
  • ゲノム編集の現在(総論)
    2023
  • ゲノム編集とはなにか : 「DNAのハサミ」クリスパーで生命科学はどう変わるのか
    講談社 2020 ISBN:9784065194690
  • 超音波応答性ナノバブルのゲノム編集治療への応用の可能性
    CMC出版 2020
  • ゲノム編集の“ゴールドスタンダード”CRISPR-Cas9が拓く未来
    化学同人 2020
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講演・口頭発表等 (151件):
  • ゲノム編集の基礎技術開発と産業分野での展開
    (第6回生産・環境生物学特別講義(東京大学農学系研究科) 2024)
  • ゲノム編集とDXが拓く未来
    (日本ゲノム編集学会第9回大会 市民公開講座 2024)
  • ゲノム編集を利用した産業技術開発
    (第2回広島大学 論説委員等との懇談会in東京 2024)
  • バイオテクノロジーが未来を拓く
    (広島大学75+75周年記念事業, 広島大学in関西 2024)
  • ゲノム編集の医学・医療への応用
    (第142回中部日本整形外科災害外科学会 2024)
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Works (10件):
  • ・ノーベル賞最有力候補「ゲノム編集」が本命とは言えない理由
    山本卓 2020 -
  • ・ゲノム編集
    山本卓 2016 -
  • ・ゲノム編集ってなに?5ゲノム編集技術の課題
    山本卓 2016 -
  • ・新春展望2015「ゲノム編集技術の開発と応用は新しいステージへ」
    山本卓 2015 -
  • ・ゲノム編集ってなに?1仕組み
    山本卓 2015 -
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学歴 (3件):
  • 1991 - 1992 広島大学 理学研究科 動物学専攻
  • 1989 - 1991 広島大学 理学研究科 動物学専攻
  • 1985 - 1989 広島大学 理学部 理学部
学位 (2件):
  • 博士(理学) (広島大学)
  • 理学修士 (広島大学)
経歴 (9件):
  • 2004/04 - 現在 広島大学 大学院理学研究科 教授
  • 2014/04/01 - 2025/03/31 熊本大学 客員教授
  • 2014/04/01 - 2025/03/31 鳥取大学 客員教授
  • 2019/02/01 - 2022/03/31 ゲノム編集イノベーションセンター センター長
  • 2017/04/01 - 2020/03/31 大学院理学研究科共同研究講座 教授(併任)
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委員歴 (52件):
  • 2024/04 - 2028/03 国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業(さきがけ)副研究総括
  • 2023/05 - 2028/03 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 領域アドバイザー(CREST)
  • 2020/10 - 2026/09 日本学術会議 日本学術会議連携会員
  • 2024/05 - 2026/04 国立研究開発法人科学技術振興機構 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)アグリバイオ分野研究統括
  • 2023/04 - 2025/03 熊本大学 生命資源研究・支援センター客員教授
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受賞 (8件):
  • 2024/08/22 - 科学技術振興機構(JST)と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 大学発ベンチャー表彰特別賞
  • 2023/11/03 - 中国新聞社代表取締役社長 中国文化賞
  • 2021/12/09 - 広島大学 Distinguished Professor(DP)
  • 2017/05/26 - (公社)日本実験動物学会 Experimental Animals最優秀論文賞
  • 2016/11/14 - (NPO) Addgene Blue Flame Award
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所属学会 (4件):
日本ゲノム編集学会 ,  日本発生生物学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本進化学会
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