研究者
J-GLOBAL ID:200901074288821870   更新日: 2024年11月27日

岡北 一孝

オカキタ イッコウ | OKAKITA Ikko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (6件): 建築史、意匠 ,  ヨーロッパ文学 ,  文化財科学 ,  美術史 ,  美学、芸術論 ,  建築史、意匠
研究キーワード (16件): 世界建築史 ,  建築エクフラシス ,  建築とメディア ,  保存修復 ,  建築考古学 ,  理想都市 ,  建築家の職能 ,  建築の創造と保存 ,  創造的修整 ,  美術史 ,  フランス ,  イタリア ,  アルベルティ ,  建築論 ,  西洋建築史 ,  ルネサンス
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2024 - 2029 「もう一つのモダニズム」による地域性の再構築 フェルナン・プイヨンの生涯業績
  • 2024 - 2028 初期近代西欧の美術・文芸における思考の視覚化:テクスト・図像・空間の創造的融合
  • 2024 - 2027 ルネサンス建築を物質的観点から再考する:古典主義の展開における素材の役割
  • 2023 - 2026 建築工学的空間論と建築文化史的空間感性論を統合する「光の美学」の応用研究
  • 2021 - 2024 ルネサンス期の彫刻家-建築家による建築創作手法の特質の解明
全件表示
論文 (18件):
  • 岡北一孝. イタリア・ルネサンスの建築エクフラシス:建築・文学・美術を統合的に考える. Arts & Media. 2024. 14. 16-35
  • 岡北一孝. 建築家がみた15世紀半ばの都市ローマ:アルベルティとジュリアーノ・ダ・サンガッロ. 日伊文化研究. 2024. 62. 13-24
  • 岡北一孝. 再利用の手法の変遷にみるローマ・ルネサンス建築のかたちと物質性. カルチュラル・グリーン. 2024. 5. 23-45
  • 岡北一孝. 初期近代のサン・ピエトロ聖堂造営事業からみた建築の生と死:建築の永続性をめぐって. カルチュラル・グリーン. 2023. 4. 3-28
  • 岡北一孝. 初期近代ヨーロッパにおけるマイクロ・アーキテクチャーの展開と建築模型の役割」. 2022年度日本建築学会大会(北海道) 建築と模型[若手奨励]特別研究 パネルディスカッション資料. 2022. 11-22
もっと見る
MISC (54件):
  • 岡北一孝. 磯崎新と西洋建築史. 磯崎新と西洋建築史. 2024. 1-2
  • 岡北一孝. 建築史学会2024年度大会研究発表会報告〈第2会場〉. 建築史学. 2024. 83. 75-78
  • 岡北一孝. 15世紀の人文主義者たちの都市ローマへの眼差し. 日本建築学会大会学術講演 (関東). 2024. 665-666
  • 岡北一孝. 誰のための建築か。50年後の倉敷アイビースクエア. 建築ジャーナル. 2024. 1354
  • 岡北一孝. ローマで建築にふれる. 地中海学会月報. 2024. 465. 4-4
もっと見る
書籍 (7件):
  • 原典イタリア・ルネサンス芸術論
    名古屋大学出版会 2021 ISBN:9784815810269
  • 西洋美術史における「古典」の創出
    中央公論美術出版 2021 ISBN:9784805508862
  • リノベーションからみる西洋建築史ー歴史の継承と創造性
    彰国社 2020 ISBN:9784395321476
  • 世界都市史事典
    昭和堂 2019 ISBN:9784812219010
  • 地中海を旅する62章 : 歴史と文化の都市探訪
    明石書店 2019 ISBN:9784750347844
もっと見る
講演・口頭発表等 (26件):
  • アルベルティの建築理論と作品にみる「光」
    (第7回 カルチュラル・グリーン研究会 2024)
  • イタリア・ルネサンスの建築エクフラシス概説
    (「脱線」digressionの創造力:初期近代西欧の視覚芸術と修辞学の協奏 2024)
  • ローマのルネサンス建築における 再利用・引用・複製:建築の真正性をめぐって
    (第6回 カルチュラル・グリーン研究会「魂(たましい)と創造」 2023)
  • 初期近代ヨーロッパにおけるマイクロ・アーキテクチャーの展開と建築模型の役割
    (2022年度日本建築学会大会(北海道) 建築と模型[若手奨励]特別研究委員会 パネルディスカッション 2022)
  • 建築は永遠であるべきなのか?イタリア・ルネサンスにおける廃墟と再生
    (第5回 カルチュラル・グリーン研究会「Life on Land -生命活動と外的自然との結びつき-」 2022)
もっと見る
学歴 (4件):
  • 2008 - 2013 京都工芸繊維大学大学院 工芸科学研究科 造形科学専攻
  • 2009 - 2010 高等研究実習院(フランス・パリ) 歴史学・文献学部門
  • 2005 - 2008 京都工芸繊維大学大学院 工芸科学研究科 造形工学専攻
  • 2001 - 2005 京都工芸繊維大学 工芸学部 造形工学科
学位 (2件):
  • 修士(工学) (京都工芸繊維大学大学院)
  • 博士(学術) (京都工芸繊維大学大学院)
経歴 (15件):
  • 2022/04 - 現在 京都芸術大学 通信教育部芸術学部 非常勤講師
  • 2022/04 - 現在 岡山県立大学 デザイン学部建築学科 准教授
  • 2013/02 - 現在 一級建築士 第352696号
  • 2022/04 - 2023/03 京都美術工芸大学大学院 工芸学研究科建築学専攻 非常勤講師
  • 2020/04 - 2022/03 京都美術工芸大学大学院 工芸学研究科建築学専攻 助教
全件表示
委員歴 (12件):
  • 2023/12 - 現在 日本建築学会 卒業論文等顕彰事業委員会
  • 2023/10 - 現在 建築史学会 建築史学編集委員
  • 2023/04 - 現在 日本建築学会 西洋建築史小委員会西洋建築史の諸問題WG主査
  • 2022/07 - 現在 日本建築学会 中国支部歴史意匠委員会委員
  • 2021/06 - 現在 西洋中世学会 常任委員
全件表示
受賞 (2件):
  • 2008/10 - 京都工芸繊維大学 2008年度京都工芸繊維大学基金奨学生
  • 2008/07 - 日本建築学会近畿支部 2008年度日本建築学会近畿支部優秀発表賞
所属学会 (5件):
西洋中世学会 ,  アルベルティ国際学会 ,  地中海学会 ,  建築史学会 ,  日本建築学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る