研究者
J-GLOBAL ID:200901073973436746   更新日: 2024年09月28日

松田 純子

マツダ ジュンコ | Matsuda Junko
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.kawasaki-m.ac.jp/med/study/info.php?id=211
研究分野 (3件): 構造生物化学 ,  胎児医学、小児成育学 ,  神経科学一般
研究キーワード (5件): 脂質生化学 ,  先天代謝異常症 ,  神経変性疾患 ,  リソソーム蓄積病 ,  スフィンゴ糖脂質
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2022 - 2024 リソソーム病とオートファジーを繋ぐ分子:プロサポシンの機能解析
  • 2022 - 2023 クラッベ病の新たな病態メカニズム「悪玉マクロファージ仮説」の提唱
  • 2020 - 2023 ライソゾーム病、ペルオキシソーム病(副腎白質ジストロフィーを含む)における良質かつ適切な医療の実現に向けた体制の構築とその実装に関する研究
  • 2019 - 2022 神経型リソソーム病とパーキンソン病に共通する新たな神経病態メカニズムの解明
  • 2015 - 2018 膜脂質による細胞極性の動作原理の解明
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論文 (65件):
  • Takashi Watanabe, Akemi Suzuki, Shin Ohira, Shinji Go, Yuta Ishizuka, Takuya Moriya, Yoshiyuki Miyaji, Tota Nakatsuka, Keita Hirata, Atsushi Nagai, et al. The Urinary Bladder is Rich in Glycosphingolipids Composed of Phytoceramides. Journal of Lipid Research. 2022. in press-in press
  • 松田純子. シアリドーシス・ガラクトシアリドーシス. 脳神経内科. 2022. 97. 3. 304-311
  • Tsuboi K, Tai T, Yamashita R, Ali H, Watanabe T, Uyama T, Okamoto Y, Kitakaze K, Takenouchi Y, Go S, et al. Involvement of acid ceramidase in the degradation of bioactive N-acylethanolamines. Biochimica et Biophysica Acta - Molecular and Cell Biology of Lipids. 2021. 1866. 9. 158972
  • Yuta Koto, Norio Sakai, Yoko Lee, Naoko Kakee, Junko Matsuda, Kazuya Tsuboi, Nobuyuki Shimozawa, Torayuki Okuyama, Kimitoshi Nakamura, Aya Narita, et al. Prevalence of patients with lysosomal storage disorders and peroxisomal disorders: A nationwide survey in Japan. Molecular Genetics and Metabolism. 2021. 133. 3. 277-288
  • Naoko Inamura, Shinji Go, Takashi Watanabe, Hiroshi Takase, Nobuyuki Takakura, Atsuo Nakayama, Hirohide Takebayashi, Junko Matsuda, Yasushi Enokido. Reduction in miR-219 expression underlies cellular pathogenesis of oligodendrocytes in a mouse model of Krabbe disease. Brain pathology (Zurich, Switzerland). 2021. 31. 5
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MISC (18件):
  • 山本 剛伸, 松田 純子, 尾内 一信, 伊達木 澄人, 藤本 亘. 多発する線状黄色腫から診断された幼児のシトステロール血症. 日本皮膚科学会雑誌. 2015. 125. 4. 917-917
  • 松田 純子, 小野 公嗣, 武藤 真長, 米重 あづさ. プロサポシン過剰発現マウスは網膜視細胞変性を呈する. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2014. 87回. [4P-041]
  • 小野 公嗣, 武藤 真長, 米重 あづさ, 松田 純子. プロサポシンノックアウトマウス網膜の組織病理学的解析. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2014. 87回. [4P-043]
  • 米重 あづさ, 北條 裕信, 武藤 真長, 松田 純子. 化学合成サポシンCのグルコシルセラミドβグルコシダーゼ活性への影響(The activity of chemically synthesized saposin C on glucosylceramide-beta-glucosidase). 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2012. 85回. 2P-061
  • 松田純子, 米重あづさ. ライソゾーム病 糖タンパク代謝異常症 シアリドーシス. 日本臨床. 2012. 別冊. 先天代謝異常症候群(下). 580-583
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書籍 (11件):
  • 糖鎖蓄積症「糖鎖の新機能開発・応用ハンドブック.-創薬・医療から食品開発まで-」
    (株)エヌ・ティ-・エス 2015
  • シアリドーシス「神経症候群III」
    日本臨牀 2014
  • シアリドーシス「先天代謝異常ハンドブック」
    中山書店 2013
  • サポシンA欠損症「先天代謝異常症候群 第2版(下)-病因・病態研究、診断・治療の進歩-」
    日本臨牀 2012
  • サポシンB欠損症「先天代謝異常症候群 第2版(下)-病因・病態研究、診断・治療の進歩-」
    日本臨牀 2012
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講演・口頭発表等 (76件):
  • クラッベ病の神経病態は「サイコシン仮説」だけでは説明できない
    (第62回 日本生化学会 中国・四国支部例会 2021)
  • Role of acid ceramidase in the hydrolysis of anti-inflammatory and anorexic <I>N</I>-acylethanolamines
    (Experimental Biology 2021 2021)
  • COVID-19感染拡大に伴う休校措置が不登校および登校渋りの児に与えた影響
    (第124回日本小児科学会学術集会 2021)
  • 小児代謝疾患(スフィンゴリピドーシス)における神経変性のメカニズム.
    (The 20th Takamatsu International Symposium for PD & MD in Tokyo. 2021)
  • 抗炎症・食欲抑制性脂質メディエーターである<I>N</I>-アシルエタノールアミンの酸性セラミダーゼによる細胞・組織内での加水分解
    (第93回日本生化学会大会 2020)
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学位 (1件):
  • 博士(医学) (徳島大学)
経歴 (1件):
  • 2016/06 - 現在 川崎医科大学 病態代謝学 教授
受賞 (3件):
  • 2006/11 - 日本ライソゾーム病研究会 鈴木邦彦研究奨励賞
  • 2005/11 - 第48回 日本先天代謝異常学会 研究奨励賞
  • 2001/11 - The National Organization for Rare Disorders, Inc. (NORD), Research Award.
所属学会 (7件):
日本生化学会 ,  日本小児科学会 ,  日本小児内分泌学会 ,  日本マススクリーニング学会 ,  日本先天代謝異常学会 ,  日本脂質生化学会 ,  日本糖質学会
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