研究者
J-GLOBAL ID:200901073352560265
更新日: 2024年09月19日
西田 崇
ニシダ タカシ | Nishida Takashi
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究キーワード (3件):
軟骨代謝研究
, 骨代謝研究
, メカノバイオロジー
競争的資金等の研究課題 (50件):
- 2024 - 2027 液滴トランスクリプトーミクスによる相分離を介した細胞分化制御機構の解明
- 2023 - 2027 相分離下での転写制御を解明するドロップレットーミクスの開発
- 2024 - 2027 糖代謝障害が招く軟骨肥大性細胞老化を介したO Aの発症機構の解明とC C N2の役割
- 2022 - 2025 象牙芽細胞の表面に突き出た細胞小器官の機能解析と象牙質再生への応用
- 2022 - 2025 非コードRNAを介した新たな軟骨ホメオスタシスとその変性メカニズムの解明
- 2021 - 2025 長鎖非コードRNA群によるCCN2を通じた骨格形成調節機構の解明
- 2021 - 2025 長鎖非コードRNA群によるCCN2を通じた骨格形成調節機構の解明
- 2021 - 2024 新規軟骨老化促進因子CCN3の加齢に伴った発現誘導と細胞周期停止機構の解明
- 2021 - 2024 長鎖非コードRNAによる骨細胞メカニカルストレス応答制御機構の解明
- 2020 - 2024 コンドロニュートリゲノミクス研究の開拓とニュートリジェネティクス研究への展開
- 2021 - 2023 体細胞分化の鍵となる遺伝子探索のための新方法論:インバース・ジェネティクスの開拓
- 2020 - 2023 CCN2の転写因子様機能を介した線維症のキープレイヤー筋線維芽細胞分化機構の解明
- 2019 - 2023 細胞アンテナによる象牙質再生への道を拓く基礎研究
- 2019 - 2023 CCNsの細胞内新機能~細胞外新情報伝達系の解明と共通分子基盤の確立及びその応用
- 2019 - 2021 内在性UTRブロッカーによるCCN2遺伝子発現制御とその生物学的意義
- 2017 - 2020 内軟骨性骨形成と関節軟骨維持・再生を対象としたニュートリゲノミクス研究
- 2017 - 2020 肥満による変形性膝関節症の発症機構の解明とCCN2によるその制御効果の検討
- 2016 - 2020 細胞外環境感知センサーを介した象牙芽細胞の規則的配列機構の解明
- 2017 - 2019 CCN2の新ポテンシャル:ワールブルグ・エフェクター機能の検証
- 2016 - 2019 Rab14とCCN2による小胞輸送がマトリクス形成に及ぼす役割
- 2016 - 2019 軟骨細胞の成長概日リズムとSOX9-ユビキチンリガーゼとの関連
- 2015 - 2018 軟骨再生医療を視野に入れたCTGF/CCN2発現促進機構の解析
- 2015 - 2018 新規CCN2結合分子DCL-1の破骨細胞成熟促進因子としての新機能の解明
- 2015 - 2018 CCNファミリータンパク質の臨床応用に向けた分子基盤の確立と橋渡し研究
- 2014 - 2017 CCN2による骨細胞機能を標的とした新規骨粗鬆症治療薬の開発
- 2014 - 2016 デコイ受容体のnon-canonicalな作用経路の存在の立証とその意義
- 2013 - 2016 CCNファミリ-3の新機能:内軟骨性骨形成における役割
- 2013 - 2016 CCN2・CCN3のダイアーキーによる組織形成統合制御機構の解明と応用
- 2012 - 2015 CCNファミリーの微小環境調整マスターマインドとしての分子基盤の解明と医学的応用
- 2011 - 2013 CCNファミリー間のネットワーク形成による筋肉内異所性骨化の分子機構の解明
- 2011 - 2012 軟骨内タンパク質輸送の新機構:多層トランスサイトーシス
- 2010 - 2011 結合組織成長因子(CCN2/CTGF)によるRANKシグナル制御機構の解明
- 2009 - 2011 CCN2結合性ペプチド・RNAアプタマーの開発と組織再生・疾患治療への応用
- 2009 - 2011 Sox9ユビキチン化酵素発現異常と骨格系発達異常および神経障害との関連
- 2007 - 2011 CCNファミリーの新規シグナルコンダクターとしての包括的分子基盤の解明とその応用
- 2008 - 2010 CCNファミリー2/CTGFによる破骨細胞形成促進作用の分子メカニズムの解明
- 2007 - 2008 マイクロRNAによるCCNファミリー遺伝子発現制御ネットワークとその生物学的意義
- 2007 - 2008 BACトランスジェニックマウスを用いた内軟骨性骨形成特異的遺伝子の解析
- 2007 - 2008 MMPの新機能:マトリクス合成促進因子の転写因子としての役割
- 2006 - 2007 軟骨から骨への置換期のCTGF/CCN2の作用メカニズムの分子レベルでの解明
- 2005 - 2006 骨軟骨血球系の統合形成におけるトランスモジュレーターとしてのCCN2の役割
- 2003 - 2006 新たな組織再生因子リジェネリンとしてのCTGFの役割解明と再生医歯工学的応用
- 2002 - 2003 肥大軟骨細胞由来の成長因子CTGF/Hcs24の内軟骨性骨化における役割〜器官培養系及びin vivoでの解析〜
- 2002 - 2003 変形性顎関節症の分子病態メカニズムならびに分子細胞治療に関する研究
- 2002 - 2003 軟骨由来成長因子エコジェニン/CTGFの4つのモジュールの機能の解明と医学的応用
- 2001 - 2002 軟骨成長因子エコジェニン/CTGFによる生体デザインを目指す研究
- 2000 - 2001 軟骨細胞におけるシンデカンおよびインテグリンを介するCTGFの作用機構の解明
- 2000 - 2001 多機能成長因子CTGF/エコジェニンのドメイン別測定法の開発と臨床検査法への応用
- 1999 - 2000 軟骨由来成長因子エコジェニン/CTGFを用いた歯周組織再建への試み
- 1998 - 2000 新規軟骨由来多機能成長因子エコジェニン/CTGFの作用機構に関する研究-受容体の分子クローニングと細胞間および細胞内情報伝達機構の解明-
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論文 (83件):
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Soma Kato, Kazumi Kawata, Takashi Nishida, Tomomi Mizukawa, Masaharu Takigawa, Seiji Iida, Satoshi Kubota. Expression and function of CCN2-derived circRNAs in chondrocytes. Journal of Cell Communication and Signaling. 2023
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Hiroaki Hochi, Satoshi Kubota, Masaharu Takigawa, Takashi Nishida. Dual roles of cellular communication network factor 6 (CCN6) in the invasion and metastasis of oral cancer cells to bone via binding to BMP2 and RANKL. Carcinogenesis. 2023
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Satoshi Kubota, Harumi Kawaki, Bernard Perbal, Masaharu Takigawa, Kazumi Kawata, Takako Hattori, Takashi Nishida. Do not overwork: cellular communication network factor 3 for life in cartilage. Journal of cell communication and signaling. 2023. 17. 2. 353-359
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Takashi Nishida, Satoshi Kubota, Masaharu Takigawa. Novel Cell Biological Assays for Measuring Bone 2 Remodeling Activities of CCN Proteins. Methods in molecular biology (Clifton, N.J.). 2023. 2582. 255-268
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Kubota S, Aoyama E, Takigawa M, Nishida T. Fibroblast Growth Factors and Cellular Communication Network Factors: Intimate Interplay by the Founding Members in Cartilage. Int J Mol Sci. 2022. 23. 15. 8592
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MISC (219件):
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加藤壮真, 河田かずみ, 西田 崇, 滝川正春, 久保田聡. 軟骨細胞におけるCCN2由来circRNAの発現とその機能の可能性. 第65回歯科基礎医学会. 2023
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芳地浩彰, 久保田聡, 滝川正春, 西田 崇. CCN6はBMP2による口腔がん細胞の上皮・間葉転換をコントロールする。. 第14回日本CCNファミリー研究会. 2023
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加藤壮真, 河田かずみ, 西田 崇, 水川朋美, 滝川正春, 飯田征二, 久保田聡. 軟骨細胞におけるCCN2由来circRNAの発現とその機能の検証. 第14回日本CCNファミリー研究会. 2023
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西田 崇, 滝川正春, 久保田聡. 軟骨細胞におけるCCN2の核移行の意義. 第14回日本CCNファミリー研究会. 2023
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加藤壮真, 河田かずみ, 西田 崇, 水川朋美, 滝川正春, 久保田聡. 軟骨細胞における CCN2 由来 circRNA の発現および機能の探索. 第41回日本骨代謝学会. 2023
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書籍 (11件):
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Novel Cell Biological Assays for Measuring Bone Remodeling Activities of CCN Proteins
Springer 2022
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In vivo evaluation of cartilage regenerative effects of CCN2 protein.
Springer 2016
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Cell biological assays for measuring chondrogenic activities of CCN2 protein
Springer 2016
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Production of recombinant CCN2 protein by mammalian cells
Springer 2016
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CCN2による骨細胞機能を標的とした新規骨粗鬆症治療薬の開発
科学研究費助成事業 2016
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講演・口頭発表等 (273件):
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Expression and function of CCN2-derived circRNAs in chondrocytes.
(第46回日本分子生物学会 2023)
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軟骨細胞におけるCCN2由来circRNAの発現とその機能の可能性
(第65回歯科基礎医学会 2023)
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CCN6はBMP2による口腔がん細胞の上皮・間葉転換をコントロールする
(第14回日本CCNファミリー研究会 2023)
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軟骨細胞におけるCCN2の核移行の意義
(第14回日本CCNファミリー研究会 2023)
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線維化におけるCCN2の転写共役因子としての作用
(第55回日本結合組織学会 2023)
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学歴 (2件):
- 1995 - 1999 岡山大学大学院 歯学研究科
- 1989 - 1995 岡山大学 歯学部 歯学
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2014/10 - 現在 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 准教授
- 2005/09 - 2014/09 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 助教 口腔生化学分野
- 2004/04 - 2005/09 カリフォルニア大学ロサンゼルス校整形外科 研究員
- 2001/04 - 2004/03 岡山大学大学院医歯学総合研究科 助手 口腔生化学
- 1999/04 - 2001/03 岡山大学 歯学部 教務員
委員歴 (4件):
- 2015 - 日本歯科基礎医学会 評議員
- 2014 - 岡山歯学会 評議員
- 2007 - 日本CCNファミリー研究会 会場の管理、運営
- 日本軟骨代謝学会 評議員
受賞 (1件):
所属学会 (7件):
日本軟骨代謝学会
, 日本CCNファミリー研究会
, 日本歯科基礎医学会
, 岡山歯学会
, International CCN Society
, 日本生化学会
, 日本骨代謝学会
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