研究者
J-GLOBAL ID:200901073086046933
更新日: 2024年09月09日
長崎 健
ナガサキ タケシ | Nagasaki Takeshi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.bioa.eng.osaka-cu.ac.jp/bfc/
研究分野 (6件):
バイオ機能応用、バイオプロセス工学
, 生体材料学
, 生体医工学
, バイオ機能応用、バイオプロセス工学
, 生体材料学
, 生体医工学
研究キーワード (9件):
細胞工学
, 医用工学
, 超分子化学
, ホウ素中性子捕捉療法
, ドラッグデリバリーシステム
, バイオマテリアル
, Biomaterial Chemistry
, Synthetic Chemistry
, Bioorganic Chemistry
競争的資金等の研究課題 (24件):
- 2019 - 2023 二重特異性抗体を用いたBNCTホウ素デリバリーシステムの開発
- 2014 - 2017 超分子形成を応用した高機能性BNCT薬剤の開発
- 2013 - 2015 含ホウ素希土類酸化物ナノ粒子のBNCT薬剤への応用
- 2014 - 2014 βグルカン複合化シコニンの生理機能評価
- 2011 - 2014 細胞内動態制御による硼素中性子捕捉効果増強に関する研究
- 2011 - 2014 脳神経外科手術用止血剤の開発に向けた組織接着性ハイドロゲルの安全性評価研究
- 2011 - 2013 無機ホウ素クラスター融合BNCTデリバリーマテリアルの開発
- 2011 - 2012 メラノーマ中性子捕捉療法用コウジ酸修飾ホウ素薬剤の開発
- 2005 - 2007 マルチファンクショナル人工ベクターの開発
- 2004 - 2006 e-ポリリジンを基材とする遺伝子キャリアー剤の開発
- 2006 - 止血剤ハイドロゲル
- 2002 - 2005 核移行シグナル化学修飾遺伝子による非ウイルスベクターの高効率化
- 2003 - 細胞培養基材用コーティング剤
- 1997 - 2000 光応答性デンドリマーと生体関連物質との相互作用に関する研究
- 2000 - 細胞内輸送制御因子のドラッグデリバリーへの応用
- 1999 - 生体高分子を基体とする遺伝子キャリアー
- 1996 - 1997 光応答性デンドリマ-の合成と機能
- 1994 - 1995 高機能性糖センシング化合物の開発
- 1993 - 1994 形状記憶と複製過程を利用した環状化合物の新規合成法
- 非天然アミノ酸を用いたタンパク質工学
- Development of photoresponsive vector
- Development of Photoresponsive Vectors
- Development of Photoresponsive Siderophores
- Protein Engineering Using Non-natural Amino Acid
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論文 (164件):
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Riku Kawasaki, Ayano Oshige, Nanami Kono, Keita Yamana, Hidetoshi Hirano, Yamato Miura, Ryuji Yorioka, Kaori Bando, Anri Tabata, Naoki Yasukawa, et al. Extracellular Vesicles Comprising Carborane Prepared by a Host Exchanging Reaction as a Boron Carrier for Boron Neutron Capture Therapy. ACS applied materials & interfaces. 2024
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Riku Kawasaki, Nanami Kono, Ayano Oshige, Kotaro Nishimura, Keita Yamana, Dilimulati Yimiti, Shigeru Miyaki, Nobuo Adachi, Naoki Takabayashi, Takeshi Nagasaki, et al. Extracellular vesicles containing fullerene derivatives prepared by an exchange reaction for photodynamic therapy. Journal of Materials Chemistry B. 2024
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Riku Kawasaki, Ayano Oshige, Keita Yamana, Hidetoshi Hirano, Kotaro Nishimura, Yamato Miura, Ryuji Yorioka, Yu Sanada, Kaori Bando, Anri Tabata, et al. HER-2-targeted Boron Neutron Capture Therapy with Carborane-integrated Immunoliposomes Prepared via an Exchanging Reaction. Chemistry (Weinheim an der Bergstrasse, Germany). 2023. e202302486
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Riku Kawasaki, Hidetoshi Hirano, Keita Yamana, Ayano Oshige, Kotaro Nishimura, Nanami Kono, Yu Sanada, Kaori Bando, Anri Tabata, Naoki Yasukawa, et al. Phospholipid-Coated Boronic Oxide Nanoparticles as a Boron Agent for Boron Neutron Capture Therapy. ChemBioChem. 2023
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Keita Yamana, Riku Kawasaki, Kousuke Kondo, Hidetoshi Hirano, Shogo Kawamura, Yu Sanada, Kaori Bando, Anri Tabata, Hideki Azuma, Takushi Takata, et al. HER-2-targeted boron neutron capture therapy using an antibody-conjugated boron nitride nanotube/β-1,3-glucan complex. Nanoscale Advances. 2023
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MISC (83件):
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杉浦幸作, 板尾琴子, 金井大成, 櫻井良憲, 真田悠生, 増永慎一郎, 長崎健, 大谷亨. ホウ素中性子捕捉療法剤キャリアとしての枝分かれグリセロール修飾γ-シクロデキストリンの評価. シクロデキストリンシンポジウム講演要旨集. 2021. 37th
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T. Kanai, T. Tachibana, T. Nakanishi, T Nagasaki, M. Kirihata, Y. Hattori, Y. Sanada, Y. Sakurai, S. Masunaga. Preparation and Characterization of a Novel Bispecific Antibody That Targets Her2 and BSH for Boron Neutron Capture Therapy. KURNS Progress Report 2019. 2020
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堂脇聖史, 松浦昂紀, 河崎陸, 服部能英, 櫻井良憲, 増永慎一郎, 切畑光統, 長崎健. コウジ酸修飾カルボラン-シクロデキストリン複合体のBNCTホウ素薬剤としての評価. 日本バイオマテリアル学会大会予稿集(Web). 2018. 40th
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長崎 健, 濱田 勉. 光に応答する遺伝子デリバリーシステム 〜エンドソーム脱出を中心とした細胞内トラフィッキング光制御〜. レーザー研究. 2017. 45. 11. 696-700
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長崎 健, 濱田 勉. 光に応答する遺伝子デリバリーシステム 〜エンドソーム脱出を中心とした細胞内トラフィッキング光制御〜. レーザー研究. 2017. 45. 11. 696-700
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特許 (1件):
書籍 (9件):
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超分子材料の設計と応用展開, 機能性食品素材b-グルカンの開発-機能性食品素材開発から医療材料への応用-
シーエムシー出版 2014
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ひらく、ひらく「バイオの世界」14歳からの生物工学入門-遺伝子治療ってどうやるの?
化学同人 2012
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Ultrasound-mediated Transfection with Liposomal Bubbles Delivers Plasmid DNA Directly into Nucleu
Chem. Lett. 2011
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ファインケミカルシリーズ バイオ医薬の開発技術とシーズ-核酸医薬開発に欠かせないデリバリーテクノロジー(
シーエムシー出版 2009
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Bottom-Up Nanofablication, Development of Molecular Machinery as Nonviral Vectors
American Scientific Publishers 2009
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講演・口頭発表等 (111件):
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BSHとEGFRに対する二重特異性抗体の機能評価
(バイオメディカルフォーラム2022 2022)
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アシアロ糖タンパクレセプターをターゲットとしたラクトース提示型シクロデキストリンベシクルの作製
(バイオメディカルフォーラム2022 2022)
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組織表面に接触すると自己被膜化する新奇メディカルデバイスの挙動解析
(バイオメディカルフォーラム2022 2022)
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多層アルギン酸ビーズ固定化菌体を封入した自己修復コンクリートの開発
(バイオメディカルフォーラム2022 2022)
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Behavior of New type cured gelatin hemostat On Surgical site temperature
(日米バイオマテリアル学会・ジョイントシンポジウム2021 2022)
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学歴 (4件):
- 1988 - 1991 九州大学 大学院工学研究科 合成化学
- 1986 - 1988 東京農工大学大学院 工学研究科 資源応用化学専攻
- 1982 - 1986 東京農工大学 工学部 資源応用化学
- - 1986 東京農工大学
学位 (2件):
経歴 (7件):
委員歴 (27件):
- 2021/07 - 現在 Japanese Society of Neutron Capture Therapy Executive Board Member
- 2021/07 - 現在 日本中性子捕捉療法学会 幹事
- 2016/04/01 - 現在 大阪市立都島工業高等学校 協議会委員
- 2015/12 - 現在 大阪府 BNCT推進協議会委員
- 2012/04 - 現在 日本バイオマテリアル学会 評議員
- 2008 - 現在 Association of Research for Host-Guest and Supramolecular Chemistry Board
- 2008 - 現在 ホストーゲスト・超分子化学研究会 幹事
- 2007 - 現在 日本DDS学会 評議員
- 2004 - 現在 日本化学会 生命化学研究会理事
- 2000 - 現在 The Japanese Society of Gene Design and Delivery Board
- 2000 - 現在 遺伝子・デリバリー研究会 評議員
- 2013/07 - 2020/06/30 高分子学会 関西支部常任理事
- 2016/04/01 - 2020/03/31 大阪市立都島工業高等学校 スーパーサイエンスハイスクール運営指導委員
- 2015/06 - 2018/05 高分子学会 行事委員
- 2015/03 - 2018/03/31 日本化学会 代表正会員
- 2014/03 - 2018/03/31 高分子学会 代議員
- 2017/10/21 - 大阪府 大阪サイエンスデイ審査委員
- 2014/03 - 2017/03 日本化学会 近畿支部幹事
- 2014/06 - 2016/05 高分子学会 支部編集委員
- 2014/04 - 2015/03 審議会・政策研究会等の委員会 -
- 2013/10 - 2014/11 高分子学会 第23回ポリマー材料フォーラム 運営委員
- 2011/04 - 2012/03 審議会・政策研究会等の委員会 -
- 2011/05 - 学会誌等の編集・審査委員会 -
- 2004/04 - 2005/03 文部科学省・日本学術振興会等による事業の審査委員会 -
- 2003 - 2005 日本化学会 近畿支部幹事
- 1999 - 2001 有機合成化学協会 関西支部幹事
- 1995 - 1997 有機合成化学協会 編集協力委員
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受賞 (10件):
- 2007 - Bull. Chem. Soc. Jpn. 賞
- 2007 - Bull. Chem. Soc. Jpn. 賞
- 2006 - HGCS Japan Award of Excellence 2006
- 2006 - HGCS Japan Award of Excellence 2006
- 2004 - Bull. Chem. Soc. Jpn. 賞
- 2004 - Bull. Chem. Soc. Jpn. 賞
- 2002 - 日本化学会生体機能関連化学部会部会講演賞
- 1996 - 荒川化学工業研究企画賞
- 1996 - 日本化学会年会講演奨励賞
- 1995 - 荒川化学工業研究企画賞
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所属学会 (8件):
遺伝子・デリバリー研究会
, 有機合成化学協会
, 日本化学会
, 日本バイオマテリアル学会
, 高分子学会
, 日本DDS学会
, アメリカ遺伝子治療学会
, コントロールリリース学会
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