研究者
J-GLOBAL ID:200901073161555369   更新日: 2024年09月03日

安永 円理子

ヤスナガ エリコ | Yasunaga Eriko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 農業環境工学、農業情報工学
研究キーワード (6件): 流通 ,  鮮度保持 ,  ポストハーベスト ,  生体計測 ,  ポストハーベスト・テクノロジー ,  Postharvest Technology
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2016 - 2019 生産環境・流通環境の影響を考慮した果実品質向上のための包括的品質評価モデルの構築
  • 2016 - 2019 果実物性の流通環境依存性モデルの構築と流通シミュレーション解析への適用
  • 2014 - 2018 果樹の放射性セシウムの樹体内再分配に関する研究
  • 2016 - 2018 果物の東アジア,東南アジア輸出を促進するための輸出国ニーズに適合した生産技術開発及び輸出ネットワークの共有による鮮度保持・低コスト流通・輸出技術の実証研究
  • 2013 - 2016 生産環境・流通環境の影響を考慮した果実品質向上のための新流通システムの提案
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論文 (94件):
  • Noriko Maruyama, Kei Uchida, Saneyuki Kawabata, Eriko Yasunaga, Keiko Miyazaki, Yuya Fukano. Effects of biogeographical origin on the flowering phenology of exotic plant communities. Biological Invasions. 2024. 26. 565-581
  • 中村宣貴, 佐々木勇麻, 兼田朋子, 安永円理子, 手塚誉裕, 渡邊高志, 永田雅靖, 椎名武夫. 収穫後の予冷遅れがシンガポール輸出後のモモ果実の損傷に及ぼす影響. 日本食品保蔵科学. 2024. 50. 3. 117-123
  • N. Nakamura, Y. Sasaki, D. Ciptaningtyas, T. Kaneta, E. Yasunaga, T. Tezuka, T. Watanabe, M. Nagata, T. Shiina. Estimation of the vulnerability of peach fruit against shock at different storage temperatures. Acta Horticulturae. 2023. 1364. 437-444
  • 中村宣貴, 佐々木勇麻, 兼田朋子, 安永円理子, 手塚誉裕, 渡邊高志, 永田雅靖, 椎名武夫. かたさの異なるモモ果実の振動による損傷特性. 日本食品保蔵科学. 2022. 48. 1. 182-185
  • Noriko Maruyama, Keiko Miyazaki, Eriko Yasunaga, Kei Uchida, Saneyuki Kawabata, Yuya Fukano. Long-term flowering records of herbaceous plants in Tokyo, Japan, during 1994-2015 through citizen science. Ecological Research. 2022. 37. 1. 182-185
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MISC (39件):
  • 安永円理子, 福田信二, 高田大輔, SPREER Wolfram, SPREER Wolfram, SARDSUD Vicha, 中野浩平. タイからの輸入マンゴー果実の流通時の品質変化. 日本生物環境工学会大会講演要旨. 2018. 2018. 240-241
  • 田中章雄, 小野嘉則, 志水基修, 牧内隆文, 所のぞみ, 渡辺朱音, 中野龍平, 福田文夫, 河井崇, 有松仁美, et al. 海運による果物の輸出において透湿度を制御した段ボール箱が箱の強度保持及び果物の蒸散抑制に及ぼす影響~2~. 日本包装学会年次大会研究発表会予稿集. 2018. 27th. 100-101
  • 高田大輔, 小林奈通子, 安永円理子, 田野井慶太朗. カキ’蜂屋’における果実のCs-137濃度に及ぼす土壌中Cs-137の深度分布の影響. 園芸学研究 別冊. 2017. 16. 2. 396
  • 高田大輔, 高田大輔, 市川恭子, 二瓶直登, 古川純, 小林奈通子, 田野井慶太朗, 安永円理子. ブルーベリーにおけるCs-133添加部位の違いに応じたCs-133蓄積部位の比較. 園芸学研究 別冊. 2017. 16. 1. 96
  • 深松陽介, 首藤浩一, 青山康昭, 志水基修, 佐々木彰三, 安永円理子, AZMAN Elisa Azura Binti, 高田大輔, 森勇輔, 高取伸一, et al. 海上コンテナによる貯蔵ブドウのシンガポール輸出試験. 園芸学研究 別冊. 2017. 16. 1. 443
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書籍 (2件):
  • 気象利用研究の20年,農産物の貯蔵と輸送
    2008
  • Advances in Postharvest Technologies for Horticultural Crops, Post-harvest technology for preservation of fresh fruits and vegetables by using controlled and modified atmosphere
    2006
学歴 (3件):
  • 1999 - 2002 九州大学 大学院生物資源環境科学府 農業工学科
  • 1997 - 1999 九州大学 大学院農学研究院 農業工学科
  • 1993 - 1997 九州大学 農学部 農業工学科
学位 (2件):
  • 農学修士 (九州大学)
  • 博士(農学) (九州大学)
経歴 (5件):
  • 2024/05 - 現在 東京農工大学 農学研究院 准教授
  • 2011 - 2024/04 東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授
  • 2008 - 2011 九州大学 生物環境調節センター 助教
  • 2004 - 2007 九州大学 生物環境調節センター 助手
  • 2002 - 2004 九州大学 生物環境調節センター 講師(研究機関研究員)
委員歴 (27件):
  • 2017 - 現在 農業食料工学会 食料・食品工学部会運営員
  • 2017 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2015 - 現在 農業情報学会 ポストハーベスト部会副会長
  • 2015 - 現在 農業情報学会 評議員
  • 2013/01 - 現在 日本生物環境工学会 和文編集副委員長
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受賞 (13件):
  • 2023/03 - 日本生態学会 The Ecological Research Paper Award, 2022 Long-term flowering records of herbaceous plants in Tokyo, Japan, during 1996-2015 through citizen science
  • 2022/09 - 日本生物環境工学会 パラダイム推進賞第2号
  • 2022/05 - 日本農業工学会 フェロー
  • 2021/03 - 5th International Conference on Agricultural and Food Engineering (CAFEi2020) ベストポスター賞 From farm to fork: Cultivation, postharvest and processing of strawberry in Japan
  • 2019/09 - 日本生物環境工学会 特別研究功績賞(ポストハーヴェスト)
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所属学会 (8件):
園芸学会 2012年~ ,  日本食品保蔵科学会 2011年~ ,  日本生物環境工学会 2004年~ ,  ISHS(国際園芸学会) 2008年~ ,  農業食料工学会(農業機械学会)1997年~ ,  American Society for Horticultural Science ,  American Society of Agricultural Engineers ,  Japanese Society of Agricultural Machinery
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