研究者
J-GLOBAL ID:200901072818701941   更新日: 2024年11月28日

中村 依子

ナカムラ ヨリコ | Nakamura Yoriko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 発生生物学
研究キーワード (2件): 母性mRNA, 卵母細胞, 卵巣 ,  maternal mRNA oocyte
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2023 - 2028 外来生殖細胞の宿主生殖腺への侵入・生着過程に関する研究
  • 2022 - 2026 未来を切り拓く次世代ゼネラリスト育成プログラムの開発
  • 2022 - 2025 減数分裂から有性生殖のしくみを考える観察教材の開発
  • 2019 - 2021 科学イノベーションに挑戦する次世代リーダー科学者の養成
  • 2018 - 2020 考える「生物」のためのホルモン分泌の可視化教材の開発
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論文 (44件):
  • Akira Oike, Koji Tojo, Yoriko Nakamura, Etsuro Ito, Masahisa Nakamura. Movements of the Glandirana frogs in Japan and South Korea: A Strategy for Defining Geographical Movements of Amphibians. International Journal of Zoology. 2024
  • Masahisa Nakamura, Yoriko Nakamura, Akira Oike, Koji Tojo, Tomoya Suzuki, Etsuro Ito. A New Frog Species of the Genus Glandirana from Southeastern Kyushu, Japan (Anura Ranidae). EC Veterinary Science. 2022. 7. 1. 11-23
  • 中村 依子, 真木 大輔, 向 平和. 異校種間連携を促すICTを導入した探究活動の実践的研究-中学校第3学年理科「生物の成長と生殖」の授業において-. 生物教育. 2021. 63. 1. 30-38
  • 向 平和, 中本 剛, 小助川 元太, 佐野 栄, 平野 幹, 阿野 嘉孝, 中原 真也, 山本 智規, 吉富 博之, 熊谷 隆至, et al. 小中学生対象のノンフォーマル科学教育プログラムの開発と実践-愛媛大学ジュニアドクター育成塾の令和2年度実施内容を中心に-. 日本科学教育学会研究会研究報告. 2021. 35. 6. 31-34
  • 赤羽 健斗, 向 平和, 中村 依子, 隅田 学. 地域の自然を対象としたノンフォーマル教育の現状と課題 -松山自然科学教室を中心に-. 教育実践総合センター紀要. 2021. 39. 41-45
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MISC (5件):
  • 中村 依子, 真木 大輔, 向 平和. 異校種間連携を促すICTを導入した探究活動の実践的研究 : 中学校第3学年理科「生物の成長と生殖」の授業において-Practical research on investigational activities that introduce ICT to promote inter-school collaboration : a junior high school third-grade science class "Growth and reproduction of organisms". 生物教育 = Japanese journal of biological education / 「生物教育」編集委員会 編. 2021. 63. 1. 30-38
  • 向 平和, 隅田 学, 中本 剛, 熊谷 隆至, 大橋 淳史, 日詰 雅博, 中村 依子, 佐野 栄. 準正課活動による観察・実験の指導力向上の試み. 日本科学教育学会年会論文集. 2015. 39. 0. 334-335
  • 向 平和, 隅田 学, 熊谷 隆至, 大橋 淳史, 日詰 雅博, 中村 依子, 佐野 栄. 観察・実験を指導できる小学校教員養成の試み3 : 2013年度「理科観察実験体験プログラム」の改善点を中心に(教員養成,一般研究発表(口頭発表)). 日本理科教育学会全国大会要項. 2013. 63. 342-342
  • Masahisa Nakamura, Mari Suda, Yuki Oshima, Maho Kodama, Kazutoshi Yamamoto, Yoriko Nakamura. Molecular Cloning and Expression Analysis of FSHbeta and LHbeta and Their Receptors During Sex Determination in the Frog Rana rugosa. BIOLOGY OF REPRODUCTION. 2011. 85
  • Masahisa Nakamura, Tomohiro Saotome, Tomoko Isomura, Tatsunori Seki, Yoriko Nakamura. Structural Changes in Basement Membranes in the Gonad of the Frog Rana rugosa During Sex Differentiation. BIOLOGY OF REPRODUCTION. 2010. 189-190
書籍 (2件):
  • 小中高校の段階に応じたメダカ胚による初期発生および器官形成の観察方法と留意点
    「遺伝」株式会社エヌ・ティー・エス 2023
  • mRNAプログラム -多様性と非対称性の獲得戦略- 「カエル卵母細胞の細胞質RNP複合体」
    「蛋白質核酸酵素」共立出版 2009
講演・口頭発表等 (58件):
  • メダカの初期胚を用いた発生教材の開発
    (日本生物教育学会四国支部第7回研究大会 2024)
  • メダカの成長過程における卵巣の融合に関する組織学的観察
    (日本動物学会中国四国支部愛媛県例会 2023)
  • 松山市内の帰化植物の生育状況について
    (日本生物教育学会四国支部 第5回研究会 2022)
  • 初期胚発生の観察をテーマにした異校種間連携の実践報告
    (日本生物教育学会第106回全国大会 2022)
  • 医療をテーマにしたヒトの体の理解を深める教材の開発
    (日本生物教育学会第106回全国大会 2022)
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学位 (1件):
  • 博士(理学) (東京工業大学)
経歴 (10件):
  • 2017/04 - 現在 愛媛大学 教育学部 理科教育講座 准教授
  • 2013/04 - 2017/03 愛媛大学 教育学部 理科教育講座 講師
  • 2009/07 - 2013 日本大学 松戸歯学部 歯学科 助教,独立行政法人理化学研究所 客員研究員
  • 2009 - 2010 :独立行政法人理化学研究所 客員研究員
  • 2008 - 2009 :独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(PD)
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委員歴 (2件):
  • 2018/10 - 現在 日本生物教育学会 四国支部役員
  • 2012/10 - 2014/09 日本動物学会 男女共同参画委員会委員
受賞 (2件):
  • 2018/01 - 一般社団法人日本生物教育学会 日本生物教育学会奨励賞
  • 2017 - 愛媛大学 教員の実績ハイライト 「研究活動」ハイライト
所属学会 (5件):
日本理科教育学会 ,  日本発生生物学会 ,  日本生物教育学会 ,  日本動物学会 ,  JSDB
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