研究者
J-GLOBAL ID：200901074220208828   更新日: 2024年09月24日

小林 憲弘

コバヤシ ノリヒロ | Kobayashi Norihiro
所属機関・部署：
厚生労働省 国立医薬品食品衛生研究所 生活衛生化学部 第三室

厚生労働省 国立医薬品食品衛生研究所 生活衛生化学部 第三室 について


職名： 室長
ホームページURL (1件)： https://www.nihs.go.jp/dec/
研究分野 (6件)： 生体化学 ,  分析化学 ,  化学物質影響 ,  環境政策、環境配慮型社会 ,  環境影響評価 ,  環境動態解析
研究キーワード (6件)： 水道水 ,  環境計測 ,  化学分析 ,  環境モデル ,  健康影響評価 ,  リスク評価
競争的資金等の研究課題 (17件)：
  • 2022 - 2025 統合的な試験と評価のアプローチによる新医薬品の環境リスク評価フレームワークの開発に関する研究
  • 2023 - 2024 資機材等における新規・未規制材料に対応した安全性評価スキーム構築に係る研究
  • 2022 - 2024 水道水及び原水における化学物質等の実態を踏まえた水質管理の向上に資する研究
  • 2021 - 2024 ナノマテリアル吸入曝露影響評価のための効率的慢性試験法の開発に関する研究
  • 2018 - 2023 災害・事故における異常検知と影響予測手法の開発
全件表示
論文 (79件)：
  • 渡辺直人, 同免佳澄, 三浦晃一, 関川慎也, 荒井活人, 中井喬彦, 山田恵子, 長谷川哲也, 立石浩之, 木村美紀, et al. 有機物の水質検査に用いる採水容器としての樹脂容器の適用可能性の検討. 水道協会雑誌. 2024. 93. 6. 13-21
  • 木下輝昭, 小田智子, 栗田翔, 山崎貴子, 猪又明子, 佐久井徳広, 野原健太, 中村李, 土屋裕子, 小林憲弘. 水道水中農薬のGC/MSスクリーニング分析データベースの構築と定性・定量精度の検証. 環境科学会誌. 2024. 37. 2. 53-63
  • 小林憲弘, 土屋裕子, 石井一行, 馬場紀幸, 林田寛司. パージ・トラップ-ガスクロマトグラフィー質量分析による水道水中の揮発性有機化合物の分析精度に影響を与える要因の解析. 環境化学. 2024. 34. 1-8
  • 小林憲弘. 水質事故迅速モニタリング手法の開発と普及に関する研究. 地球環境. 2023. 28. 2. 171-178
  • 小林憲弘, 土屋裕子, 木下輝昭, 高木総吉, 中嶋京介, 広木孝行, 平林達也, 藤井裕美, 栗原正憲, 関川慎也, et al. 液体クロマトグラフ質量分析計による水道水中のメチダチオンオキソンの分析法の検討と妥当性評価. 水道協会雑誌. 2023. 92. 7. 5-17
もっと見る
MISC (30件)：
  • 小林憲弘. 水道水質基準の逐次改正. PHARM TECH JAPAN. 2024. 40. 9. 125-126
  • 小林憲弘, 土屋裕子, 五十嵐良明. ヒト用医薬品の全国モニタリングによる水環境中の存在実態の調査. 医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス. 2023. 54. 6. 508-516
  • 小林憲弘. 水道水質検査における陰イオン界面活性剤(LAS)のLC-MS/MS分析法の開発. 和光純薬時報. 2023. 91. 1. 2-5
  • 小林憲弘. 水道事業における水質検査のあり方の見直しと今後の課題. 水環境学会誌. 2022. 45(A). 9. 316-320
  • 小林憲弘. 水道水質検査で使用できる標準物質. 計測と制御. 2021. 60. 8. 595-598
もっと見る
書籍 (7件)：
  • PFASの規制動向と対応技術
    技術情報協会 2024 ISBN:9784867980279
  • 決定版 質量分析活用スタンダード〜代謝物からタンパク質、食品・環境の分析まで質量分析のポテンシャルを活かしきる戦略とプロトコール
    羊土社 2023 ISBN:9784758122641
  • 上水試験方法2020年版
    日本水道協会 2021 ISBN:9784909897114
  • IARC Monographs on the Evaluation of Carcinogenic Risks to Humans, Volume 111 "Some Nanomaterials and Some Fibres"
    IARC 2017 ISBN:9789283201496
  • 伊東毒性病理学
    丸善出版 2013 ISBN:4621086421
もっと見る
講演・口頭発表等 (348件)：
  • 有機フッ素化合物(PFAS)の水質分析における課題と展望
    (第50回BMSコンファレンス記念シンポジウム 2024)
  • 水道水質検査におけるスクリーニング分析の社会実装に向けた進捗と課題
    (環境科学会2024年会シンポジウム「水質スクリーニング分析の社会実装における課題と提言」 2024)
  • Occurrence of 80 Per- and Polyfluoroalkyl Substances (PFASs) in Japanese Aquatic Environment
    (Water and Environment Technology Conference 2024 (WET2024) 2024)
  • 医薬品を含む化学物質の生態毒性試験と生態リスク評価
    (第51回日本学会学術年会 2024)
  • 日本の水環境中の111医薬品の存在実態の調査
    (第51回日本学会学術年会 2024)
もっと見る
学歴 (3件)：
  • 2002 - 2004 横浜国立大学大学院 環境情報学府 環境マネジメント専攻 博士課程後期
  • 2000 - 2002 横浜国立大学 工学研究科 物質工学専攻 博士課程前期
  • 1996 - 2000 上智大学 理工学部 化学科
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (横浜国立大学)
経歴 (5件)：
  • 2013/04 - 現在 国立医薬品食品衛生研究所 生活衛生化学部 第三室 室長
  • 2012/04 - 2013/03 国立医薬品食品衛生研究所 生活衛生化学部 第三室 主任研究官
  • 2011/01 - 2012/03 国立医薬品食品衛生研究所 生活衛生化学部 第三室 研究員
  • 2008/04 - 2010/12 産業技術総合研究所 安全科学研究部門 研究員
  • 2004/04 - 2008/03 産業技術総合研究所 化学物質リスク管理研究センター 研究員
委員歴 (26件)：
  • 2023/05 - 現在 一般財団法人 日本規格協会 JIS S3200-7水道用器具-浸出性能試験方法 改正原案作成準備委員会 委員長
  • 2023/04 - 現在 一般社団法人 全国給水衛生検査協会 参与
  • 2023/04 - 現在 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 日本役局方原案検討委員会 医薬品添加物委員会 注射用水WG 臨時委員
  • 2023/03 - 現在 公益社団法人 環境科学会 編集査読担当理事
  • 2022/06 - 現在 一般社団法人 産業環境管理協会 JIS K 0102工業用水・工場排水試験方法 第4部(有機物)原案作成分科会 委員
全件表示
受賞 (7件)：
  • 2024/09 - 公益社団法人 環境科学会 学術賞 水道水質評価における質量分析技術の研究およびその学術的普及
  • 2019/09 - 公益社団法人 環境科学会 論文賞 水道水中のグルホシネート・グリホサート・AMPAのLC/MS/MS一斉分析法の妥当性評価
  • 2018/09 - 公益社団法人 環境科学会 優秀研究企画賞(2017年富士電機賞) 水道水質検査のための農薬GC/MSスクリーニング分析データベースの構築と実試料への適用
  • 2016/09 - 公益社団法人 環境科学会 奨励賞 微量有機化学物質によるヒト健康リスクの定量化に関する研究
  • 2014/05 - 海洋理工学会 論文賞 東京湾に生息する魚類中のコプラナーPCBに関する研究
全件表示
所属学会 (5件)：
日本水道協会 ,  日本環境化学会 ,  日本水環境学会 ,  日本毒性学会 ,  環境科学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM