研究者
J-GLOBAL ID:200901073526772399   更新日: 2024年09月28日

伊田 勝憲

イダ カツノリ | KATSUNORI IDA
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 教育心理学
研究キーワード (1件): 教育心理学,発達心理学,青年心理学,臨床教育学,教育相談,いじめ,不登校,自律的動機づけ,学習意欲,アイデンティティ,勤勉性
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2021 - 2024 青年期における部活動とサークル活動への条件整備確立に向けての理論的根拠の解明
  • 2020 - 2023 高校生における地域的特徴を踏まえた内発的目標の促進要因に関する研究
  • 2016 - 2020 アイデンティティに基づく学習動機づけの形成支援に関する研究
  • 2013 - 2016 自律的動機づけ形成のデュアルプロセスモデル構築と統合的調整支援に関する研究
  • 2010 - 2014 育児困難な親子への支援に関する思春期までの縦断的研究:経済格差・発達障害を中心に
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論文 (78件):
  • 伊田 勝憲. 簡易な調査方法による特色ある教育プログラム参加生徒の特徴把握 : 高校1年次から2年次にかけての学習意欲の質の変容から-Understanding the Characteristics of Students Participating in the Featured Education Program Using a Simple Assessment Tool : From the Change in the Quality of Motivation to Learn between the First and Second Years of High School. 立命館実践教育研究 / 立命館大学実践教育学会, 立命館大学大学院教職研究科 編. 2024. 6. 77-84
  • 伊田 勝憲. 発達障害等の排除と包摂をめぐる課題 : 「通常の学級」における学習面での困難に着目して-特集 発達障害の研究は今 : 当事者の語りを軸にして. 日本の科学者 = Journal of Japanese scientists / 日本科学者会議 編. 2024. 59. 1. 10-17
  • 伊田 勝憲. 高校1年次から2年次にかけての目標内容志向性と課題価値の回答の安定性 : 簡易な調査方法による縦断的検討の試み-Stability of Goal Contents Orientation and Subjective Task-Values between the First and Second Years of High School : An Attempt to Longitudinal Study Using Simple Assessment Tools. 立命館実践教育研究 / 立命館大学実践教育学会, 立命館大学大学院教職研究科 編. 2023. 5. 53-62
  • 伊田 勝憲. 教育相談をめぐる時間と空間 : 適応の恢復プロセスとサードプレイスの視点から-Time and Space Concerning Educational Counseling : The Recovery Process of Adaptation and the Third Place Perspective. 立命館経済学. 2023. 71. 6. 3-12
  • 伊田 勝憲. 教育における生物・心理・社会(BPS)モデルの活用可能性 : 生徒指導上の諸課題についての理解から-Exploring the Potential Use of the Bio-Psycho-Social Model in Education : From the Perspective of Understanding Various Issues in Student Guidance. 立命館教職教育研究 = Ritsumeikan teacher educational studies / 立命館大学教職教育推進機構 編. 2023. 10. 21-30
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MISC (3件):
  • 伊田 勝憲, 漆葉 成彦, 奥田 雅史, 近藤 真理子, 藤本 文朗, 山田 一雄. 座談会 発達障害の支援と理解に今求められること. 日本の科学者 = Journal of Japanese scientists / 日本科学者会議 編. 2024. 59. 1. 50-53
  • 伊田 勝憲, 乾真 希子. 学習意欲研究における自律性の位置づけ : 内発的動機づけの批判的検討を通して. 釧路論集 : 北海道教育大学釧路分校研究報告. 2011. 43. 7-14
  • 伊田 勝憲. 「やりがい」をもてない子 (特集 学習意欲を育てる) -- (学習意欲を失っている子への援助). 児童心理. 2008. 62. 10. 973-977
書籍 (15件):
  • 実践・事例から学ぶ生徒指導
    2020.10 2020 ISBN:9784908297069
  • 公認心理師の基本を学ぶテキスト 8 学習・言語心理学:支援のために知る「行動の変化」と「言葉の習得」
    ミネルヴァ書房 2019 ISBN:9784623085835
  • 青年期発達百科事典
    丸善 2014
  • 新・青年心理学ハンドブック
    福村出版 2014
  • 大学生活をゆたかにする心理学:心の科学への招待
    福村出版 2013
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講演・口頭発表等 (97件):
  • 教育場面における動機づけ研究の展開と応用
    (日本心理学会第83回大会 2019)
  • ラウンドテーブル「発達心理学における Unconscious Bias」
    (日本発達心理学会第30回大会 2019)
  • 高校生の学習意欲の質は 3 年間でどのように変容するか -学年と性差の 2 要因に着目した縦断データの分析から-
    (日本発達心理学会第30回大会 2019)
  • ラウンドテーブル「発達を創る青年たち(1) 」話題提供2:自己責任論と向き合う心理学講義の試み
    (日本発達心理学会第30回大会 2019)
  • 内発的・外発的目標に着目した学習意欲の質の簡便な測定方法の開発:クラスター分析による類型化と高校1・2年次の縦断的検討から
    (日本教育心理学会第60回総会 2018)
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学歴 (3件):
  • - 2004 名古屋大学大学院 教育発達科学研究科 心理発達科学専攻
  • - 2001 名古屋大学大学院 教育発達科学研究科 教育心理学専攻
  • - 1999 弘前大学 教育学部 中学校教員養成課程心理学科専攻課程
学位 (1件):
  • 修士(教育心理学) (名古屋大学)
経歴 (7件):
  • 2019/04/01 - 立命館大学 大学院 教職研究科 教授
  • 2015/04/01 - 2019/03/31 静岡大学 学術院 教育学領域 准教授(教職大学院系列)
  • 2014/04/01 - 2015/03/31 静岡大学 大学院 教育学研究科 准教授(教職大学院)
  • 2007/10/01 - 2014/03/31 北海道教育大学 教育学部 准教授(釧路校)
  • 2007/04/01 - 2007/09/30 三重中京大学・三重中京大学短期大学部学生相談室 所長
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委員歴 (9件):
  • 2019/05 - 2020/03 静岡市 不登校対応研修プログラム作成委員会委員
  • 2015/05 - 2020/03 北海道教育委員会(北海道札幌啓成高等学校) スーパーサイエンスハイスクール運営指導委員会委員
  • 2019/04 - 心理科学研究会 運営委員長
  • 2018/10 - 2019/03 静岡市 子どもの貧困対策推進会議委員
  • 2017/06 - 2019/03 NPO法人サンフォレスト 理事
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所属学会 (13件):
心理科学研究会 ,  大学評価学会 ,  日本保健医療行動科学会 ,  北海道臨床教育学会 ,  東海心理学会 ,  日本パーソナリティ心理学会 ,  日本教師教育学会 ,  日本教育方法学会 ,  日本カウンセリング学会 ,  日本キャリア教育学会 ,  日本青年心理学会 ,  日本発達心理学会 ,  日本教育心理学会
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