研究者
J-GLOBAL ID:200901072376417742
更新日: 2024年12月24日
岩田 錬
イワタ レン | Iwata Ren
所属機関・部署:
ホームページURL (2件):
http://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/05d29532defc005ac37ab193b5a0b758.html
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http://db.tohoku.ac.jp/whois/e_detail/05d29532defc005ac37ab193b5a0b758.html
研究分野 (2件):
無機・錯体化学
, 放射線科学
研究キーワード (7件):
マイクロスケール合成
, マイクロリアクター合成
, サイクロトロン
, PET
, 自動合成
, 標識合成
, 放射性薬剤
競争的資金等の研究課題 (54件):
- 2020 - 2025 マルチモードイメージング情報を基盤とするITによる作物生産プロセスの熟成
- 2020 - 2023 気液マイクロフロー反応による高品質11C標識プローブの迅速合成システムの開発
- 2020 - 2023 18F標識プローブの高効率マイクロスケール自動合成プラットフォームの開発
- 2015 - 2020 農業現場における精密農業の熟成
- 2016 - 2019 11C-標識タンパク質の無細胞合成用高濃縮[11C]メチオニン自動合成装置の開発
- 2016 - 2019 18F-標識PETプローブの次世代型マイクロスケール自動合成装置の開発
- 2015 - 2017 微少空間での放射性金属核種の電気化学的濃縮とペプチド標識
- 2013 - 2016 PETによる腎臓の新規画像評価法の確立
- 2013 - 2016 11C-標識プローブの実用的なマイクロリアクター合成法の開発
- 2013 - 2016 固相抽出法によるPET薬剤の製剤化の検討
- 2013 - 2016 マイクロリアクターによる18F-標識プローブ合成多目的装置の開発
- 2013 - 2015 18F-標識プローブライブラリーの新たな展開:[18F]CF3Brの合成と利用
- 2010 - 2013 環境を配慮した作物生育最適化のための定量的イメージング技術の開発
- 2011 - 2012 ホウ素中性子捕捉治療の実用化のためのポジトロンCT診断薬標識合成法の開発
- 2010 - 2012 PET製剤のための製造工程管理
- 2010 - 2012 ^<18>F-標識PETプローブ合成用トータルマイクロリアクターシステムの開発
- 2007 - 2009 F-18フルオロデオキシマンノース(FDM)によるPETがん診断法の開発
- 2007 - 2009 ^<18>F-標識PET診断プローブ合成用マイクロリアクターの開発
- 2007 - 2008 新しい原理(低酸素細胞のPETイメージング)に基づく心筋虚血評価法の開発
- 2007 - 2008 PET薬剤製造における酸素18-濃縮水の品質管理法の開発
- 2004 - 2007 チロシンおよびコリン誘導体によるpost FDGのPET癌診断の研究
- 2005 - 2006 遺伝子改変マウスのマイクロPETとヒトの探索的分子PETによる統合的薬理学研究
- 2004 - 2006 18F-フルオロメチル基導入による新規18F-標識放射性薬剤合成の探索的研究
- 2004 - 2004 1mm以下の微小がんの検出をめざした超高分解能PETの基礎開発
- 2002 - 2003 ポジトロン断層法を利用した脳内ドーパミン分泌の迅速的画像化に関する研究
- 2001 - 2003 PET診断用放射性薬剤合成装置のミニチュア化に関する研究
- 2001 - 2002 細胞内情報伝達機能に基づいたPET診断法新技術の実用化
- 2000 - 2002 ノックアウトマウスと非侵襲的イメージング法を用いた創薬科学の新展開と応用
- 2001 - 2001 第8回Human Brain Mappingサテライト・シンポジウムの準備
- 1999 - 2001 ポジトロン標識合成法の新展開と3D-PETによる新しいヒト機能検査法の開発
- 1999 - 2000 汎用的な標識前駆体、^<18>F-標識ヨウ化フルオロベンジルの効率的迅速合成法の開発
- 1997 - 2000 がんの治療に直結した核医学的手法によるヒト腫瘍の細胞増殖動態評価法の開発
- 1997 - 1999 ポジトロン断層による腫瘍放射線治療効果予知法の研究
- 1997 - 1998 ^<18>F-標識フルオロベンジル基を有する新しい神経伝達機能診断用PET薬剤の開発
- 1996 - 1997 全身撮影型PETによる咀嚼時の筋運動と脳活動との相関に関する研究
- 1996 - 1996 ^<18>F-標識前駆体、[^<18>F]塩化フルオロアセチルのオンカラム合成法の開発
- 1995 - 1996 ポジトロン標識化合物と3次元PETの神経科学への応用
- 1995 - 1996 セカンドメッセンジャー画像化(PET)によるヒト脳機能解析法の開発
- 1995 - 1995 伝導性膜を用いる^<18>Fイオンの捕集と^<18>F-標識PET薬剤合成
- 1993 - 1994 PET診断用放射性薬剤の自動合成のためのオンカラム標識法の開発
- 1992 - 1994 陽電子放出核種標識生理活性体による新しい非侵襲的機能画像診断法の開発
- 1992 - 1994 脳、心疾患及び癌診断のための陽電子放出核種標識生理活性複素環化合物の合成
- 1993 - 1993 情報伝達系の画像化を目的とした^<18>F標識イノシトール誘導体の合成及びその医学利用
- 1992 - 1992 がん診断精度向上のための陽電子放出核種標識 生理活性物質の合成研究
- 1991 - 1991 心筋局所エネルギ-代謝を評価する ^<18>F標識分枝脂肪酸の開発およびその診断応用
- 1991 - 1991 ポジトロン標識モノクロ-ナル抗体による癌診断法の開発
- 1991 - 1991 癌診断精度向上のための陽電子放出核種 ^<18>F標識アミノ糖新規誘導体の合成研究
- 1990 - 1990 癌診断精度向上のための陽電子放出核種 ^<18>F標識アミノ糖新規誘導体の合成研究
- 1989 - 1990 ポジトロン核種^<18>F標識生理活性ヌクレオシドの開発
- 1989 - 1989 ^<18>Fのオフビ-ム反跳反応と標識合成への応用
- 1987 - 1988 ポジトロン標識カテコールアミンによる交感、神経系支配臓器の診断応用
- 1986 - 1988 ポジトロン標識神経活性物質を用いた多元的脳機能解析法の開発
- 1986 - 1986 固体をターゲットとして生成する酸素-15の化学的挙動に関する基礎的・応用的研究
- 1985 - 1986 高エネルギー荷電粒子の化学作用
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論文 (325件):
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Yuka Yokoyama, Ryuichi Harada, Kaede Kudo, Ren Iwata, Yukitsuka Kudo, Nobuyuki Okamura, Shozo Furumoto. Transmembrane protein 106B amyloid is a potential off-target molecule of tau PET tracers in the choroid plexus. Nuclear medicine and biology. 2024. 142-143. 108986-108986
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Ryuichi Harada, Pradith Lerdsirisuk, Yuki Shimizu, Yuka Yokoyama, Yiqing Du, Kaede Kudo, Michinori Ezura, Yoichi Ishikawa, Ren Iwata, Miho Shidahara, et al. Preclinical Characterization of the Tau PET Tracer [18F]SNFT-1: Comparison of Tau PET Tracers. Journal of Nuclear Medicine. 2023. jnumed.123.265593-jnumed.123.265593
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Takahiro Morito, Ryuichi Harada, Ren Iwata, Yoichi Ishikawa, Nobuyuki Okamura, Yukitsuka Kudo, Shozo Furumoto, Kazuhiko Yanai, Manabu Tashiro. Evaluation of 18F labeled glial fibrillary acidic protein binding nanobody and its brain shuttle peptide fusion proteins using a neuroinflammation rat model. PLOS ONE. 2023. 18. 6. e0287047-e0287047
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Natsuko I Kobayashi, Hiroki Takagi, Xiaoyu Yang, Ayako Nishizawa-Yokoi, Tenta Segawa, Tatsuaki Hoshina, Takayuki Oonishi, Hisashi Suzuki, Ren Iwata, Seiichi Toki, et al. Mutations in RZF1, a zinc-finger protein, reduce magnesium uptake in roots and translocation to shoots in rice. Plant physiology. 2023. 192. 1. 342-355
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清水 悠暉, 原田 龍一, 横山 裕香, 石川 洋一, 岩田 錬, 古本 祥三. 脳内の補体分子のイメージングを目的とした新規18F標識PETトレーサーの合成と評価. JSMI Report. 2023. 16. 2. 69-69
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MISC (206件):
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盛戸 貴裕, 原田 龍一, 岩田 錬, 岡村 信行, 谷内 一彦. 神経炎症モデルラットにおけるグリア線維性酸性タンパク質イメージング手法の開発. 応用薬理. 2022. 102. 5-6. 130-130
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横山 裕香, 原田 龍一, 清水 悠暉, 石川 洋一, 岩田 錬, 工藤 幸司, 谷内 一彦, 岡村 信行, 古本 祥三. 神経変性疾患における[18F]SMBT-1のα-Synuclein代替バイオマーカーとしての検討. 応用薬理. 2022. 102. 5-6. 131-131
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清水悠暉, 清水悠暉, 原田龍一, 原田龍一, PRADITH Lerdsirisuk, PRADITH Lerdsirisuk, DU Yiqing, 工藤幸司, 石川洋一, 岩田錬, et al. Off-target結合のない新規タウPETプローブ開発. 核医学(Web). 2021. 58. Supplement
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原田龍一, LERDSIRISUK Pradith, 清水悠暉, 堵怡青, 石川洋一, 荒井啓行, 工藤幸司, 岩田錬, 谷内一彦, 古本祥三, et al. 第二世代タウPETトレーサーの結合性の比較. 核医学(Web). 2021. 58. Supplement
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盛戸貴裕, 原田龍一, 岩田錬, 谷内一彦, 谷内一彦. 非天然アミノ酸の導入技術によるタンパク質RI標識法の開発. 日本薬理学雑誌. 2021. 156. Supplement
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特許 (1件):
書籍 (13件):
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新放射化学・放射性医薬品学
南江堂 2011
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Cancer Imaging: Instrument and Application
Elsevier 2008
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非侵襲的・可視化技術ハンドブック
NTS 2007
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薬学生のための臨床化学
南江堂 2005
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PET研究と臨床の進歩(がん、脳)
脳神経疾患研究所 2005
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講演・口頭発表等 (10件):
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薬学教育講演 PET診断用プローブ自動合成装置の開発
(第51回日本核医学会学術総会 2011)
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1.RI分子プローブの新しい合成技術の開発 18F-標識分子プローブ合成用マイクロリアクター
(第5回放医研分子イメージング研究センターシンポジウム 2010)
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がんの分子イメージング PET診断用腫瘍イメージングプローブの開発
(第61回日本気管食道科学会総会 2009)
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優れたPET薬剤を創出するために 1.PET薬剤自動合成システム
(第48回日本核医学会学術総会 2008)
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PET診断用標識プローブ開発の現状と将来
(第75回みちのく核医学会 2008)
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学歴 (3件):
- 1972 - 1974 東京大学 理学系研究科 化学
- 1970 - 1972 東京大学 理学部 化学
- 1968 - 1970 東京大学 教養学部理科一類
学位 (2件):
- 理学博士 (東京大学)
- 理学修士 (The University of Tokyo)
経歴 (9件):
- 2015/04 - 現在 東北大学 先端量子ビーム科学研究センター
- 2002/07 - 2015/03 東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター 教授
- 1999/10 - 2002/06 東北大学大学院工学研究科 量子エネルギー専攻 助教授
- 1993/08 - 1999/09 東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター(CYRIC) 助教授
- 1981/04 - 1993/07 東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター(CYRIC) 助手
- 1990/07 - 1990/09 米国クレイトン大学 客員研究員
- 1988/03 - 1988/03 ハマースミス病院 客員研究員
- 1984/06 - 1985/09 米国ブルックヘブン国立研究所 化学研究部 研究員
- 1974/04 - 1981/03 放射線医学総合研究所 研究員
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委員歴 (7件):
受賞 (2件):
- 1999/06/25 - 武田科学振興財団 武田科学振興財団研究助成金 PETによるヒスタミンH3レセプター研究を目的とした新しいF-18-標識薬剤の開発
- 1983/10/10 - 日本核医学会 日本核医学会賞 陽電子放出核種標識薬剤自動合成装置の開発
所属学会 (3件):
日本アイソトープ協会
, Society of Radiopharmaceutical Sciences
, 日本核医学会
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