研究者
J-GLOBAL ID:200901073584870856   更新日: 2024年11月19日

小川 哲弘

オガワ テツヒロ | Ogawa Tetsuhiro
所属機関・部署:
職名: 助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 東京大学  微生物科学イノベーション連携研究機構 
ホームページURL (1件): http://www.bt.a.u-tokyo.ac.jp/classes/cat2/labs-023/
研究分野 (2件): 応用微生物学 ,  応用生物化学
研究キーワード (8件): 腸内細菌 ,  微生物学 ,  合成生物学 ,  リボソーム ,  ストレス応答 ,  タンパク質合成 ,  リボヌクレアーゼ ,  RNA
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2022 - 2027 構造多様性一挙構築型生体反応の集積・予知・創出
  • 2023 - 2026 細菌の定着性強化に向けた基盤技術創製ーバイオフィルム形成に学ぶー
  • 2021 - 2024 腸管定着能向上大腸菌を用いた新規生体機能調節技術の開発:疾患モデルでのトライアル
  • 2020 - 2023 普遍的リボヌクレアーゼを介した新規バイオフィルム形成制御機構の解明
  • 2019 - 2022 セスバニア根粒菌の病原性と細胞内感染能:非マメ科植物への感染拡大に向けた基盤研究
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論文 (44件):
  • Atsushi Minami, Takehito Tanzawa, Zhuohao Yang, Takashi Funatsu, Tomohisa Kuzuyama, Hideji Yoshida, Takayuki Kato, Tetsuhiro Ogawa. ‘Tuning’ of ribosome levels mediated by RNase I and hibernating ribosomes. bioRxiv. 2024
  • Atsushi Minami, Takehiro Asai, Tsuyoshi Tachibana, Yu Tanaka, Mitsuyuki Nakajima, Shiori Tamura, Morihiro Nakazawa, Yoshiharu Tsuru, Yoichi Fujiyama, Yoh-Ichi Tagawa, et al. Establishment of the improved colonization of Escherichia coli laboratory strain in the intestine mediated by single gene deletion. Biochemical and biophysical research communications. 2024. 734. 150448-150448
  • Tomoki Ikeda, Tetsuhiro Ogawa, Toshihiro Aono. Dethiobiotin uptake and utilization by bacteria possessing bioYB operon. Research in Microbiology. 2023. 104131-104131
  • Atsushi Minami, Kohei Nishi, Rikusui Yamada, Gai Jinnai, Hikari Shima, Sakiko Oishi, Hirofumi Akagawa, Toshihiro Aono, Makoto Hidaka, Haruhiko Masaki, et al. RNase T2-involved selective autophagy of ribosomes induced by starvation in yeast. bioRxiv. 2023
  • Asai Takehiro, Minami Atsushi, Tsuru Yoshi-haru, Shimano Shotaro, Sekiguchi Marie, Tachibana Tsuyoshi, Tochinai Ryota, Tomiyasu Hirotaka, Chambers James, Uchida Kazuyuki, et al. Cardiac function during perinatal phase in non-canonical translation initiation factors mutant mice. Experimental Animals. 2023. 72. Suppl. S103-S103
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MISC (21件):
  • 南篤, 日高真誠, 葛山智久, 葛山智久, 小川哲弘, 小川哲弘. 普遍的リボヌクレアーゼRNase T2のリボソームによる活性制御機構の解析. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2021. 2021
  • 南篤, 日高真誠, 葛山智久, 葛山智久, 小川哲弘, 小川哲弘. リボソームの休眠化を介した新規バイオフィルム形成制御機構の解析. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2021. 44th
  • 西晃平, 山田陸翠, 赤川博文, 陣内凱, 島日佳理, 日高真誠, 日高真誠, 葛山智久, 葛山智久, 小川哲弘, et al. 栄養飢餓に誘導される出芽酵母リボソーム分解機構の解析. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2020. 2020
  • 南篤, 日高真誠, 日高真誠, 葛山智久, 葛山智久, 小川哲弘, 小川哲弘. 普遍的リボヌクレアーゼによる大腸菌バイオフィルム形成制御機構の解析. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2020. 2020
  • 南篤, 日高真誠, 葛山智久, 小川哲弘. 普遍的リボヌクレアーゼRNase T2の大腸菌における活性制御機構の解析. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2020. 43rd
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書籍 (1件):
  • 実験農芸化学
    朝倉書店 2013
講演・口頭発表等 (105件):
  • カイトセファリンの生合成研究
    (日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2024)
  • マウスを用いた定着性改変大腸菌の腸管内分布の解析
    (日本実験動物学会総会講演要旨集(Web) 2024)
  • 非古典的な翻訳開始機構は周産期における母体循環器系機能の維持に寄与する
    (日本実験動物学会総会講演要旨集(Web) 2024)
  • 非古典的翻訳開始因子の遺伝子変異マウスは周産期において循環器系機能に異常を示す
    (日本実験動物学会総会講演要旨集(Web) 2023)
  • Relationship between domain and function of the yeast RNase T2, Rny1p, which mediates rRNA degradation upon starvation
    (EMBL Conference Protein synthesis and translational control, 2023)
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学歴 (4件):
  • - 1998 東京大学 大学院農学生命科学研究科 応用生命工学専攻
  • - 1998 東京大学
  • - 1996 東京大学 農学部 農芸化学科
  • - 1996 東京大学
学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (4件):
  • 2018/11 - 現在 東京大学微生物科学イノベーション連携研究機構
  • 2007/04 - 現在 東京大学大学院農学生命科学研究科 助教
  • 2000/08 - 東京大学大学院農学生命科学研究科 助手
  • 2000/01 - 2000/07 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
委員歴 (14件):
  • 2023 - 現在 日本農芸化学会 関東支部 支部幹事(会計担当)
  • 2023 - 現在 日本デザイン生命工学研究会 世話人
  • 2022 - 現在 Frontiers in Molecular Biosciences - Section of RNA Networks and Biology Review editor
  • 2023 - 2024 日本農芸化学会 ダイバーシティ推進委員会 委員
  • 2024 - 日本農芸化学会 大会実行委員会 委員
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受賞 (1件):
  • 2013/03 - 日本農芸化学会 農芸化学奨励賞
所属学会 (7件):
酵母細胞研究会 ,  酵母遺伝学フォーラム ,  日本分子生物学会 ,  日本放線菌学会 ,  日本デザイン生命工学研究会 ,  日本RNA学会 ,  日本農芸化学会
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