研究者
J-GLOBAL ID:200901072738959409
更新日: 2024年09月10日
熊谷 元
クマガイ ハジメ | Kumagai Hajime
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
http://home.hiroshima-u.ac.jp/dev/anim.htm
研究キーワード (2件):
家畜の飼養 飼料
, Livestocks rearing(=domestic animals) Feeds
競争的資金等の研究課題 (14件):
- 2014 - 2017 ウシを利用した食料循環システムの構築と実現のための政策提案
- 2012 - 2017 熱帯アジアにおける新規飼料資源の発掘と実用化
- 2011 - 2014 筋線維型調節を可能にする未利用飼料資源の発掘
- 2007 - 2010 東南アジア在来種牛の産肉性・栄養素の利用性と栄養水準との関係解明
- 2007 - 2009 ポストゲノム時代の家畜生産現場における遺伝子情報の活用に関する研究
- 2005 - 2008 耕畜連携をめざした環境保全型畜産システムの構築とその評価
- 2002 - 2006 牛および山羊の放牧による荒廃山林の有効利用
- 2003 - 2005 未利用資源の飼料化に関する研究
- 2002 - 2005 交雑種(黒毛和種xホルスタイン種)の繁殖・肥育に関する飼養管理方法の検討
- 2000 - 2004 熱帯アジアにおける草地生産および反芻家畜の飼養管理に関する調査研究
- 2000 - 2003 熱帯アジアにおける在来反芻家畜の潜在能力の把握に関する調査研究-資源の持続的有効利用に基づいた乳肉生産を目指して-
- 1995 - 1995 リンの施肥量の違いがめん羊におけるリンの利用量に及ぼす影響-トウモロコシサイレ-ジ給与の場合-
- 1990 - 1990 肉用牛のミネラル栄養状態に関する生理・生態学的研究
- 1987 - 1989 インドネシア国ジャワ島における牛の無機物栄養についての調査研究
全件表示
論文 (116件):
-
Yoshiaki Sato, Hiroaki Takebe, Kento Tominaga, Jumpei Yasuda, Hajime Kumagai, Hiroyuki Hirooka, Takashi Yoshida. A rumen virosphere with implications of contribution to fermentation and methane production, and endemism in cattle breeds and individuals. Applied and Environmental Microbiology. 2023
-
S. Katsumata, Y. Hayashi, K. Oishi, T. Tsukahara, R. Inoue, A. Obata, H. Hirooka, H. Kumagai. Effects of liquefied sake lees on growth performance and faecal and blood characteristics in Japanese Black calves. animal. 2023. 17. 7. 100873-100873
-
Yoshiaki Sato, Hiroaki Takebe, Kento Tominaga, Jumpei Yasuda, Hajime Kumagai, Hiroyuki Hirooka, Takashi Yoshida. Characteristics of the rumen virome in Japanese cattle. 2023
-
Izumi ASADA, Kazutaka NISHI, Kazato OISHI, Hajime KUMAGAI, Hiroyuki HIROOKA. Genetic analysis for predicted environment-related traits using the traits of Japanese Black bulls’ performance test. Nihon Chikusan Gakkaiho. 2022. 93. 4. 313-321
-
Akira Setoguchi, Kazato Oishi, Yoshiaki Kimura, Akifumi Ogino, Hajime Kumagai, Hiroyuki Hirooka. Carbon footprint assessment of a whole dairy farming system with a biogas plant and the use of solid fraction of digestate as a recycled bedding material. Resources, Conservation & Recycling Advances. 2022. 15. 200115-200115
もっと見る
MISC (93件):
-
寺田圭, 寺田圭, 寺田圭, 大谷利之, 大石風人, 熊谷元, 広岡博之. 金華豚とデュロック種合成品種の枝肉形質と背脂肪厚が相対取引の枝肉価格に与える影響. 日本養豚学会誌. 2024. 61. 2
-
中村颯一郎, 塚原洋子, 長命洋佑, 熊谷元, 広岡博之. シロアリを含む飼料を給与されたニワトリの鶏肉・鶏卵に対する消費者の喫食意思. 関西畜産学会報. 2023. 180
-
中村颯一郎, 塚原洋子, 長命洋佑, 熊谷元, 広岡博之. シロアリを摂取したニワトリの鶏卵に対する喫食意思に影響を与える心理的要因について. 日本畜産学会大会講演要旨. 2023. 131st
-
塚原洋子, 西田圭佑, 熊谷元, 友永省三, 広岡博之, 松浦健二. 生産末期の採卵鶏におけるオオシロアリ粉末添加の効果. 日本畜産学会大会講演要旨. 2023. 131st
-
塚原洋子, 友永奈美, 田崎英祐, 三高雄希, 友永省三, 熊谷元, 広岡博之, 松浦健二. ブロイラー雛の成長及び飼料摂取量におけるオオシロアリ(Hodotermopsis sjostedti)粉末添加の効果. 関西畜産学会報. 2023. 180
もっと見る
特許 (1件):
-
竹を原料とする家畜用基礎飼料、混合飼料、及びこれらの製造方法
書籍 (6件):
-
肥育牛. 肉用牛の科学. 木村信熙・入江正和共編著
養賢堂. 東京 2015
-
環境保全と肉用牛. 肉用牛の科学. 木村信熙・入江正和共編著
養賢堂. 東京. 2015
-
熱帯・サバンナの畜産. 最新畜産ハンドブック. 扇元敬司編.
講談社サイエンティフィク. 東京 2014
-
エコフィードの利用. ウシの科学 広岡博之編
朝倉書店. 東京 2013
-
第8章.未利用資源の飼料としての活用と環境負荷低減-イモ類、とくにヤマノイモ属(Dioscorea)茎葉部利用を中心に-.耕畜連携をめざした環境保全型畜産システムの構築とその評価.(広岡博之・久米新一・間藤 徹・稲村達也共編著)農林統計出版、東京
農林統計出版 2009 ISBN:489732162X
もっと見る
Works (7件):
-
熱帯アジアにおける在来反芻家畜の潜在能力の把握に関する調査研究 -資源の持続的有効利用に基づいた乳肉生産を目指して- (1)家畜の集団検診や農村における聞き取り調査による在来家畜の飼養・繁殖状況の把握、(2)熱帯草地における在来山羊・牛の適正放牧密度と栄養・繁殖特性の解明、(3)熱帯牧草・副産物資源の飼料価値把握、(4)飼料品質改善による乳用水牛・乳牛の生産性向上、を行っている
2000 - 2004
-
インドネシアの畜産における飼料木の生育・利用状況に関する調査 飼料として利用可能な樹木の生育状況と畜産農家における利用状況を東カリマンタン、南スラウェシ、西ジャワの諸地域で行った。
2000 -
-
環境保全型飼料作物資源の探索に関する研究開発動向の調査 養分吸収能が高く、消化性や嗜好性においても優れた植物資源の探索を、タイ国内の諸地域において、雑草、牧草、灌木を中心に行った。
2000 -
-
東南アジアにおける熱帯性マメ科樹木の飼料価値評価及びその家畜生産システムへの利用に関する研究 飼料として利用可能な熱帯性マメ科樹木の飼料価値、生育状況、畜産農家における利用状況をタイ国内の諸地域で行った。
1997 -
-
ラプラタ大学第三国研修「家畜疾病の診断と研究」 特に微量元素欠乏症の診断技術開発に携わるとともに、ラプラタ大学スタッフと協力して南米諸国の研修員に対して技術指導を行った。
1996 -
もっと見る
学歴 (2件):
- - 1990 京都大学 農学研究科 畜産学専攻
- - 1990 京都大学
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 1992 - 1994 広島大学生物生産学部助手
- 1994 - - 広島大学大学院国際協力研究科助教授
- 京都大学
- 旧所属 広島大学 大学院国際協力研究科 助教授
前のページに戻る