西村一之

ニシムラカズユキ | NISHIMURA Kazuyuki

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：文化人類学、民俗学

研究キーワード (3件)：植民地主義 , ネットワーク , 漁業

競争的資金等の研究課題 (11件)：

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論文 (24件)：

西村一之. 「台湾東部における「神」のいない神社」. 上水流久彦編『大日本帝国期の建築物が語る近代史(アジア遊学266号)』. 2022. 266. 168-180
西村一之. ?南系漢民族の漁民社会における「鬼」に関する予備的考察-「好兄弟」になる動物-. 日本女子大学紀要人間社会学部. 2018. 28. 19-33
西村一之. 重層する外来権力と台湾東海岸における「跨る世代」. 文化人類学. 2016. 81. 2. 284-301
西村一之. 「台湾東海岸における漁撈技術の文化資源化-植民地経験・移動・境域-」. 『東アジア近代史』. 2014. 17. 38-55
西村一之. 蕃務本署調査課と「理蕃」:佐倉孫三を通して. 日本女子大学紀要人間社会学部. 2014. 24. 17-32

書籍 (10件)：

日本で学ぶ文化人類学
昭和堂 2021 ISBN:9784812221051
Memories of the Japanese empire : comparison of the colonial and decolonisation experiences in Taiwan and Nan'yō Guntō
Routledge 2021 ISBN:9780367677466
「移動・移住の経験と実践-東シナ海国境海域をゆきかう漁民たち」上水流久彦・村上和弘・西村一之編『境域の人類学-八重山・対馬にみる「越境」』、pp.41-74
風響社 2017
「社会関係」上水流久彦・太田心平・尾崎孝宏・川口幸大編『東アジアで学ぶ文化人類学』
昭和堂 2017
「日本植民統治期台湾における日本人漁民の移動と技術-「移民村」のカジキ突棒漁を例として」植野弘子・三尾裕子編『台湾における〈植民地〉経験日本認識の生成・変容・断絶』
風響社 2011

講演・口頭発表等 (17件)：

「複数からなる台湾漁民社会-在地漁民と越境する漁業出稼ぎ者による水際空間」
(日本文化人類学会第53回研究大会、東北大学(宮城県) 2019)
台湾東海岸における船と漁民
(船で生きる人びと:漁労・水上居民・移民船 2018)
「神社」と「抗日事件」-台湾東部における植民地経験をめぐる記憶と記録の諸相-
(日本文化人類学会第52回研究大会分科会「帝国日本をめぐる歴史認識-韓国と台湾のフィールドから-」報告 2018)
台湾漁民と「大陸漁工」のつながりから見える「両岸関係」
(日本台湾学会第20回学術大会分科会「政治的変動下の生活世界にみる台中(中台)関係の諸相とその変遷」 2018)
台湾東海岸における台風との生活-先住民アミの家屋形態の変化を通して-
(南山大学人類学研究所公開研究会「危機と再生の人類学」:「台風に対応する社会と文化-沖縄・奄美・台湾の比較研究」 2015)

学歴 (2件)：

学位 (2件)：

経歴 (5件)：

委員歴 (1件)：

所属学会 (5件)：

台湾史研究会 , 白山人類学研究会 , 歴史人類学会 , 日本台湾学会 , 日本民俗学会

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西村 一之