研究者
J-GLOBAL ID:200901074205052943
更新日: 2024年07月22日
吉川 浩史
ヨシカワ ヒロフミ | Yoshikawa Hirofumi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (2件):
http://www.kg-nanotech.jp/yoshikawa/
,
http://www.kg-nanotech.jp/yoshikawa/en
研究分野 (3件):
エネルギー化学
, 機能物性化学
, 無機・錯体化学
研究キーワード (3件):
物理化学
, 無機化学
, 電気化学
競争的資金等の研究課題 (30件):
- 2006 - 現在 新しい二次電池材料の開発
- 2022 - 2025 硫黄と有機物の直接反応による高性能硫黄電池用正極の開発と科学
- 2020 - 2022 固体電気化学反応を利用したソフトクリスタルの新機能開拓
- 2020 - 2022 幾何学構造に基づいた多孔性炭素の創製と電極特性開拓
- 2019 - 2022 電子活性部位を有する新規硫黄共重合体の創製に基づいた高性能硫黄二次電池の開発
- 2016 - 2021 固体電気化学プロセスから発現する新しいエネルギーおよび情報変換
- 2017 - 2021 固体電気化学反応に基づいたナノ材料の機能創出とエネルギー科学への展開
- 2018 - 2020 幾何学構造に基づいた多孔性炭素材料の開発
- 2018 - 2020 固体電気化学反応を利用したソフトクリスタルの光学特性制御
- 2016 - 2019 酸化還元活性分子の電気化学反応遷移状態の解明と制御
- 2015 - 2018 新規MoPOM連結型細孔性無機結晶の創出と酸化還元ダイナミズム
- 2014 - 2017 機能性有機硫黄化合物の新規合成による高容量正極活物質材料の作製
- 2015 - 2017 MOFを基盤とするエネルギー材料の創製と応用
- 2015 - 2017 レドックス感応性化学種を配位子とする金属有機構造体の創製と物性開拓
- 2014 - 2017 固体電気化学を基盤としたナノ材料の新機能創出
- 2014 - 2016 卵殻膜の未利用機能を顕在化させる新規機能性材料の開発
- 2013 - 2015 高機能なナノポーラスカーボンの開発とエネルギー材料への応用
- 2003 - 2015 フタロシアニン類縁体ポルフィラジン
- 2010 - 2014 開殻化合物を用いる新しい有機エレクトロニクスの発展
- 2012 - 2014 蓄電機能および磁気抵抗効果を有する錯体クラスターシステムの創製
- 2011 - 2014 多核金属錯体-ナノカーボン複合体の新規物性開拓
- 2011 - 2013 機能性ジスルフィド化合物の高効率合成法の開拓と電池材料への応用
- 2011 - 2013 1分子における規則的構造変化を材料化できる新規フォトクロミック材料の開発
- 2006 - 2012 金属錯体を利用した新しい電子材料の創出
- 2009 - 2011 金属錯体クラスター分子を活物質とする新しい電池材料
- 2009 - 2011 ナノカーボンや有機高分子をプラットホームとしたナノ金属錯体クラスターの集積化
- 2003 - 2010 金属及び金属酸化物からなるサブミクロン中空球殻
- 2006 - 2009 サブミクロンサイズの特異形状を持つ複成分粒子の創製と物性開拓
- 2007 - 2009 環状チアジルラジカルおよび関連物質の半導体特性とその展開
- 1998 - 2003 シアン化カドミウム包接体を利用した光物性
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論文 (118件):
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Kentaro Tsubouchi, Yuta Tsukaguchi, Takeshi Shimizu, Hirofumi Yoshikawa, Ei-ichi Hino, Yusuke Date, Kaoru Aoki, Naoki Tanifuji. Fabrication of Functional Gypsum Boards Using Waste Eggshells to Prevent Sick Building Syndrome. Sustainability. 2024. 16. 7. 3050-3050
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Ryohei Akiyoshi, Hiroki Shibahara, Akinori Saeki, Yuki Mori, Shogo Kawaguchi, Hirofumi Yoshikawa, Kazuyoshi Ogasawara, Daisuke Tanaka. Polymorphism of Two-Dimensional Semiconducting Coordination Polymers: Impact of a Lead-Sulfur Network on Photoconductivity. Chemistry - A European Journal. 2024
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Yasuyuki Yamada, Toshio Nishino, Ayako Hashimoto, Yuka Toyoda, Hirofumi Yoshikawa, Kentaro Tanaka. Inorganic-Organic Framework Constructed by the Intercalation of a Double-Decker Porphyrin Metal Complex into Clay Nanosheets and Its Efficient Dye Adsorption Ability. ACS Applied Optical Materials. 2024. 2. 3. 405-413
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Katsuhiro Wakamatsu, Yoshihiko Yamaguchi, Soichiro Furuno, Heng Wang, Hirofumi Yoshikawa. Application of Hydrogen-Bonded Organic Frameworks with Redox-Active Imide Units as Cathode-Active Materials in Lithium- and Sodium-Ion Batteries. ChemElectroChem. 2024
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Yuta Tsukaguchi, Kazuki Shinoda, Yusei Noda, Yui Hatta, Kentaro Tsubouchi, Naoko Shokura, Fumiya Nakamura, Hiromi Kimura-Suda, Hirofumi Yoshikawa, Takeshi Shimizu, et al. Solvent-Free Reaction for Unsymmetrical Organodisulfides with High Purity and Application as Cathode-Active Materials. Materials. 2024. 17. 3. 699-699
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MISC (27件):
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Yu Kitamura, Emi Terado, Zechen Zhang, Hirofumi Yoshikawa, Tomoko Inose, Hiroshi Uji-i, Masaharu Tanimizu, Akihiro Inokuchi, Yoshinobu Kamakura, Daisuke Tanaka. Failure-Experiment-Supported Optimization of Poorly Reproducible Synthetic Conditions for Novel Lanthanide Metal-Organic Frameworks with Two-Dimensional Secondary Building Units. CHEMISTRY-A EUROPEAN JOURNAL. 2021. 27. 66. 16274-16274
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吉川浩史. 酸化還元活性な金属有機構造体を正極材料とする高性能二次電池の開発. 2020. 105. 9. 80-83
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清水剛志, 山本浩司, PANDIT Palash, 吉川浩史, 東林修平. ヒドラジン含有複素環化合物のリチウム有機二次電池への応用. 基礎有機化学討論会要旨集. 2018. 29th
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田中陽子, 北村由羽, 平谷萌恵, 川野竜司, 本間徹生, 高谷光, 吉川浩史, 田中大輔. マイクロ流路を用いた多成分系MOFの結晶生成過程の解明. 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM). 2018. 98th
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谷藤尚貴, 清水剛志, 吉川浩史. 新規有機系二次電池材料の開発と電池性能評価. 月刊ファインケミカル. 2017. 46. 8. 5-13
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書籍 (7件):
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多電子酸化還元活性なMOFを正極とする高容量リチウム二次電池の開発(第2章 PCP/MOFの応用利用, その可能税 第13節)
技術情報協会 2019
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金属有機構造体の電気化学特性評価(第3章 MOFの分析評価, 画像解析, キャラクタリゼーション 第4節)
技術情報協会 2019
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次世代電池用電極材料の高エネルギー密度、高出力化
技術情報協会 2017
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次世代蓄電池の【最新】材料技術と性能評価
技術情報協会 2013
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電気化学/インピーダンス測定のノウハウと正しいデータ解釈
技術情報協会 2013
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講演・口頭発表等 (67件):
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二次元層状構造金属有機構造体の蓄電特性
(日本化学会第104春季年会 2024)
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水素結合性有機構造体における構造異性体の蓄電特性への影響
(日本化学会第104春季年会 2024)
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逆加硫体と硫黄/アルコール複合体の蓄電特性
(日本化学会第104春季年会 2024)
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テトラチアフルバレンを基盤とする金属有機構造体の電子貯蔵性能
(日本化学会第104春季年会 2024)
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Battery Performances of Polyoxometalates/Nanocarbon Nanohybrid Materials
(JSPS Core-to-Core Program Annual Meeting “International Network on Polyoxometalate Science for Advanced Functional Energy Materials” 2023)
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学歴 (3件):
- 2000 - 2003 東京大学 大学院理学系研究科 化学専攻
- 1998 - 2000 東京大学 大学院理学系研究科 化学専攻
- 1994 - 1998 東京大学 理学部 化学科
経歴 (6件):
委員歴 (5件):
- 2008/09 - 現在 日本学術振興会 産学協力研究委員会 第181委員会 委員
- 2019/04 - 2020/03 第一回アジア分子磁性国際会議
- 2018/07 - 2018/08 配位化学国際会議 ICCC2018 Session12 organizer
- 2016/05 - 2016/08 日本放射光学会 SPring-8シンポジウム2016 実行委員会
- 2009/04 - 2009/09 分子科学会 第3回分子科学討論会 名古屋 実行委員
受賞 (5件):
- 2012/09 - 分子科学会 第5回分子科学会奨励賞 「固体電気化学を基盤とした分子クラスターの機能開拓」
- 2012/03 - 名古屋大学 成23年度(第2回)赤﨑賞 「分子クラスターを正極活物質とする新しい二次電池の開発」
- 2012/02 - 愛知県若手研究者奨励事業 第6回わかしゃち奨励賞 「高機能な多孔性炭素材料の開発とエネルギー材料への応用」
- 2011/03 - 日本化学会 第25回若い世代の特別講演会 「多核金属錯体を用いた新しい二次電池の開発と反応機構解明」
- 2010/05 - ナノ学会 ナノ学会第8回大会 産業タイムズ社賞 「分子クラスターの特異な酸化還元に基づいた新しい二次電池の開発:in situ XAFSによる電池反応機構の解明」
所属学会 (8件):
日本放射光学会
, 日本学術振興会 産学協力研究委員会 第181委員会
, 錯体化学会
, 分子科学会
, 電気化学会
, アメリカ化学会
, 日本物理学会
, 日本化学会
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